副業

人脈はいらないと尖っていたら人生詰んだ…起死回生の一手はSNSだった

人脈はいらないと尖っていたら人生詰んだ…起死回生の一手はSNSだった

当記事は、人脈はいらないと決めたものの、あった方が断然良かったという失敗談をお伝えします。

社会人をはじめ30代になると、手の届く範囲の人間関係で仕事が回るようになってしまいす。

その結果、人脈を作らないようになり、人脈はいらないものとしてきました。

30代前半からその環境に甘えすぎ、失敗を経験しました。

そして反省を活かし、SNSをはじめ新たな人間関係ができました。

どんな時に、人脈を作らないことが失敗だったのか。

SNSで本当の意味での人脈を作る必要性について解説します。

私の中で、人脈=ご縁というイメージで当記事を書いています。

そんな意味合いでご覧いただけたら幸いです。

人脈とは仕事をしていく上であったら良いもの

人脈は仕事で必要

信頼できる関係は仕事をスムーズにできる

私は30代で出世し、管理職にりました。

それまでの数年間は、人脈がなくても仕事がうまくいっていました。

結婚し、子供との時間を大切にしたいと考え、関係業者とのやり取りも簡素化し、食事に行きませんでした。

ソラマメ
ソラマメ
それが、失敗でした。

業務が忙しくなる中で、仕事を理解しているのは自分以外いなかったのです。

頼れる人脈ができていれば、困ったときは助けてくれたことでしょう。

信頼できる関係ができていれば、自分が潰れることはなかったと反省しています。

転職活動で外に出てみて不安になった

人脈を作らなくて失敗と感じたのは、転職時でした。

管理職の仕事が嫌になり、急に始めた転職活動で外の景色を見た時、とてつもない不安を感じました。

同業のことは知っていても、それ以外の情勢のことを全く知らなかったからです。

人脈があれば、自分の選択する仕事について情報提供してもらえたかもしれません。

深い人間関係ができていたら、どこかの企業とマッチングしてもらえたかもしれません。

結局、年収ダウンの転職を受け入れていなかったら、ツイッターに出会ってないかもしれませんが。

人脈を広げるメリットは将来の自分のため

人脈を広げる大きなメリットは、シニア世代を生き抜くための大きな武器になるからです。

仕事をしていくうえで、スキルや資格は大切で自分で磨いていくこともできます。

しかし、自分の守備範囲でできない仕事が来た時、自分で出来ないことを助けてくれるのが人脈です。

信頼関係ができている方が味方にいれば、アドバイスや手伝ってもらうこともできるかもしれません。

また、40代から50代のミドル転職でも、人脈が武器になることがあります。

営業などで関係性が取れている人が独立するように、転職でもミドル世代は人脈が評価の1つに繋がります。

今からでも人脈を増やす方法はSNSを始めること

人脈を増やす方法はSNS

だからといって、急に会社で関係性を作れなかった私は、30代にしてツイッター30代にしてツイッターを始めました。

SNSには抵抗がありましたが、やってみた結果、人脈を増やすことができました。

私の場合、SNSを通して同年代の方と仲良くしていただけるようになりました。

元教育関係者というつながりや、ブログなどプログラミングを学ぶ上でできた繋がり。

そして、副業をしている同年代やフリーランスの方など様々です。

スタートして3年間、フォロワーは3700名近くなりました。

あれだけ人脈作りができなかった自分が、これだけ多くの方と繋がりを持てることに、驚きと感謝しかありません。

SNSはツイッターだけではありません。

例えば、インスタグラムでは写真がメインのSNSです。

そのため、趣味の仲間も広がります。

Facebookなら、学生時代の友人から人脈を増やすこともできます。

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無理な人脈作りはしてはいけない

無理な人脈は作らない

一方で、SNSの人脈を良くない方向で利用される方もいます。

インフルエンサーと少しやり取りしただけで、その方との人脈がある。

少し仲良くなったから、ビジネスを持ちかける。

そんな無理な人脈を作っても意味がありませんし、信用を失うだけです。

この感覚を間違えてしまうと、人脈という言葉が悪になります。

ネットでは、本当の意味での人脈が使われていない場合もあります。

この人と繋がっていれば…

みたいな損得感情で人脈を増やそうとしていると、いつか大きなしっぺ返しがきます。

無理に人脈を増やす必要も、無理に人脈を作りにいく必要もありません。

人脈に恵まれて働き方と考え方が大きく変わった

人脈に恵まれる

では、私はSNSで人脈ができたことで何が変わったかというと、見える景色が変わりました。

仕事に詰まって落ち込んだ時。

励ましてくれる方や、具体的なアドバイスをくれる方がいました。

趣味の1つであるブログも。

プログラミングで過ちを犯した時に、助けてくれる方もいました。

私のブログを見て、記事を書いて欲しい。

という企業様から、ライティングのお仕事に繋がったこともあります。

反対に、元教育関係者の私に相談してくださる方もいました。

ツイッター上で困っている方の、ブログ相談のお手伝いをすることもありました。

自分にできることを提供し、相手の助けになることが楽しかったりすることもあります。

自分が困ったときも、困っている人に手を差し伸べた時も、恵まれた人脈があることに安心しています。

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最後に:まずは始めることが大切

今もし、人脈がいらないと塞ぎ込んでいたらと思うと恐怖を感じます。

あの時、ツイッターを始めていなかったらと思うと、今の自分はいないと感じています。

特に、家庭に塞ぎがちな子育て世代の30代は、限られた時間の中で信頼関係を築いていく必要があります。

もちろん、リアルな人間関係も大切ですが、SNSで繋がる信頼関係も有効的です。

そして、リアルな関係以上にSNSでは気を遣い、偽りのない発信をするべきです。

少なからず私は、今までもこれからも、真摯にSNSと向き合います。

同年代で悩まれている方がいたら、ぜひツイッターでも良いのでお声がけ下さい。

Twitter:@35_restart

Instagram:soramame1981

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