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【科学的な適職】8つの悪から悪影響をおよぼす職場の特徴を見つける

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当記事は、鈴木祐さんの書かれた『科学的な適職』の中にある8つの悪について考えます。

今年で40歳になり、改めて自分に適した仕事について考えた時、この『科学的な適職』を手にしました。

その本の中にあった、仕事選びにおける7つの徳目7つの徳目について、前回は振り返りました。

そして今回は『科学的な適職』の8つの悪について取り上げます。

未来を広げた後、自分に合った仕事を冷静にチェックする上でこの部分は非常に大切と感じました。

ぜひ、同様に仕事について悩んだり考えている人がいたら一緒にチェックしていきましょう。

科学的な適職に書かれている8つの悪とは

科学的な適職の8つの悪とは

仕事の選択肢を広げるために未来を広げても、転職してから後悔しては意味がありません。

本書では、ネガティブな要素としてが8つの悪を紹介しています。

8つの悪
  1. ワークライフバランスの崩壊
  2. 雇用が不安定
  3. 長時間労働
  4. シフトワーク
  5. 仕事のコントロール権がない
  6. ソーシャルサポートがない
  7. 組織内に不公平が多い
  8. 長時間通勤

これらの悪は、時間の乱れと職務の乱れから仕事に悪影響を及ぼすといわれるので、自身のこれまでを振り返りました。

時間の乱れで体内時計を破壊される

時間の乱れ
  • シフトワーク
  • 長時間通勤
  • 長時間労働
  • ワークライフバランスの崩壊

本書では、心身を破壊する職場の悪のひとつに、時間を取り上げています。

シフトワークや長時間の通勤や労働、ワークライフバランスの崩壊が職場の悪につながると書かれていました。

そのため、自分のこれまでの仕事を振り返ってみました。

シフトワーク

【科学的な適職】シフトワーク

まずシフトワークについてですが、自分はこれまでシフトの仕事を経験したことがありません。

シフトワークをすることで、体内時計のリズムを破壊してしまいますが、今の職場の現場は24時間のシフト制。

そのため、早番や夜勤業務が発生しています。

中には、夜勤手当がもらえるから好んでやっている人も見ます。

しかし、同年代以上の勤務を見ていると、体に影響を受けているように思います。

もちろんシフトワークは大切な仕事で、なくてはならないものだと思っています。

しかし、自分には絶対できないので選択からは外したいと思いました。

長時間通勤

【科学的な適職】長時間通勤

ここ最近、職住近接という言葉を耳にするようになりました。

通勤時間が長くなるほど人生が不幸になるというデータがあるようです。

私はこれまでの、通勤時間は1時間程度のところが多かったので、あまり通勤時間を考ええたことがありませんでした。

ただ、転職して職場がほぼ駅直結、時間も30分以内で通えるようになり、通勤の苦がなくなりました。

反対に、僕の友人で転勤になり、片道2時間かけて仕事へ行っている人もいます。

読書して帰れるから気にしないと言っていたので、時間を有効活用できるなら長時間通勤も悪ではないかもしれません。

私も、通勤時間内にブログを書いていることがあります。

あっという間に時間も過ぎてしまうので、おすすめです。

長時間労働

【科学的な適職】長時間労働

いわずもがな、長時間労働は悪でしかありません。

私も前職では、月の残業時間が80時間レベルでした。

しっかり心の健康を害してしまったので、経験からいっても長時間労働をしていいことはないと実感しています。

驚いたのが、週の労働時間が41~48時間で脳卒中のリスクが10%高まるという結果。

これって週休2日で週8時間勤務の人は、1時間以上残業するともうリスキーだということです。

特に管理職になると勤務時間が増えたり、責任が大きくなるため、残ってやることも増えたりします。

ソラマメ
ソラマメ
私は長時間労働による過労もあり、結果管理職を辞することになりました

ワークライフバランスの崩壊

【科学的な適職】ワークライフバランスの崩壊

本書の中では、時間の乱れの中で最も害が大きいのが、ワークライフバランスの崩壊と書かれています。

ワークライフバランスは、転職してから気づくことが非常に多かったです。

それまでは休みの日も仕事ばかり目を向けていたので、休みができたことで視野は確実に広がりました。

更に驚いたのは、プライベートで仕事のことを考えただけでも幸福度が激減してしまうという結果でした。

これは、今の仕事でも休日でも電話がかかってくるのは当たり前。

さらに、トップの言うことは絶対なので、連休を返上して働いていたこともあります。

ソラマメ
ソラマメ
本で言えば、いますぐ仕事辞めたほうがいいよレベルでしたね…

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職務の乱れで自由がなくなってしまう

職務の乱れ
  • 雇用が不安定
  • ソーシャルサポートがない
  • 仕事のコントロール権がない
  • 組織内に不公平が多い

本書では、心身を破壊する職場の悪のとして、時間の次に職務を取り上げています。

そのうち、仕事のコントロール権と組織内の不平等は、7つの徳目で触れた「自由」と「明確」に合っています。

ここでは、それ以外を取り上げて考えてみました。

雇用が不安定

【科学的な適職】雇用の不安定

不安定な雇用とは、急なリストラや継続的な仕事がなくなり、安定感のない働き方だと悪影響と本書で伝えています。

私も一度、雑誌社で働いていた時、担当の出版物が廃刊になってしまうという経験があります。

継続的にあった仕事がなくなる不安や、居場所がなくなった身を会社は守ってくれるのだろうか…。

当時は、非常に不安な気持ちになっていました。

ソラマメ
ソラマメ
そんな経験もあり、不景気に強い仕事へ転職しました

ソーシャルサポートがない

【科学的な適職】ソーシャルサポートがない

本書では、ソーシャルサポート(職場と同量の関係性が幸せに関わる)がないことが、悪の一つだと伝えています。

例えば、社内での出世競争が激しかったり、上司から部下へのフィードバックがあるか、といった視点でソーシャルサポートがあるかチェックができます。

今の会社は、管理職クラスが最近立て続けに退職しています。

その一人の先輩から言われたことが今でも忘れられません。

それは、「この会社はスポットライトを浴びたら終わりだ。次々に課題を課せられできなければすぐに降ろされる」と。

なんとも恐ろしい言葉ですが、上層部の人事を見ていると、あながち間違ってはいないと感じてしまう自分もいます。

幸福な仕事を探すためには

幸福な仕事を探す意思決定ツール

ここまで『科学的な適職』の中にある8つの悪について、自身の仕事の経験から振り返ってみました。

筆者は、幸福を破壊する職場の悪のランキングを次のように解説しています。

8つの悪ランキング
  1. ワークライフバランスの崩壊
  2. 雇用が不安定
  3. 長時間労働
  4. シフトワーク
  5. 仕事のコントロール権がない
  6. ソーシャルサポートがない
  7. 組織内に不公平が多い
  8. 長時間通勤

このランクを見て、納得しました。

特に仕事とプライベートの時間の確保や、仕事しか考えれない生活は体と心を蝕んでいく。

どんなに興味ある仕事でも、見落としてはいけない点を見過せば、何度転職をしても後悔するかもしれません。

本書の中では、幸福な仕事を探すためこれまで見てきた「7つの大罪」「7つの徳目」「8つの悪」をベースに最適な仕事の探し方についても解説しています。

次のステップでは、適職を見つける分析を、自分もやってみました。

同じく自分に合った仕事や、今の仕事に思うことがある人は一緒に分析していきましょう!

マトリックス分析を実践



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