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新しいNISAの投資戦略、みなさんはもう決まっていますか？
非課税で投資ができるので、少額でも積立投資を始めるべきだと私は考えています。
特につみたて投資枠を使って投資するなら、毎月クレジットカードで投資資金を引き落として利用するクレカ積立を推奨します。
そうすることで、現金で投資するより1％分お得に追加投資できるからです。
今回は、私が新しいNISAで取り組もうと思っているクレカ積立について紹介します。
新しいNISAのつみたて投資枠はクレカで投資できる
- SBI証券×三井住友系カード（最大5.0％）
- 楽天証券×楽天カードor楽天キャッシュ（最大1％）
- マネックス証券×マネックスカード（1.1％）
- 大和コネクト証券×セゾンカード（1％）
- auカブコム証券×aupayカード（1％）
毎月つみたて投資を行う場合、通常は証券口座に現金を入れておいて引き落としてもらいます。
しかし、数年前からクレジットカード引き落として投資できるようになりました。
現金でもクレジットカードでも使う金額は同じですが、お得なのは断然クレジットカード。
なぜなら、クレジットカードは利用した分ポイント還元を受けることができるからです。
例えば1％還元率のクレジットカードなら、毎月5万円の投資で500Pもらうことができます。
現金で引き落とされれば、この500Pは手に入りません。
年間6,000P、10年間で60,000Pと…。
そこまで長期でポイント付与されるかはわかりませんが、長期で考えると現金で投資するよりお得感をより強く感じてもらえるのではないでしょうか。
クレジットカードを新規発行するなら、ポイントサイト経由が断然お得ですね。
関連>>【錬金術】ポイントサイトでクレカ発行+短期利用でポイントを貯める方法
いま最も強いのはSBI証券×三井住友カード
最大5％還元のカードもある
クレカ積立で優位なのは、「SBI証券×三井住友カード」の組み合わせ。
三井住友カード プラチナプリファードを利用すれば、積立投資で最大5％分のポイントを獲得できます。
月に5万円つみたて投資を行えば年間3万ポイントを獲得できますが、カードの年会費が3.3万円かかるります。
よって、他の利用価値がなければ無理に選ぶ必要はありません。
三井住友カード ゴールド（NL）は1.0％還元
三井住友カードより引用最も効率的なのは三井住友カード ゴールド（NL）です。
こちらのカードはクレカ積立で還元率1.0％付くので、5万円つみたて投資に設定すれば毎月500Pもらうことができます。
カードの基本の還元率は還元率0.5％～なのですが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニ・飲食店で、Apple PayやGoogle PayによるVisaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用すると還元率7.0％になるなど、店舗次第ではお得にポイントが貯まります。
こちらのカードは年会費税込5,500円かかりますが、年100万円以上を利用した場合は翌年から永年無料になります。
初年度は、カード修行をしてしまえば次年度以降は無料でクレカ積立を自動化することも可能です。
ちなみに私は、100万円修行を終えた身です。
関連>>裏技はある？三井住友カードNLゴールド100万円修行を達成できた方法
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おまけでもらったポイントを投資に回す
現金代わりにクレカ積立してもらった、おまけ的なポイント。
このポイントは1P＝1円として投資に使うことができます。
つまり、クレカ積立をすれば+1%分はタダで投資できることになります。
三井住友カードの場合、つみたて投資のポイントは毎月のカードのご利用金額に応じて付与されるポイントとは別に、積立分のカードご利用日（毎月14日頃）の当月月末頃に付与されます。
例えば、10月11日に登録・設定をした場合、カードご利用日は11月14日頃となり、ポイントは11月末頃に付与されます。
クレカ積立ではつみたて投資枠を利用して、付与されたポイントは成長投資枠を利用して毎月付与されたポイントの分を投資するだけのシンプルな作業です。
つみたて投資枠がポイント引落しで設定できれば良いのですが、SBI証券には現状そのような機能は今はないようです。
毎月カレンダーにリマインドしておき、粛々とポイント付与日に自分で積み立てて投資をしていくようなイメージです。
少額の投資ならリターンを狙いたい
いまクレカ積立できるのは月に5万円なので、一ヶ月に投資できるポイントは1％分だとすると500P。
大きな投資額ではない分、リターンを狙いたいなというのが私の考えです。
元はおまけ程度にもらったポイントですし、なくなっても損したわけではありません。
私は新しいNISAでは、ポイント投資分はインド株に投資したいと考えています。
経済成長が目覚ましいインドは成長が著しいことは顕著ですが、値動きも激しく大きなリターンを望める可能性もあれば、大きなリスクを冒す可能性もあります。
ただ、ポイント投資であれば完全に余剰資金。
クレカ積立でおまけ的にもらったポイントは、大きなリターンを狙って投資するのも悪くないと思っています。
関連>>サクっとインド株式にポイントで投資して将来はザクっと増やしたい
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さいごに
私は新しいNISAでは、クレカ積立でアメリカの代表500社に分散投資するS&P500をつみたて投資枠で毎月5万円の投資を検討しています。
ポイント分は前述の通りインド株へ。
これまで貯めてきたポイントを含め、毎月2,500円分をインド株に投資したいと考えています。
毎月5万円の投資に加え2,500円分の投資も加わると予算が厳しくなりますが、うち500円分はポイントで賄えます。
2,000円分くらいであればランチを節約したり、コンビニを止めてみたり、ちょっとしたお金の使い方を工夫すれば投資に回せます。
このような形でリターンを狙ったポイント投資を考えてみても良いのではないでしょうか。
資金が限られている人は、ぜひクレカ積立も検討してみてください。
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