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配当金生活までの道のりは遠すぎて無理?1年やって失敗した投資法

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当記事は、配当金生活を目的に株式投資をはじめ、失敗したことについてお伝えします。

不労所得での生活を夢みて、配当株への投資をちゃんと始めようと取り組み、約1年が経過しました。

6月は配当をいただける企業が多いので、改めて銀行口座で配当金を確認しました。

すると…

意外と思っていたものと違いました。

この記事では、配当株投資を1年経験して学んだことをシェアしていきます。

配当金生活は最初からは無理

配当金生活は無理

『配当金、不労所得』と聞くと、優雅な生活を思い浮かべていましたが、最初から配当金生活なんて無理でした。

もちまる
もちまる
そりゃそうやろ

と、総ツッコミされるのを覚悟で書いていますが、配当金生活ってラグジュアリーな生活を夢見てスタートしませんか。

もちろん、資金が大きければいきなり配当金生活をスタートすることは可能です。

しかし、私には投資にかける元本が少なかったため、最初から配当だけで生活できるような所得は得られないのです。

頭ではわかっていましたけど、なんとなくイメージはしていましたけど!

実際に口座を見てみると現実を知り、配当株投資というのはいかに堅実な投資法なんだと実感しました。

配当金投資を始め半年で得た不労所得は

配当金投資の不労所得

本格的に投資を始めもらった、半年の配当金は25,567円でした。

私の率直な感想は…

ソラマメ
ソラマメ
「これだけ~」でした

冷静に考えれば、小さく始めた投資でこれだけの配当金をもらうことができたのは、大きな一歩です。

それでも、時にお小遣いを節約して昼食代を削ったり、欲しいと思ったモノを我慢したり…。

そうした、日々のお金をつぎ込んで得られたものは、夢のような大金ではなく、現実的なお金でした。

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配当金生活に目がくらみ投資で失敗したこと

この1年、配当株投資を経験して学んだことはありました。

そこで、失敗したこともあったので同様のミスを犯さないためにシェアしておきたいと思います。

配当金の多さだけに飛びつく

一番は、「配当金」という言葉に惑わされてしまったことです。

「配当金が多い」というだけが投資理由になってしまった結果…。

コロナショックの影響もあり、現在も含み損を抱えている銘柄があります。

配当は、配当基準日以降にもらえるので焦る必要はなかったのですが、何も計画なしにポチポチ購入してしまっていました。

私は、ネオモバで1株投資していたので大きな損失ではないですが、無計画さは大きな反省点です。

単元株化することが目標になってしまった

多くの株は単元株(100株)で株主優待がもらえるのに対し、配当金は端株(1株)でも受け取ることができます。

焦らず少額投資し積み上げていけばよいのですが、いつの間にか目標が単元株化になってしまい、買い時を誤りました。

ソラマメ
ソラマメ
その失敗例が三菱商事です

三菱商事は増配銘柄として有名ですが、株主優待がありません(隠れ優待はありますが)

そのため、買い時を見極め積み上げていくことができたのに、配当欲しさにタイミングを見ずに買いを入れ続けました。

単元株化させるまで短期間だった結果、今ではポートフォリオの中で最も含み損をかかえています。

お小遣いになりかけた

配当株投資で資産を積み上げていくセオリーは、配当を再投資することです。

こうすることによって、資産を雪だるまのように増やしていくことができます。

しかし、毎月入る配当がうれしいあまり、無駄な出費をしそうになりました。

生活できる配当金が手に入れば支出で良いのですが、今は使うのではなく再度貯めなくては、投資した意味がありません。

ちょっとした不労所得を得るだけで終了していてはダメだ、ということに改めて気づきました。

配当金生活するためのポートフォリオは?銘柄を考えてみた

配当金生活のポートフォリオ・銘柄

改めて、配当金で生活するためにはどうしたら良いか?

それは、まず増配株への投資が最優先です。

長期で増配を続けている会社は、業績が着実に伸びている企業の可能性が高いです。

コロナショックのような業績不透明時でも、配当を出しているような、体力のある優良企業だと再認識できました。

実際に、配当が良いと投資したにも関わらず、無配となってしまった企業については、身をもって学びました。

予測不能の事態で仕方ない部分もあるかもしれません。

それでも、同条件の中、増配している企業もあるのを見て、いかにその視点が大切か考えさせられました。

また、減配リスクが少なく長期で増配していく累進配当という銘柄も良いです。

コロナショックの影響の中で、こうした宣言が守られるか不安だった銘柄もありました。

しかし、しっかりと約束を守っている報告書を見ると、累進配当という言葉の重さを痛感しました。

そんな、増配株や累進配当株でおすすめ株は以下の銘柄になります。

増配株・累進配当株
  • 日本電信電話…増配+隠れ累進配当?
  • KDDI…増配+優待あり
  • 三菱商事…累進配当
  • 三井住友フィナンシャルグループ…累進配当
  • 花王…増配トップ企業
  • NTTドコモ…20年以上減配なし

※ドコモはTOBとなり投資できなくなりました

正直、増配銘柄や累進配当銘柄が全てではありません。

増配と累進配当というキーワードは、私が投資を継続していくうえで、大切にすべきだと感じました。

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株で配当金生活するためにいくら必要なのか

株で配当金生活はいくらいる
利回り4%で計算した場合
  1. 月200,000円…6,000万円
  2. 月100,000円…3,000万円
  3. 月10,000円…300万円

配当金という不労所得で生活をするには、ざっくり月20万円必要と考えると、6,000万円の資金が必要です。

ここでは4%と考えているため、利回り次第ではもっと資金が必要かもしれません。

私は漠然と「この高い山に行けるだろう」とばかり妄想していまい、失敗しかけました。

もっと現実的に考えると、配当だけで月20万円を達成するための、月10万円です。

月10万円を達成するための、月1万円を得るための投資です。

そのためには、一気に駆け上がることはできません。

一歩一歩、着実に進むしかないのです。

こうして貯めたポイントを利用して投資するだけでも、配当金は確実に積みあがっていきます。

もちまる
もちまる
その積み重ねが配当金生活が実践できるんだぞっ

配当金生活を失敗しないための情報をブログで発信

SNSで株の情報を発信されている方(通称:株クラ)を見ていると、その資産額に驚き、憧れが強くなるばかりです。

でも、そういった方々も、株価10倍になるような株式投資やデイトレードで稼いだ方ばかりではありません。

配当株投資を継続し、着実に資産を増やしている方も沢山いることに気づきました。

私は、30代で年収400万円代、子育て中の平凡な会社員(ブロガー)です。

そんな凡人が、ポイント投資や副業収入の資産運用で夢の配当金生活に一歩でも近づける。

そんな情報を、これからもブログを通して発信していきます。

 



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