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どうも、40代会社員のソラマメです。
株式投資において、好調な時はポジションを取っていないことを嘆き、暴落の場面ではポジションを取っていることを嘆きます。
2020年に投資を始めた方であれば、コロナショックで恩恵を受けた方もいるかと思います。
その前のリーマンショックでは、立ち直れないほどの損失も味わった人もいると思います。
そして現在、マーケットの変動により含み損を抱えている人もいるでしょう。
今回は、株式投資で含み損を抱えメンタル崩壊までいかないよう取り組んでる防御策についてお伝えします。
含み損でメンタル崩壊しない方法
長期保有と決めた株は売らない

含み損を抱えメンタル崩壊を防ぐために最も効果的なのは、塩漬けにして売らないことです。
塩漬けとは、含み損を抱える株を売らず長期保有すること。
頭ではわかっていても、塩漬けは結構辛いんです。
毎日下がる株価を見て評価額が下がる資産を見ては憂鬱になり、気づけば実生活にも影響を及ぼすこともあります。
塩漬けではなく、もはや傷口に塩をぬられている気分です。
その対策をしないといけません。
サブ口座へ移管し強制的に見ないようにする

そこで当時私がとった行動は、メインの証券口座→サブ口座へ株を移管し、強制的に株を見ないようにしました。
真っ赤なポートフォリオを見るのは精神的にも病むし、
見てるともういいヽ(`Д´)ノプンプン
と売ってしまいそうなので、メイン口座から株移管しました
これでメイン口座見ても正常でいれるはず。
この口座の子たちはしばらく冬眠してもらおう…かな ( ˘ω˘)スヤァ pic.twitter.com/QoFHJyGzIA
— ソラマメ@30代応援ブロガー (@35_restart) March 10, 2020
するとどうでしょう、メイン口座の含み損が消えたではないでしょうか。
これ見た目の問題で、結局は損を抱えている状態に変わりありません。
長期保有すると決めた株であれば、目先の株価に落ち込むことは時間の無駄です。
忘れたくてもメイン口座は見てしまうので、見えないところへ引越し目に触れる頻度を減らす。
それだけでも、メンタルがやられることが少なくなります。
貸株も検討してもよいかも

含み損株の有効活用の1つとして、貸株にする方法もあります。
貸株にすると、金利が入ってくるメリットもあります。
反対に、長期優待名簿から外れたり、配当や優待を取り損たりするなど、注意する点もあります。
大きな損を抱えていても、微々たる金利でも回収できるものがあれば、メンタルも崩壊せずに済みます。
【経験談】含み損で往復ビンタされメンタルやられた

前回大きく株価が動いたコロナショックで、私は含み損でメンタルをやられかけた経験があります。
損切り後に株価が暴騰
私はコロナショックの時、JALを損切りした経験があります。
コロナ懸念で株価が暴落しかけたの機に、配当も高く優待で飛行機にお値打ちに乗れるという浮わついた気持ちで購入を始めました。
購入した当時はその後、日に日に状況は悪化し渡航制限や減便などにより株価は一気に下がったので、えいやーと投げ売りました。
そののち2年をかけ株価は復調、結果論かもしれませんが負けじと持っていれば損するどころか得していました。
すべては浮ついた気持ちに耐え切れず売却、そして私の売却を嘲笑うかのように株価が上がるという金銭面以上にメンタルをやられました。
ナンピンして含み損が膨らむ
取得単価より株価が下がると誰もが考えるのが、ナンピン(1 株取得単価を下げること)です。
株価がV字回復すれば理想通りの展開ですが、ナンピン以降株価が下がるごとに、含み損は膨らむというデメリットがあります。
これもコロナショック時の話ですが、100株持っていたJTをここぞとばかりにナンピンしました。
頭に浮かんでいたのは株価の早期V字回復でしたが、思い描くチャートには程遠く落ちるナイフを掴むだけ。
膨れ上がった含み損に耐え切れず、翌年NISA口座で買い直そうと手仕舞いしたのですが、売却時がほぼ底。
翌年の購入した価格は、手仕舞いした時の取得単価よりかなり上がってしまいました。
持ってりゃよかったのに…と往復ビンタうけた気分です。
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個別銘柄の積立投資で含み損を少なくする
含み損を抑えやすいドルコスト平均法

よく投資信託で「ドルコスト平均法」の話を聞きませんか。
ドルコスト平均法は一定額で銘柄を積立購入し、日々変動する価格を平均化させ利益を積み上げる投資手法です。
圧倒的なデメリットは底で購入していれば大きな利益を上げれたのに、少額を積立投資するので大きなリターンを狙いづらいこと。
一方ドルコスト平均法は高値掴み避けられる点が最大のメリットで、私が経験したような損切りやナンピン含み損地獄を回避できます。
ドルコスト平均法で株が買える日興フロッギー
- SBI証券(ネオモバ)…1株
- 楽天証券…1株
- LINE証券…1株
- マネックス証券…1株
- 日興フロッギー…100円から
楽天証券も新たに始めたように、1株から株式投資できるサービスはここ数年で増えました。
その1株投資サービスの中でも、ドルコスト平均法で株式投資できるのは日興フロッギーだけ。
2020年から一般NISA口座を開設しメイン口座として利用していますが、大きな損失を出している投資先はありません。
もちろんこの数年の上昇相場で値上がり益の取りこぼしはあったと思いますが、損しない負けにくい投資手法としては本当におすすめできる購入方法です。
100円分でも配当金がもらえる
1株でも配当金がもらえるのはご存じの方も増えてきたと思いますが、じゃあ株を100円分買ったら配当金ってもらえるの?と思いませんか。
結論、100円分の配当金がもらえます( ー`дー´)キリッ
私が去年もらった配当金の一部をご紹介します。
- みずほリース…300円分(0.824株)→5円
- MUFG…100円分(0.09846株)→1円
メガバンクにお金預けていても金利が全くつかないこの時代、100円投資するだけで1円以上の配当がもらえるのは嬉しいですよね。
日興フロッギーは期間限定dポイントも100Pから投資できます。
貯めたポイントで株買って配当もらえたら、含み損でも気長に株を持っていることができます。
株で含み損を抱えるのは本当につらい

余剰資金なんてない
私の場合、お小遣いの節約で得た資金で投資しているので、株で含み損を抱えるのは想定している以上に辛いです。
数日で大きな下落を食らってしまうと、こつこつ買った1株でも痛い損失を味わいます。
これまで節約などで日々貯め込んだお金が一瞬にして減ると、ストレスで変な衝動に駆られ…
今日から俺は…#株つらい pic.twitter.com/4DwTWvZWjw
— ソラマメ@30代応援ブロガー (@35_restart) March 9, 2020
ひもじいくらいならいいのですが、ストレスで浪費する日もありました。
投資は余剰資金でと言いますが、私にとって余剰はない。
生活資金まで投入はしていませんが、大事なお金には変わりありません。
積み上がる株数と配当が嬉しい
昔の株式投資は単元株しか買えなくて、リカバーできる資金もなかったので、少しの損で凹み、大きな損でヤケクソになっていました。
でも、今は株式投資が楽しいです。
保有中の銘柄では損している個別株もありますが、1株ずつの積み上がりと配当が増えていくことに達成感があるのかな。
ツイッターでは、同じ少額投資家さんとの情報交換もできるようになりました。
何が流行っているのか、何が起こっているのかといった経済状況に敏感になることもできました。
そして長期的な資産を作っていく方法として、30代で投資を始めることができたのも、非常に大きいと感じています。
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さいごに
ここまでをまとめます。
- 含み損は別口座へ移管
- 貸株や配当で気長に楽しむ
- 一気に買わずドルコスト平均法で購入
先日、おなじく少額投資家で尊敬するブロガー:介護士マンさんが1株投資のメリットを紹介していました。
その中で、とても印象に残った一言があります。
だから私は、“落ちるナイフをこまめに触っていこう”と考えています。
特にこれから起ころうとしている経済の動きでは、株を買うタイミングが難しくなると予想します。
「今が底」「バーゲンセールや」という言葉に釣られ、何度も失敗してきた経験から購入には慎重になるものの、買えずに指をくわえ見てるだけの状態もストレスです。
私も落ちるナイフに恐る恐る触っていくスタイルを実践し、これからの下落相場を乗り切り長期的な株価復調と末永く配当を享受していきたいと思います。
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