イデコの口座開設をするためイオン銀行のはじめ方は?
この記事ではイオン銀行の特徴、イオン銀行のイデコをはじめる上でのはじめ方について説明していきます。
イデコの口座開設するための金融機関選択は投資に触れたことがないとどこがあるのか悩みます。
イオン銀行でイデコについて見たことはあるけど…イオン銀行でイデコをスタートするポイントを教えてほしい!
そんな時間のない会社員の方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに私のイデコ条件は下記通りで、この条件における各金融機関の特徴などを書いています。
- 30代会社員
- 企業年金のない上限23,000円
【会社員の掛金上限について】
企業年金がない会社員→月額 23,000円 年額 276,000円
企業型確定拠出年金のみ加入の会社員→月額 20,000円 年額 240,000円
確定給付企業年金のみ加入、確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方加入の会社員→月額 12,000円 年額 144,000円
私はズボラ投資歴5年以上ながらしっかりと利益を上げ順調に資産運用をしています。
結論的にはイオン銀行をイデコの金融機関として選択をおすすめする方は「ちゃんと相談して決めたい会社員」です。
その理由について、それぞれ解説していきます。
イデコにおけるイオン銀行の手数料は
イオン銀行の主な手数料は以下の通り。
- 加入時手数料→2,829円
- 運用中利用料→167円(1回)
- 還付手数料 →1,461円
- 移換時手数料→4,320円
イオン銀行のイデコの手数料は、主なネット証券会社と手数料は一緒で、業界的にも最安値となります。
しかし、「銀行」ですべての方対象に口座管理料が無料なのはイオン銀行だけで銀行の中では最強です。
また、各金融機関と違うのがイオン銀行は窓口相談ができること。
わからないことを調べるより聞いて手続きができるのはありがたいです。
イオン銀行のイデコ取扱商品の特徴は
イオン銀行のイデコ運用商品は24本
イオン銀行のイデコ取扱商品については下記24本となります。
バランス型
- マイバランス30(確定拠出年金向け)
- マイバランス50(確定拠出年金向け)
- マイバランス70(確定拠出年金向け)
- たわらノーロード バランス(8資産均等型)
- イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)
- 投資のソムリエ(ターゲット・イヤー2035)
- 投資のソムリエ(ターゲット・イヤー2045)
- 投資のソムリエ(ターゲット・イヤー2055)
国内債券
- たわらノーロード 国内債券
- 国内株式
- DIAM DC 国内株式インデックスファンド
- ひふみ年金
フィデリティ・日本成長株・ファンド海外債券
- たわらノーロード 先進国債券
- たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>
- 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド
海外株式
- たわらノーロード 先進国株式
- DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>
- ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドDC 愛称 グロインDC
- フィデリティ・米国優良株・ファンド
- フィデリティ・欧州株・ファンド
国内リート
- たわらノーロード 国内リート
海外リート
- たわらノーロード 先進国リート
海外純金上場投信
- iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド<為替ヘッジなし>
定期預金
- イオン銀行iDeCo 定期預金 5年
引用:イオン銀行イデコ商品一覧
イオン銀行のイデコ取扱商品についてはSBI証券、楽天証券と比較すると少なく、松井証券やauのiDeCoと比較すれば多いというラインナップ。
つまり、イオン銀行のイデコ商品についてはある程度の選択肢の中から選ぶことができるので初心者向きです。
スマートフォリオ(SMART FOLIO)で長期運用をイメージできる
さらに、イオン銀行にはロボアドバイザーのスマートフォリオ(SMART FOLIO)があります。
いくつかの質問に答えるだけでロボアドバイザーがポートフォリオを組んでくれるので、リスクに応じて安心した投資先を見つける事が出来ます。
これまでの値動きを見ることで、将来のリターンを投資でイメージすることができます。
過去と未来に絶対はありませんが、予測するのとしないのでは精神的に大きく違います。
特にイデコは長期運用なので途中でやめることができません。
短期的な値上がり、短期的な暴落などに左右されないロボアドバイザーの客観的な視点をもったツールこそ、イデコのような長期投資にマッチしているのでおすすめです。
*SMART FOLIOはみずほ銀行の提供するサービスです
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イデコにおけるイオン銀行の特徴
イデコ口座をイオン銀行で開設するうえで、特徴は?と言うと下記3点です
- 初心者にもわかりやすい商品
- iDeCoセミナーで学べる
- 365日相談できる窓口がある
イオン銀行のイデコおすすめ商品
まず、運用商品が各金融機関で特徴があるイデコのなかで、イオン銀行の取り扱うおすすめ商品に「たわらノーロードシリーズ」と「ひふみ年金」です。
イデコの運用は長期運用のため低コストであることが鉄則です。
たわらシリーズの特徴は低コストの徹底。
ライバルの状況を見ては信託報酬の引き下げに踏み切る点も投資家から高評価な所以です。
たわらノーロードシリーズは資産運用に必ずついてくる信託報酬を低く抑えられている商品です。
人気の高いシリーズのため最もイオン銀行のイデコ商品の中でおすすめです。
一方で低コストではないのにイオン銀行のイデコでおすすめ商品として取り上げるひふみ年金。
ひふみ年金は投資経験者からも人気が高いレオス・キャピタルワークスひふみプラスの年金版ということで注目されています。
たわらシリーズとは違いアクティブファンドなのですが、ひふみ投信、ひふみプラスと運用手法が同じひふみ年金は、この3つの中で最も信託報酬が低く低コストで運用ができます。
そのため守りながら攻めるイデコの運用商品としておすすめします。
どちらの運用商品も投資初心者の方におすすめな運用商品であり、どちらもイオン銀行で選択することができるのは魅力的です。
それ以外にも自分の運用スタイルにあった資産管理をしていきたいという方には、ロボアドに診断してもらえる「スマートフォリオ(SMART FOLIO)」サービスが心強いです。
イオン銀行にはイデコセミナーや相談窓口がある
各イオン銀行では定期的にイデコのセミナーを開催いたします。
日程は限られ予約制ですが、参加費は無料のセミナーなのでイデコについて実際に学んでみたいと思う方にも参加しやすいイベントがあるのはおすすめです。
そして何よりも特徴的なのは、イデコについての手続き、運用商品について相談できる窓口があるというのは、ネット証券会社にはないサービスです。
いったんロボアドバイザーで商品選定をし、実際にイデコのセミナーで学び窓口で相談して資産運用を決めていく。
そんなことができるのはイオン銀行だけのサービスです。
イデコの手続き関係を窓口相談ができるのはイオン銀行最大のメリットですが、運用商品の相談までが優れているかというとそうではありません。
私も以前別の銀行で話を聞いたことがありますが、運用商品については担当者があまり理解しておらず、よくわからない商品を勧められました。
窓口が多い分、運用にまで長けている担当者は少ないと思われます。
私はイデコは楽天証券でスタートしました。
楽天証券でイデコ運用している理由は、低コストで好実績のファンド「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の運用は楽天証券でしかできないからです。
他の楽天サービスの利用も合わせるとポイントもザクザク貯まります。
参考:【イデコの金融機関選び】ズボラ会社員でもわかる楽天証券の特徴・はじめ方
\ポイントが貯まる証券会社/
イオン銀行デビューに向いている会社員
前述した通りですが、イオン銀行をイデコの金融機関として選択をおすすめな方は「ちゃんと相談して決めたい会社員」です。
全国のイオン銀行で365日、夜9時まで窓口で相談できるのは何をはじめたらいいかわからない方には非常に強い味方です。
また毎日9時まで相談できるのも会社帰りに立ち寄って相談ができるという会社員にとってもメリットが満載です。
他ネット金融機関では聞けないイデコの仕組みや商品の選択について詳しく相談して運用をスタートできるのは投資初心者にとっては安心材料です。
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イデコスタート!イオン銀行でのはじめ方
イオン銀行でイデコをはじめるには①ネットで申し込み②来店で申込みの2種類の方法があります。
ネットで申し込む場合は、イオン銀行のイデコ運営管理機関がみずほ銀行のため、申込ページについてはみずほ銀行の手続きページになります。
その際に、事前準備物として掛け金の引き落とし銀行口座と、基礎年金番号が必要になります。
STEP1:ウェブから申込書類作成
STEP2:申込書類に記入・捺印
STEP3:必要書類を郵送
STEP4:口座開設完了
イオン銀行へ来店してイデコの相談で来店したい場合は下記ボタンより申し込みが簡単にできます。
さいごに
この記事ではイオン銀行ではじめるイデコの特徴、スタート方法、おすすめ商品についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
イオン銀行がイデコの取り扱いを開始したのは、みずほ銀行と業務提携をした2017年3月からです。
楽天証券、SBI証券、マネックス証券などネット証券各社からは少し遅れを取り(松井証券は2018年参入)しましたが、イオン銀行には独自のサービスが特徴的なので今後も需要は増えるのではと考えています。
イデコは2018年8月で今だ加入者は100万人程度と非常に浸透しておらず、敬遠されがちな制度。
手数料もネット証券とそん色なく、窓口で相談ができるイオン銀行の発展によりイデコの加入者も増加していくかもしれません。
そもそもイデコは会社員にとってはイデコの節税メリットが非常に有利。
節税メリットを最大限に活かし、60歳以降の資金を安全かつ安心に貯めていくことができるイデコ。
イオン銀行にイデコの相談してみたいと思った会社員のあなた、いますぐ行動しましょう!
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