働き方

【科学的な適職】仕事選びの7つの大罪は正解!アラフォー社員が検証

【科学的な適職】仕事選びの7つの大罪は正解!アラフォー社員が検証

当記事は、鈴木祐さんの書かれた『科学的な適職』の中にある7つの大罪について検証します。

今年で40歳になり、改めて自分に適した仕事について考えた時、この『科学的な適職』を手にしました。

その本の中にあった、仕事選びにおける7つの大罪。

この章を読み、これまでの自分の仕事選択が正しくなかったことを痛感しました。

そこで、今回は『科学的な適職』の7つの大罪を取り上げます。

アラフォー会社員のこれまでの仕事選択について振り返ります。

同じように、これまでの仕事の選択が正しかったのか検証してい方も、当記事をご覧頂き振り返ってみてください。

科学的な適職に書かれている7つの大罪とは

科学的な適職の7つの大罪とは

本書では、「適職の定義をあなたの幸福が最大化される仕事」と定義し、正しい職業選択のためには5ステップの必要性を説いています。

  1. 幻想から目覚める
  2. 未来を広げる
  3. 悪を取り除く
  4. 歪み(バイアス)に気づく
  5. やりがいを再構築する

そのうちファーストステップである、「幻想からの目覚め」

この中で、よく転職本などに書かれているような仕事の選び方に疑問視されています。

それを筆者は7つの大罪という表現をしています。

7つの大罪
  1. 好きを仕事にする
  2. 給料の多さで選ぶ
  3. 業界や職種で選ぶ
  4. 仕事の楽さで選ぶ
  5. 性格テストで選ぶ
  6. 直感で選ぶ
  7. 適性に合った仕事を求める

この章を見て、自分がいかに仕事選択を幻想的にしていたかを痛感しました。

特に、自身がなるほどと感じた部分を掘り下げて検証しています。

ソラマメ
ソラマメ
私のこれまでの経験も踏まえご覧ください

好きを仕事にしてはいけなかった

【科学的な適職】好きを仕事にする

最も衝撃だったのはコレ。

好きを仕事にしても幸福度は上がらないというものでした。

本書にも書いてありますが、スティーブ・ジョブズも「好きを仕事にしよう」と高らかに演説しているし、有名な人ほど好きを仕事にしようと唱えています。

でも、ジョブズが心から好きな仕事をしていたらスピリチュアル指導者で、アップルに入ったのは楽して金儲けができるという広告を目にしたから。

という事実を知り、体中衝撃が走りました。

そもそも、私は学生時代から「マスコミ業界に行きたい!」という漠然とした思いがありました。

テレビ、広告、芸能に興味があり、それが好きなものとばかり思って就職したのは、地元の雑誌社でした。

しかし待っていたのは、広告の営業職でした。

雑誌というと編集者というイメージが強いと思われがち。

ですが、実は女性誌などの後半部分に大量にある美容整形外科などの広告が収益の大半を占める世界です。

私はその広告を売る仕事になり、5年程続けましたが、現実を知り長く続けられる仕事ではないと思い転職しました。

また、本書では適合派(好きなことを仕事にしたい)より成長派(仕事は続けるうちに好きになるもの)のほうが、幸福度が高かったという研究結果を取り上げています。

これを自分のことに置き換えてみると、私は35歳で業界・業種共に全く興味のない仕事へ転職しました。

本書でいえば、20代で選択した雑誌社は適合派、今働いている仕事は成長派といえるでしょう。

いま、仕事で思うことはありますが、あっという間に4年間が経過しました。

このままいけば、雑誌社にいた頃よりあっさりと5年以降続けることになります。

そして、本書では真の天職について「なんとなくやってたら楽しくなってきた」とも書かれています。

いまの自分の仕事に関して言えば、全く興味のなかった業界でした。

それでも、学んでいくと知識も増え、新しい分野への興味が湧く瞬間もあります。

これを心理学ではグロウスパッションというらしいのですが、

何かを真摯に取り組んでいくうちに情熱が生まれるというのは身をもって今回体験できていました。

これまでの自分の仕事選択を振り返っても、好きだけで仕事を選択するものではないということが分かりました。

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給料の多さで選んではいけなかった

【科学的な適職】給料の多さで選ぶ

本書では、給料の大小では幸福や仕事の満足度はほぼ関係ないという研究結果を取り上げています。

お金は仕事選択で非常に大切だと考えるようになったのは、結婚を意識するようになってから。

それまでは、お金より好きな仕事を選択していました。

そこで私は、収入を増やす道のため出世を意識しました。

その結果、管理職にストレスを感じ心の健康が保てず仕事を辞めてしまいました。

逃げるように転職してしまったため、年収100万円ダウンという選択をしました。

お金が減ったことは当初、家族でも問題になりました。

しかし、その収入を補填するために副業をはじめるきっかけになり、何よりこの転職で時間が手に入りました。

残業は月20時間以内に減りましたし、休日出勤なども転職前とはかなり減り、家族との時間も取れるようになりました。

「健康レベルが改善した時の幸福度は収入アップの幸福より大きい」

と本書でも書かれていましたが、いまの自分は睡眠時間も家族の時間も大きく増えました。

何より心の健康が保てているため、確かに幸福度は高いと感じました。

いま、時代は副業も解禁されパラレルワークの時代です。

ポイント活用などで節約もできれば、本業だけで収入を追い求めなくても良いと身をもって体験できてます。

ソラマメ
ソラマメ
とはいえ、本業収入も大切なので全く気にしないというわけにはいきませんがね…

業界や職種で選んではいけなかった

【科学的な適職】業界や職種で選ぶ

本書では、専門家でも有望な業界の予測はできず自分の興味の変化も予測ができないという研究結果も記されています。

これは、自分も思うことがありました。

35歳で転職をした時、家族からは安定した業界、潰れるリスクが少ない業界を勧められました。

その結果、不況に強い仕事に就きました。

転職し今の会社は確かに安定している業界で、誠に運営すれば倒産リスクは少ないことがわかりました。

しかし、業界は安定していても、経営陣は急激な出店を計画しグループの売り上げを重視していました。

そのため、社員への給与への還元が非常に希薄です。

収益のほとんどは新店舗への資金に充てられるため、大きな昇給は望めず離職率が非常に高い状態です。

この現実を知ったとき。

どれだけ安定した業界でも、大きな企業体であったとしても、中を見なくては意味がないことを感じました。

これがまさに、予測不可能ではないかと思いました。

誰もが、新型コロナウイルスでこんな情勢になっているか予測できなかった(これは後付けになってしまうのですが)

と言われると、誰もが世の中の予測は難しいと感じました。

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仕事の楽さで選んではいけなかった

【科学的な適職】仕事の楽さで選ぶ

本書では、楽すぎる仕事も幸福度を下げるという研究について書かれています。

仕事のストレスと幸福度が可視化された図を見て、なるほどなと思いました。

いまの職場は、これまで経験してきた仕事と比較しても、これまでのスキル内でできることがほとんどです。

同僚が1日かけてやっていることも、数時間でできてしまうため、この図でいえば退屈感を感じることも多いです。

かといえば、いきなり出向となり全くわからない状況に置かれる仕事も振られるので、一気に極度の不安に陥ります。

その結果、どちらの仕事にも過度なストレスを感じています。

振り返ると、前職で管理職を経験する前は、仕事のスキルと難易度のバランスがよい仕事を任せられていました。

ルーティーンでの仕事に加えて新たなミッションが来る状況でした。

そのため、自分のペースもつかみやすく、適度なストレスの中で仕事ができていました。

過去を振り返ると、仕事の楽さだけでは選択してはいけないということを、身をもって体験できています。

性格テストや強みを生かせる仕事で選んではいけなかった

【科学的な適職】性格テストで選ぶ

これもまた衝撃だったのですが、性格診断で適職が見つかる保証がないという結果です。

エニアグラムは、タロット占いと変わらない。

適職診断テスト(CPS-J)は、なんとなく正確と職業に関係があると考えたアイデアを体系化した。

また、筆者は「ストレングスファインダー」についても適職探しについては否定的な意見を持っています。

ストレングスファインダーは私も読んだことがある、強みを知る本でした。

確かに強みと仕事の満足度には有意義な関係はあるものの、相関は小さいという結果もあるようです。

自分が仕事に悩んだときに絶対やってしまうエニアグラムや、学生時代にやって仕事の方向性を決めた適職診断テスト(CPS-J)、強みを仕事にと息巻いたストレングスファインダーはいったい何だったのか…

とツッコミたくなりますが…

いま自分が仕事に悩んでいることを考えると、あながち間違いではないなぁと腑に落ちてしまいました。

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幻想から目覚めた後は未来を広げる作業が待っていた

【科学的な適職】未来を広げる

『科学的な適職』の中にある7つの大罪について、自身のこれまでの仕事選択について検証してきました。

自身の仕事選択を振り返ると、間違っていたと思える点が大いにありました。

20代や就職する前など、もっと早くに出会いたかった本でした。

ソラマメ
ソラマメ
では、それで試合終了?かといえば違いますよね

人生100年時代、アラフォーの私もまだまだ仕事をしていかなくてはいけません。

本書では幻想を知ったのち、未来を広げるための「7つの徳目」について書かれています。

次のステップでは、科学的な適職に書かれている7つの徳目について検証していきます!

7つの徳目を検証

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