働き方

【科学的な適職】マトリックス分析で良い仕事を選ぶ確率を上げる方法

【科学的な適職】マトリックス分析で良い仕事を選ぶ確率を上げる方法

当記事は、鈴木祐さんの書かれた『科学的な適職』の意思決定ツールについて考えます。

今年で40歳になり、改めて自分に適した仕事について考えた時、この『科学的な適職』を手にしました。

本書は「7つの大罪、7つの徳目、8つの悪」について記載があり、これまでの仕事選択が正しかったか振り返りました。

そして今回は『科学的な適職』の3つの意思決定ツールについて取り上げます。

幻想から目覚めた後、未来を広げ、悪を取り除いた後、自分の意思を決定していく大切な部分でした。

ぜひ、同様に仕事について悩んだり考えている人がいたら一緒にチェックしていきましょう。

科学的な適職に書かれている3つの意思決定ツールとは

幸福な仕事を探す意思決定ツール

幻想で仕事を選ぶことなく、未来を広げるために自分の価値観を見つめ直し、幸福度を壊す悪がないか確認したのち。

自分が気になる会社の中で、幸せにしてくれる仕事を選択する作業が必要だと本書では書かれています。

その意思を決定ツールとして、本書では3つのツールが紹介されています。

意思決定ツール
  1. プロコン分析
  2. マトリックス分析
  3. ヒエラルキー分析

そのうち、マトリックス分析とヒエラルキー分析を使い適職分析してみました。

特にマトリックス分析は、米軍の意思決定にも使われています。

そのことで、信頼感のある分析手法だと思いました。

私の場合、35歳で転職し今年40歳になります。

しかし、この転職が正しかったのか、以前の仕事が輝いて見える瞬間があります。

今の仕事を続けていこうか悩み、この分析を利用しました。

分析を振り返り、何故そのように思ってしまうのかなどが明確に分かりました。

マトリックス分析のやり方

【科学的な適職】マトリックス分析
マトリックス分析手順
  1. 基準のリストアップ
  2. 候補のリストアップ
  3. 重要度の記入
  4. 重みの決定
  5. 最終判断

本書では、マトリックス分析の手順を上記のように解説しています。

ソラマメ
ソラマメ
以下、自分のやったことをお伝えしていきますが自分なりにカスタムしても良いです

基準のリストアップ

本書の7つの徳目・8つの悪から、仕事の幸福につながりやすい要素と、それを破壊しそうな要素を記入します。

私の場合、悪からワークライフバランス、雇用の安定、労働時間、シフトワーク、通勤時間を。

徳目より、自由、達成、明確、多様、焦点、仲間、貢献を選択しました。

人によって重視するものが違ったりするため、項目の足し引きをしても問題ありません。

ソラマメ
ソラマメ
特になければこの項目を縦軸に書いていきましょう!

候補のリストアップ

次に、横軸に希望する仕事の候補を書いていきます。

例えば職種でも良いですし、業種でも構いません。

私の場合、これまで経験した仕事を3つ(雑誌社、教育業、今の仕事)を横軸に書いてみました。

過去に転職経験がある人は、これまでの仕事を冷静に振り返ることができます。

どの部分が自分に適していて、どの部分が嫌だったかを振り返れるため個人的にはおすすめです。

ソラマメ
ソラマメ
現在の仕事、過去の仕事、転職サイトで興味ある仕事を横軸に選択しても良いです

重要度の記入

縦軸と横軸が決まったら、それぞれのマスに5点満点で重要度を記入します。

私の場合は、それぞれの会社で3を付けれる部分を埋めました。

ソラマメ
ソラマメ
いわゆるボーダーラインを決めてみました

その会社と比較し、それ以上に良ければ4か5。

悪ければ2、1を判断して点数付けしていくようにしました。

重みの決定

縦軸に書いた基準の中で、自分が重要視していることを記入していきます。

大切と思えば3、そこまで大切ではないなら1、といったように重い順に点数をつけていきます。

私の場合は、ワークライフバランスと自由、達成、明確、仲間あたりが特に大切だと考えていました。

特にワークライフバランスは、子供ができてから特に時間について悩み、転職して時間ができて心も安定しました。

人によっては労働時間やシフトワーク、他社への貢献などを大切にしている人もいるかもしれません。

自分が思ったままに重さを決めていきましょう。

最終判断

最終的には、項目ごとに重み×重要度し、横軸の合計点を出していきます。

その点数が最も高い会社(職種や業種)が、自分にとって適職かがわかるというものです。

雑誌社、教育業、そして今の会社を横軸にした私の場合、最も点数の高かった仕事は教育業での仕事でした。

ソラマメ
ソラマメ
なんとダントツで最下位は…今の会社

会社の評価を漠然としていた自分にとって、評価を項目ごとに分けたことがありませんでした。

そのため、この部分は今の会社が優遇されている、この部分は全く評価できないということが可視化できました。

\ツールがダウンロードできます/

スポンサーリンク

ヒエラルキー分析でさらに意思決定の精度を高める

【科学的な適職】ヒエラルキー分析

マトリックス分析だけでも信憑性の高い分析ができたと感心していたのですが…

さらに意思決定の精度を高める、ヒエラルキー分析というものも紹介されています。

ヒエラルキー分析
  1. レベル1設定
  2. レベル2設定
  3. レベル3設定
  4. レベル2評価値の設定
  5. レベル2の重要度を出す
  6. レベル3重要度を出す
  7. 総合評価
ソラマメ
ソラマメ
ただ、マトリックス分析と比較するとヒエラルキー分析のほうが若干難しい

端的に言えば、レベル1で最終的なゴール設定をし、レベル2はいったんマトリックス分析を記載。

レベル3は、ゴールに必要な情報を書き、レベル4はレベル2の表から評価の高いものに数字をつけ、そこから重要度を割り出します。

すると、各項目ごとに3社の重要度が割り出されるというものです。

ちなみに私の場合、マトリックス分析では今の会社が最下位。

でしたが、ヒエラルキー分析で選んだ重視している項目順では次のような会社が高得点でした。

ワークライフバランス:今の会社

自由:教育業

達成:教育業

明確:雑誌社

こうしてみると、教育業は最も高得点でしたが、ワークライフバランスは最低。

その点、今の会社はワークライフバランスでは最も高得点でした。

このように可視化することで、偏った見方が減るのはとても参考になりました。

ただ、この部分を言葉で伝えるのは非常に難しい。

なので、この本の特典が便利です。

巻末の特典で、マトリックス分析とヒエラルキー分析が簡単にできるエクセルをダウンロードできます。

詳しくやってみたい!

という方はぜひ本書を購入するとよいでしょう!

\ツールがダウンロードできます/

適職を見つける精度を上げ幸せな転職を

ここまで、科学的な適職の意思決定ツールを、実践も踏まえお伝えしました。

マトリックス分析やヒエラルキー分析は、転職時やどんな仕事で悩んだ時、利用したことはありませんでした。

ソラマメ
ソラマメ
それが故にお金がないのに仕事を辞めたり、退職金がない会社への転職経験もあります

今回科学的な適職を読み、自分が今の仕事のどの部分で不満を抱えているのか。

どんな仕事に就けば適職かがわかり、幸せになれるのかというのを目に見える形でわかったように思います。

30代や40代にとって仕事は最も悩み、そして答えが出ず焦る年代。

私はこの本で冷静に今の仕事や過去の仕事と向き合えました。

今後の適職を見つけるうえでも、精度高く発見できる良書だと思いました。

ぜひ、気になる方はチェックしてみてください。

\ランキング参加中/

にほんブログ村 小遣いブログ サラリーマンのお小遣い稼ぎへ

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)