働き方

ごめん40歳けど出世断った!お金上がらないならマジ無理っしょ!

アラフォー会社員ブロガー、ソラマメです。

いま仕事の最中ですが、どうしても思いが溢れてしまい、書いています。

書くというか嘆きというか、感情もグチャグチャ。

どうしてこんなにも自分が打ちひしがれているのか、今一度整理するための備忘録としても書いています。

ろくな話でもないかもしれません。

でも、どこかで同じような経験をするかもしれないので同世代の方は読んでもらえたらと思います。

出世を打診された

話はこれ、出世話です。

今日いきなり会長と社長が僕のいる事業所に来ました。

いつもなら気がねなく話をするのに、ちょっと違う雰囲気に「あれ、僕何かしたかな」と思っていた矢先、応接室に呼ばれました。

枕詞が終わり、単刀直入に会長から「ソラマメくんにはこの事業所の事務長をやってほしい」と言われました。

人によっては喜ばしい話でしょう。

出世を狙い仕事に励んでいる人にとっては、「ハイ、キターーーー」案件でしょう。

でも僕は全く嬉しくなかったのです…。

出世が嫌な理由

ブログでも多々書いてきましたが、僕は一度管理職に出世しています。

たった1年で辞めてしまった男です。

管理職を辞した理由は、業務過多による過労や、成績を追い求めすぎたプレッシャー、そして部下や仲間を守れなかった自責。

日に日に体と心が蝕まれ、抑うつ状態になり仕事を辞めました。

そんな経験から心機一転選択したのは、興味がない業界でも地元では大きく、安定してるだろう法人の本部で働く事務職。

それなら数字に対するプレッシャーもないし、毎日終電まで残ることもない。

職場の人とは良い距離感で付き合っていける。

ただ収入はめちゃくちゃ減ったので、おぎなうためにブログなどの副業をスタートされたのもこの時期でした。

おかげさまで本業+副業の収入で管理職時代以上の年収になったし、副業があるおかげで会社にも言いたいことが言える、ストレスフリーな状態でこの数年間を過ごしてきました。

それなら本業+副業で無理なく仕事をしていけばよいのではないか。

組織に骨をうずめる管理職なんてなりたくなんてない。

転職してからこの5年間、管理職に対するモチベーションは全く上がりませんでした。

でも、会社は自分に対し全く違う評価をしていたのです…。

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出向先で出会ったひどい管理職に代わった結果

たまにツイッターでつぶやいていましたが、この2年くらい僕はグループ企業に出向に出ていました。

元は止める社員から仕事を引継ぎ、代わりを採用し、引継ぎ戻るというミッション。

だったはすだったのに出向先にいたのは、仕事中に寝る、何も決断できない、社内では妖精扱いされている事務長でした。

自分が経験してきた管理職としての考え方とはかけ離れているひどい管理職っぷりが会社にもバレ、次第に管理職としての任務が事務長ではなく僕に来るようになりました。

言われるがまま、僕も報いろうと結果を出します。

すると次の管理職としての仕事を振られ、結果を出し、ということをこの2年間続けました。

そうなると次第に自分にはこんな感情が芽生えました。

“自分は管理職手当も貰っていないのに、事務長の仕事をするのはおかしい”

そして、そんな訴えを社長にしたこともありました。

どうやらその話が会長にいき、それならソラマメを出向先の会社の管理職にしようという具合に話が進んでしまいました…。

給料が変わらないオファーなんて誰が受けるか

話を戻します。

会長から管理職として働く上で、出向先に異動になるため処遇の条件について話がありました。

管理職は年俸制となることは知っていましたが、その金額はズバリ560万円。

僕は目が点になりました。

なぜなら、いまの自分の想定年収が550万円だったからです。

もうその話を聞いた瞬間から話が全く入ってきません。

確かに自分の年収ベースは残業代も含めた見込みベースです。

でも、もし自分が管理職をここでやるなら最低600万円、勝ち取れれば650万円(100万円UP)をイメージしていたので、そのギャップがひどすぎて落胆してしまったのです。

その瞬間、僕の心の中からこんな叫びが聞こえてきたのです。

「昇給しない管理職オファーなんて、誰が受けるか」

もう無理無理無理!と心が叫んでくるのに、会長も社長も僕に管理職の在り方、みたいな説法をするのでした…。

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管理職こそ男の道って誰が決めた

会長、社長から言われたのは、組織で生きる上での精神論でした。

男なら出世しなければ意味がない、組織を背負って大きくするべき、こんな大きな法人の管理職になれるチャンスなんてめったにない。

でもね…そんなの知ったこっちゃあないんですよね。

男なら組織を背負って大きくするべきなのは、その職務に応じた果実という対価をもらえるからではないのでしょうか。

大きな法人だとなおさら人間関係や問題も複雑になります。

この2年、半ば事務長の仕事をいくつかやっていただけにその対価が疑問でしかありませんでした。

正直、男を上げるために仕事をしているわけではないので、どれだけ精神論を言われても響かなかったです。

でも、会長と社長はこの人事を受け入れろとものすごい同調圧力をかけてきました。

そこで僕はこう答えました…。

あの時の傷は全く癒えていなかった

「…わかりました」

ものすごいプレッシャーのなか、承諾をするしか選択肢がありませんでした。

僕の承諾に和む会議室。

ホッとした雰囲気になるなか、自分の鼓動がどんどん上がり、そして血の気が引いていくのが分かりました。

だめだ…。

このままじゃだめだ。

と思った瞬間。

自分でない自分が話をしていました。

「申し訳ございません、やはりできません」

何故できないのかについて、5年前に管理職になって経験したことを話していくうちに涙が溢れ、言葉にならない。

あの時にフタをしていたようなことが溢れてきて、僕を襲ってきました。

きっと心の声が、身体が、反応したのだと思います。

5年経っても、あの時の傷は癒えていなかったんだとあらためて気づきました。

当然、場は静まり返ります。

会長、社長が直々に辞令出しに来たのに、一度は快諾しながら一瞬で拒否するのだから。

でも、こうするしかありませんでした。

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これで年収アップは望めなくなった

「わかった」

と会長がおっしゃり、この件はなかったことにすると言われ、面談は終わりました。

あっけない終了。

残された自分は虚無感しか残らず、少し経った今でも複雑な心境でいます。

良かったことは、自分の気持ちを汲んでもらえたこと。

超ワンマン企業の会長だけに、この無礼を怒られることも覚悟していましたが、自分の気持ちに寄り添ってもらえました。

後でおつきの人に聞いたら、そこまで覚悟できない人を立てても体調を崩してしまってはかわいそうだから、と言っていたようです。

本気で、本能でぶつかったことが良かったのかもしれません。

反対に感じることは、絶対にここではこれ以上の給料は望めないという現実。

この会社で収入を上げるには、管理職になるしかないということが分かりました。

おそらく、自分のような有資格者でないものは、スペシャリストというよりはゼネラリストタイプ。

なので、マネジメントで収入を上げていかなければいけません。

でも、私もマネジメントが心底嫌いなわけではないと思うのです…。

信頼できる仲間がいるか

もう一度マネジメントをするなら、信頼できるところでやりたいと思うのです。

いま僕のいる会社では、転職してきて5年間で本当に多くの管理職がいなくなったり、左遷されたりしています。

そう言った方々からは、ほとんど同じことを言われました。

「この法人はスポットライトを浴びたら終わりだ」と。

いい時は持ち上げられ神輿を担がれるけど、悪くなった途端、梯子を取られて落とされると。

そんな人を何人も見てきました。

そう教えてくれる人と何人も話してきました。

以前読んだ『科学的な適職』でも、職場に3人以上仲間がいれば幸福度は上がるという部分を読みました。

いま仲良くしていた人が辞めてしまい、仲間と言ってくれる人たちは会長や社長など上層部。

でも、その人たちは何人も人を切ってきました。

だから自分は決断できませんでした。

仲間は本当に大切ですよね。

その嗅覚は大事にしていこうと常に思っています。

給料が上がらない現実からどう行動するか

僕はこの会社で出世の道を断ちました。その決断をしたと同時にお金の問題もやってきます。

おそらくこの会社では、管理職以外に爆発的に給料が上がることはない。

となれば道は3つかなと考えています。

1つはシンプルに転職。

今年40歳になるし、コロナ禍で売り手市場から求人数に波もありそうですが、転職が最も収入を変えていける選択肢の一つでしょう。

2つ目は副業。

ブログやライティングのお仕事を本業とは別にすることで、本業プラスαでの収入になります。

月10万円上がれば転職せずともここでの管理職以上の収入になるので、ここを目指せるのであれば一番現実的。

月10万円上がればの話ですが…。

3つ目は副業からスキルや縁があって転職すること。

今は副業スキルを本業で活かすこともできるし、本業で仕事の幅が広がり結果が出れば、それを実績として転職の材料にもなります。

即効性はないかもしれませんが、道筋としては副業から転職を目指したいところでしょうか。

そのためにはやるしかない、やるしかない…。

妻には感謝しかない

でも、家族の大黒柱のお父さんが出世を断るって「何考えてんの?」って思う人多いですよね。

その点、我が家は妻に救われました。

出世話を断った夜その現実を妻に話をしたら、「よく断ったねw」を笑い飛ばしてくれました。

今の仕事になってから、浮かない顔をしていることが多いねってよく妻から言われているので、これで管理職になったらもっとヤバいことになるのかなと思ったのでしょう。

それでもお金は必要。

子供のお金がかかるようになるし、将来も不安でしょう。

でも、「何かあったら私が働けばいいから」と言ってくれる妻がいてくれるからこそ、自分も無理なく働けているんだと思うと涙出ますね。

ちゃんと働かなきゃ、自分のためだけじゃなくて家族のためにもさ。

人とはちょっと違う道を歩んでみよう

というわけで、11月に誕生日を迎えるソラマメは前途多難な40歳を迎えることになりそうです。

肩や腰も痛くて、1日調子いいなと思える体調の日もあまりなく、年だなぁと思えることばかりです。

出世できるなんてうらやましいと思う人も当然いると思います。

会社に縛られず40歳にして独立なんてパワフルな人もいるでしょう。

僕ですか?

自分で言うのもなんですが、中途半端ですよね。

出世から逃げて副業しながら本業と副業で収入を作っていくなんて、少し前なら考えることもできなかった道だと思います。

でも、それも人生。

ちょっと中途半端かもしれないけど、本業も副業もふんわりしながら生きるために仕事を選択し、生きるために働く人がいたっていいんじゃないかな。

少なくとも僕はそんな1人です。

とりとめのない話に付き合って頂き、ありがとうございました。

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