この記事では、30代になり保険加入を考えた際、実際に入って無駄だった保険や入るべき見直したほうがよい保険などを私自身の失敗談を踏まえ書いた内容となります。
これまで保険とは無縁だった生活から一変。
30代になると結婚や出産や住宅購入など保険について考えるターニングポイントがところどころにやってきます。
私も学生時代から親に任せきりで最初に保険について考えたのは結婚してからでした。
その時は嫁さんと相談し医療保険をはじめ自分たちに合った内容の保険に加入しました。
ん?自分たちに合った??
その時から数年が経過し、今になりそもそもなぜその保険に入る必要があるのか、本当に入るべき保険は何なのかと振り返ってみました。
保険は上手に活用すればもちろん備えになりますし、上手に付き合わないとただの浪費になりかねません。
また、仕事で信頼できる保険会社の方と知り合うことができたので、改めて保険について相談しすることができた機会がありました。
『保険のプロ』として本当に30代という今の私の年代にとって必要な保険について聞き取りしたのでまとめていきます。
私の数年の失敗談も含めてご覧いただき、あなたにとって最適な保険選択をしていただける参考になれば幸いです。
30代の保険選びは緊急事態時のリスクが高い順で入るのがベター
保険のプロの本音を聞いたところ、30代の保険を選択するべき順位は『緊急事態のリスクが高い順番』で加入していくことがベターだと教えてもらいました。
例えば自動車で死亡事故を起こしてしまった場合。
万が一、数億円の損害賠償を求められたら私の給与や貯蓄だけでは到底支払えません。
事故のリスクを考え万が一起きてしまってもまかなえるようなリスクを考え、緊急事態に備え加入していくことが保険の目的であり、良い選択だということを教えてもらいました。
その『緊急時リスク』を念頭に置き、無駄な保険、失敗した保険、入るべき保険や見直していく保険についてまとめていきます。
30代自動車保険はリスクを考え見直し節約する
30代における自動車保険は必ず見直して加入しましょう。
私の住む愛知県は交通事故ワースト1という不名誉な実績を持つ事故大国なので、自動車所有者の私としてはリスクを考え加入しています。
対人や対物賠償をしてもらえる自動車保険は自動車を運転する人であれば加入必須です。
事故やトラブル時に他人の体や車に損害を与えてしまった場合、賠償額が高いリスクを考え保険加入をするべきです。
しかし!
私は新車購入時、そして子供ができたタイミングで車を買い替えたのですが、その時に加入していたのは代理店型の自動車保険でした。
その時は時間がなく友達のディーラーに車の納品と保険加入について手続きをお任せしたので、代理店型保険に加入がされていました。
いまCMでやっているダイレクト型の保険に切り替え、同等の補償内容でありながら、1年で3万円も節約できるようになりました。
これには本当に驚きました。
また、ダイレクト型の自動車保険は自分で補償内容を選択して入ることになります。
30代になるとこれは必要だ、これはそんなに使わないなど運転に対する知識などもそれなり蓄積されていくので、ひとつひとつ確認しながら加入していくことができます。
ちなみに私は家族会員でJAFに入っています。
JAF会員であればロードサービスがついてくるので、ダイレクト型自動車保険で同様のサービスは外すことで保険料を安く済ませることができました。
\ロードサービス以外のサービスも充実♪/
そもそもCMで見聞きしたことがある『ダイレクト型自動車保険』とはなに?
という方や、数ある保険会社の見積もり方法、そして実際に保険加入して節約できた金額などについては別記事にて紹介しています。
こちらも合わせてお読みください。
スポンサーリンク
火災保険と地震保険は将来のリスクを考え加入するべき
住宅や家財に掛ける火災保険と地震保険は住宅購入者だけでなく30代としては加入しておくべき保険です。
火災や地震、津波など震災で住むところがなくなった場合、新居の用意は絶対に必要です。
1人であればまだしも、家族や子供がいる場合、そのスピードは早くしてあげないと…という思いは強くなるはずです。
住宅ローンは住まいがなくなっても原則としてローンは残るので返済資金も必要になりますので、保険で必要な補償の確保は絶対です。
自然災害による損害などのリスクは、公的保障がほとんど受けることが難しく、地震で家や仕事を失った場合でも国や自治体からの支援は限定されます。
地震保険は火災保険とセットでなければ加入できないといった条件があるなど、仕組みが理解しにくい面もあるようです。
住宅を購入された方はその際に必ず保険については紹介してもらっているかと思います。
賃貸や二世帯住宅などの世帯については改めて保険は見直したほうが良いです。
ここ数年でも地震での被災や、台風や豪雨で多くの方が被災されています。
私の住む愛知県でも南海トラフ巨大地震が来るといわれています。
こればかりは予測も余地もできませんので、保険加入は考えるべきです。
学資保険は失敗だった?計画的に貯蓄していけるものでもOK
前述した通り、30代の保険選びは緊急事態時のリスクが高い順で入るのがベターと考えると、子供の教育は予測が可能です。
よって、保険のプロからしたら学資保険に無理に加入する必要なないということでした。
我が家…入ってますやん。
確かに子供の養育資金はよっぽどがない限り計画がそれることはありません。
家の貯蓄を増やしていけば計画的に養育支出に対応できます。
子どもの教育費を準備したい場合、学資保険はベターな選択かもしれませんがベストな選択なのかはわかりません。
他の金融商品と資産運用の面で比較も含めてしっかり検討するべきです。
私は30代から『イデコ(iDeCo)』『ウェルスナビ』『つみたてNISA』『仮想通貨』に分散し資産運用しています。
もっと早くに資産運用の知識があれば学資保険は加入していなかったかもしれませんので正直悔やまれます。
ただ、学資保険などは安定して資産を積み立てていくこともできる金融商品のひとつで、私の嫁さんも納得して加入しました。
我が家の加入した学資保険についての記事について、また30代の資産運用についても下記記事でまとめています。
ぜひご参考にしてください。
https://www.g-someday.com/entry/30shisan-matome
スポンサーリンク
モバイル保険は無駄じゃない!緊急時のリスクで以外に高かった
もはやスマホは財布、鍵に次ぐ必需品、いやそれ以上に大切な資産として保険をかけて守るべきです。
と、偉そうなことを言っていますが、わたくし新調したスマホをたった2週間で画面を割ってしまいました。
https://www.g-someday.com/entry/smartphone-risk
購入代金は中古で2万円。
画面修理代として購入代金よりも高額な2万5,000円の支払いとなり、新品が買えるのでは?と嫁さんと子供から笑われました。
確かに高い…その時は修理代金へのショックで呆然としてしまいましたが、最も困ったのが『スマホがないと何もできない自分がいる』ことでした。
まず画面が割れているので連絡したい人に電話がかけることができない。
幸いにして買い替え前のスマホがあったのでSIMを差し替えたのですが、LINEは移行してしまっているので連絡が取れない。
それだけでなく、仮想通貨やウェルスナビで必要な二段階認証などのアプリも開けない。
数日間かけて新しいスマホに移行した時間も考えると、金額うんぬんは言っていられず早急に修理のお願いをしました。
私の失敗談としては2つ。
まずはスマホは緊急時リスクとしては非常に高いものだという認識が甘かったです。
地震や災害時の家族との安否確認にもスマホは大切であり、また多くの個人情報やパスワードも保管されています。
そのため紛失や破損のリスクは高いことを破損してから気が付きました。
また、スマホ自体の必要性の認識が甘かったので中古品を購入したことです。
こればかりはタラレバですが、新品購入をしていれば保証などは必ず入っていたでしょう。
なかにはモバイル保険といって、水没や画面割れの修理について、修理店へ足を運んできちんと直してもらい修理費用を気にすることなく安心して使える保険もあります。
これは本当に失敗談となりますので、スマホ買い替えを検討される方はスマホの保険、補償については検討されることを強くおすすめします。
まとめ:30代は30代なりのリスクを考え保険と向き合う
いかがでしたでしょうか。同年代のわたくし30代の保険の失敗談も踏まえ入るべき保険や見直すべき保険についてまとめてきました。
ポイントは上記でもお伝えしたとおり、『緊急事態時のリスク』を念頭に置き入る保険の優先順位を考えることです。
私もそうでしたが30代になり急激に関心が高る医療保険はいまのあなたや家族とリスクを話し合って加入を検討していくことをおすすめします。
例えば病気やケガの具合によっては十分な貯蓄でカバーできるかもしれません。
それであれば貯蓄が少ない時期を上手く乗り越えるための保険でも構わないということになります。
少しでも安い保険料で保障をある程度確保し、貯蓄の状況で変更していっても良いです。
保険の考えは人それぞれですが、我が家は嫁さんの保険加入の意向がとても強いので加入しています。
それは、これまで生活してきた家庭環境や関わってきた人たちの影響が少なからずあり、それをすべて否定することはできません。
ただ、生活をも圧迫してしまっては元も子もないので、定期的に話し合い保険加入については見直しが必要だという結論に至りました。
これまでの保険についての話を通じ、同年代のあなたが最適な保険選択ができることを願っています。
ぜひ、リスクと家計に合った保険選択を念頭に置き保険見直しを図ってください。
\ブログランキング10位を目指してます/
▼応援してくれる人はポチっとお願いします▼
~いまだけのお得案件③~
①大和コネクト証券
ポイントサイト経由の口座開設でMAX8,000円。紹介コード利用で相互ポイントもらえます▼
紹介コード:RTAFBUAZ
>>>大和コネクト証券
②みんなの銀行
口座開設で現金1,000円+デビットカード利用で20%還元(最大10,000円分)普段の買い物やAmazonで買い物予定のある人は口座作ってからがお得です!
紹介コード:zUeyGbCL
みんなの銀行
Minna Bank, Ltd.無料posted withアプリーチ
口座開設で現金500円+預金の金利が1%になるキャンペーンを開催中です。
紹介コード:sora1981
UI銀行 (東京きらぼしフィナンシャルグループ)
Kiraboshi無料posted withアプリーチ