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2022年ベストバイはNTT?初心者でも負けない高配当株投資テクニック

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どうも、副業とポイ活で高配当株へ投資している40代会社員のソラマメです。

今年もやってきました、今年のベストバイストック Advent Calendar 2022。

私は去年に引き続き2回目の参加。

発起人は氷河期ブログを運営されているななしさん

氷河期世代ながらこつこつ投資され資産を築き、ブログをはじめ副業でしっかりと稼いでいらっしゃる、私の尊敬する先輩です。

それ以外にも、多くの有名投資家ブロガーさんが参加されているこの企画。

昨日の時短父さん@米国高配当株投資さんからバトンを頂きました。

時短父さんのベストバイストックはアッヴィ(ABBV)ということで、米国株初心者の私も勉強になりました。

(お互いQYLDについてはボロボロということで妙に共感…w)

本日は私の番ということで、今年購入して良かった投資商品とその理由について解説していきます。

2022年前半までならQYLD一択だったのですが、イレ込みすぎて絶賛含み損…そこで得た教訓など色々と加味しコレに決めました。

私の投資戦略を簡潔に

お初の方もいらっしゃると思うので、端的に私の投資戦略を記載しておきます。

ソラマメ家:私(40代)妻(40代)息子(小学生)

コア:高配当株投資

サテライト:インデックス投資

高配当株投資がメイン

現在コアにしているのが、日本の高配当株投資。

原則、単元株ではなくポイントを使いながら1株投資でこつこつと高配当株を購入しています。

中期目標として、年間276,000円の配当金(月23,000円)を目指しています。

理由は、毎月拠出しているiDeCoの費用を自動化させるためです。

本格的にNISA口座で高配当株投資を始めたのは、2021年コロナショック以降です。

そのため投資についてはまだ初心者、修行の身。

ツイッターの投資家さんから、様々な書籍から投資を学び実践中です。

その甲斐もありこの年末で2023年の年間配当予想は120,000円、月10,000円の不労所得化まで進んでいます。

インデックス投資も積立してます

サテライトとして、私が会社で拠出しているiDeCoと妻のつみたてNISA口座でインデックス投資を行っています。

  1. iDeCo:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  2. つみたてNISA:オールカントリー

私の場合、転職を繰り返してきたため多額の退職金を望めません。

その理由もあり、将来への投資としてiDeCo、つみたてNISAへ投資を行っています。

ただ、この2つで会社員ならMAX5.5万円の拠出。

一馬力の会社員にとっては結構な額です。

そのため配当金を拠出に充てることを目的に投資することにしています。

同じような境遇の方は、よければ私の考えも参考にしてみてください。

2022年ベストバイストック銘柄は

1株投資家かつ高配当株投資修行の身。

ということを踏まえ、初心者でも「なるほど」と共感してもらいたいと思い、今年のベストバイストック銘柄は『日本電信電話』(以下NTT)に決めました。

いやぁ、個人的にも非常に気に入っている企業です。

NTTをベストバイストックに決めた大きな理由はひとつ。

今年、長期株式投資さんの書籍『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!』に感銘を受けたからです。

この本はマジでよかったです!

投資本は結構読んできましたが、その中でも配当株で資産を築いていきたい自分にハマっている本でした。

もちろん長期株式投資さんも著書の中で、死ぬまで持ち続けたい銘柄の一つとしてNTTを上げています。

「有名投資家さんが推奨しているからNTT」ではいけませんので、自分なりにベストバイした理由を解説していきます。

ちなみに私が高配当株へ投資する際、必ずチェックしているのは優先順位順に以下5点です。

  1. 業績
  2. 増配・減配実績
  3. 配当利回り(優待含む)
  4. 配当性向
  5. 自社株買い

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2022年に日本電信電話(NTT)を購入した理由

上記5つの視点から、今年NTTに投資した理由3つをまとめます。

5年間の業績をEPSでチェック

企業も利益がなければ配当を出し続けるのは難しいので、業績に伴わない配当を出している企業への投資は危険です。

でも、数ある企業の中でしかも小難しい決算資料を見ていきなり分析するのは、初心者投資家にも苦痛なことです。

私の場合は、1株当たりいくら儲けているのか分かるEPSを確認するようにしています。

EPSが右肩上がりに推移していれば、堅調に稼いでいる証拠。

長期株式投資さんの本では、過去5年程度の推移はチェックするべしと書いてありますが、上の画像の通りNTTは綺麗すぎるほどEPSが右肩上がりに成長しているのが分かります。

EPS減少は減配リスクにつながりますが、NTTはEPSが下がっていないため、予想配当を享受できる可能性は極めて高いです。

減配なく増配期待がある

何度見ても綺麗すぎる配当グラフですが、NTTは約20年で配当を10倍にしてきました。

過去5年間でも増配実績があります。

配当性向も30%台とまだ余力もあり、日本でも有数の株主還元に積極的な企業として好感が持てます。

EPSが減少すれば減配リスクもありますが、NTTはEPSも右肩上がりのため減配リスクが少ないだけでなく、累進配当のため減配リスクは非常に少ない点も魅力です。

逆にEPSが増加しているので、自社株買いや増配もまだまだ期待できます。

株価は1年で1000円近く上昇しているので、配当利回りは3%台。

高配当のルールを3.75%から4%以上にしている人からすれば、やや高配当から外れている点が懸念点でしょうか。

5年間のPERレンジから購入タイミングを図る

今回NTTをベストバイストック銘柄として上げた最大の理由。

これが、PERレンジを見て儲かる可能性のあるタイミングで購入できたという点です。

これは、長期株式投資さんの本『長期保有に適した銘柄を見抜く12ヶ条』の章に書いてありましたが、まさに目から鱗。

著書によると、株価は業績が一定の企業であれば、ある幅で値動きするそうです。

そして過去のPERレンジを見れば、積極的に投資する場面や投資を控える場面を判断できるというものでした。

自分がNTTを購入したのは、まさにやや相場レンジが低いタイミングでした。

ベストバイってやはり購入して利益が出ているものが目につきやすい。

なので、NTTを今年のベスト銘柄として決めました。

過去のPERレンジテクニックは初心者でも使える

前述したPERレンジについて、私の購入実績も入れてもう少し詳しく説明していきます。

PERレンジで購入すると

SBI証券の銘柄分析によると、NTTの過去5年間のPERは下記通りです。(2022.12/8現在)

過去5年のPER
  • 最大値…13.1倍
  • 最小値…9.0倍
  • 平均…11.1倍

よって、PERが11.1倍より下回る場面より小さく購入し、10倍~9倍になっていけば積極的に購入を検討できるということになります。

同じ下落でもPERレンジで見ると違う

上記ツイートは、私が尊敬している投資家さんのポメまるさん(@pomemaru5109)です。

ポメまるさんがツイートされたこの2つの企業。

どちらも通信のNTTとKDDIですが、画像を見てお分かりの通りどちらも日足チャートでは数日にわたり下落しています。

しかし、NTTは5年平均PERで見れば買い基準レベルに達するくらいですが、KDDIは5年平均で見てもまだ高PER付近にいます。

一見、同セクターで同じような下落ですが、見方によっては積極的に買うべきなのか、まだ様子見なのかが全く違うのがわかります。

投資初心者ほど、「下がってるから買う」という選択をしがちです。

(未だに自分もやりますが…)

でも、それが本当に購入すべきレベルの下落なのかは、こういった指標を参考にすると精度も知識もアップできると思います。

ポメまるさんのツイートは投資に関して分かりやすく、参考になる発信をされているのでフォロー必須です!

ポメまるさんアカウント

ポメまるさん:(@pomemaru5109)

インカム・キャピタル両取りできるかも

私は、PER10倍付近から1株ずつ買い始め、現在までに10株です(NISA枠のぞく)

平均取得単価は12/8までに3,730円、2023年度の目標EPS370円を目安とすると、PER10倍付近で保有していることになります。

仮に平均PER11.1倍まで上がれば株価4,107円になり値上がり益も狙うことができます。

もし、値下がりして放置しても年間配当120円×10株以上入り続けます。

PERレンジを意識した売買は、配当だけでなく売却益も取れる可能性が高い、非常にわかりやすい投資法1つと言えます。

もちろんEPSが変われば大きく変化する指標なので過信は禁物ですが、目安の一つにすべきだと思います。

この章だけ見るだけでも、非常に価値のある本でした。

私の投資本の中でも常にバイブルとしてこれからも読み続けていきたいと思っています。

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初心者が高配当株投資で資産を増やしていくコツ

大きな損はしたくない、いつ買えばいいか分からない投資初心者が、配当株投資で資産を増やしていくには?をここでは考えてみました。

安心して購入できるラインを知る

私はコレが一番だと思っています。

投資初心者が最も陥りやすいのが、買ったタイミングが高値でずるずる下がる株価に耐えれず売却してしまうことです。

もちろん優良企業を選定したにもかかわらず、決算期待が高すぎて売られてしまうことや、地合いによって値を大きく下げることも多いのが株式相場。

一日中動く株価に一喜一憂していると、それだけでもストレスになってしまうので、値下がりしてもブレない自分なりの安心購入ラインを知っておくことが重要です。

今回紹介したPERレンジもその一つ。

他にも長期株式投資さんは本の中で、全体の総悲観の場合はPBR0.8以下の指標であれば買い、その企業で利回り4%以上なら買い、といったラインを決めていました。

自分の精神安定のためにも、周りに流されない買う理由はもっておくべきでしょう。

一番やってはいけないのが、「その日下落したから買った」でしょう。

初心者こそやりがちな購入から一歩抜け出し、購入理由を明確にできると投資家としてひとつ成長できると思います。

1株ずつ購入していく

自分が決めたルールで一気に単元株を購入し、ただ下がる株価に毎日気分悪くする場合もあります。

投資は余剰金といいますが、余剰でも失えば悲しいものです。

なので私は、慎重に1株ずつ購入するようにしています。

毎日もしくは毎週小さく分けて株を購入していくので、株価が下がっても買い下がっていくことができるメリットがあります。

もちろん底値で大きく買えれば利幅も増えますが、相場は誰にもわかりません。

私は限られた資金の中で、負けにくい投資を選び実践するようにしています。

1株投資は負けにくい投資としても、非常に有効的な投資法といえます。

ちなみに私は、日興フロッギーをメイン口座で1株投資しています。

期間限定dポイントでも株が買えるので、現金とポイ活で貯めたポイントで投資に必要な入金力に拍車をかけています。

10株単位で見直す

これは私がいま実践している方法で、気になる株を一度10株まで購入し見直すようにしています。

購入する株の前提は業績、増配・減配実績、配当利回り、配当性向、自社株買いしているかで投資判断をします。

ひとまず10株を購入したら、見直しタイミングは目安として評価額で±5%。

購入時よりマイナス5%以上になれば、20株になるまで買い下がり購入単価を下げていきます。

一方プラス5%以上になれば、20株になるように買い増ししていきます。

こちらは購入単価は上がりますが、マイナスにはならないので精神的苦痛を味わうことなく株数を増やしていくことができます。

これもある種の、自分なりのルール作りのひとつ。

自分なりのルールが固まれば、株メンタルも安定し相場に居続けることが可能です。

まとめ

話の後半の方が盛り上がってしまい、すみません。

特出するような銘柄分析ができるわけでもなく、ベストバイストック銘柄としても恐らく多くの高配当株投資家がポートフォリオに入れているNO.1ではないかという代り映えのないNTT。

でもね、企業分析・決算分析はその分野に優れた人に任せるのが一番なんです。

私は、その方々のツイートやブログ、youtubeを見ながら修行を続けます。

ただ、今回お伝えした購入タイミングの方法は、投資初心者でも簡単に使えるテクニックです。

個人的にはNISA口座で100株もっていますが、この水準であれば枚数を増やし配当と値上がり益を企んでいます。

あなたなりのベストバイストック2023銘柄がこの方法を使えばきっと見つかるはずです。

その時はぜひ、一緒に分かち合いましょう。

私のツイッターでは、高配当株についてや仕事ハックを毎日つぶやいています。

仕事だけに囚われず、本業と副業で稼ぎ、節約とポイ活で貯めたお金とポイントで投資してお金を増やしていく。

40代でもあきらめませんので、気になる方はツイッター(@35_restart)もチェックしてみてください。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

明日のベストバイストック記事は、

元銀行員でドル円の動向を日記形式に毎日投稿されている、ツイッター6万人超フォロワーがいるインフルエンサーYS | ドル円観測日記さん(@yys87495867)です。

超貴重な情報になると思うので、ぜひチェックしてください!



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