先日、YouTubeで杉村太蔵さんの投資の話を聞いていました。
その中で、とても印象に残った言葉がありました。
それが、「トリクルダウン」という言葉です。
トリクルダウン:「企業や富裕層が豊かになれば、その富が社会全体に滴り落ちていく」という経済の考え方
トリクル=滴り落ちる、という意味だそうですね。
イメージとしては、シャンパンタワーのようなもの。
一番上のグラスが満たされれば、そこから下のグラスへとお金が流れていく。
企業が儲かれば、その利益はやがて私たちの給料や生活にも反映される。
そんな考え方です。
しかし杉村太蔵さんは、「日本では、このトリクルダウンは起きなかった」と言ってます。
アベノミクス時代に掲げたのですが、起きなかったようですね。
私は当時は投資もやってなかったので、経済に疎かったので改めて聞けて良かった話です。
企業は儲かっているのに、給料は増えていない
実際のデータを見ると、この言葉の意味がよく分かります。
杉村太蔵さんが動画の中で紹介していた、財務省の法人企業統計などのデータ。
これによると、
・日本企業の利益は 2000年頃の約10兆円から現在は80兆円超へ(約8倍)
・企業の内部留保は 300兆円以上
という状況です。
企業は確かに大きな利益を出しています。
いまは私も投資をしているので、その意味がシンプルに伝わりました。
一方で、税金や個人の所得を見ると少し違う景色が見えてきます。
・法人税収は 10〜12兆円 → 15〜17兆円程度(約1.5倍)
・消費税収は 10兆円 → 約24兆円(約2.4倍)
・私たちの給与は この20年以上ほとんど増えていない
つまり、企業の利益は大きく増えたのに、個人の所得には十分に反映されていない。
これが杉村太蔵さんが言う「トリクルダウンは起きなかった」という意味です。
なるほど…末端が私だとしたら、滴り落ちてきてないですもんね。
むしろ物価高、増税、賃金変化なしの、トリプルダウン状態…。
トリクルダウンは「株主」にだけ起きる
企業が生み出した利益は、すべてが賃金として従業員に配られるわけではありません。
企業の利益は内部留保以外に、
・配当金
・自社株買い
といった形で使われます。
このうち、配当金や自社株買いは、株主への還元です。
つまり、
企業が成長する
↓
利益が増える
↓
配当や株価上昇
↓
株主が恩恵を受ける
という構造が出来上がります。
こうして見ると、トリクルダウンが起きていないわけではありません。
ただしそれは、「株主に対して起きている」とも言えますよね。
上場企業の社員さんの給料も増えているのでしょうけど、自社株を持っている人のほうが、より恩恵は深いはず。
伊藤忠商事で働いていた人の話とか、まじJAPANドリームだと思いますよね。
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その受け皿として『新NISA』を最大活用せよ
杉村太蔵さんは、この状況の中で重要な制度として新NISAを挙げていました。
新NISAは、株式や投資信託の利益や配当が非課税になる制度です。
だから企業が生み出した利益は株主に配当として還元し、新NISAなら税金なしで受け取れる。
この仕組みを上手に使い倒したいですね、と。
杉村太蔵さんはこれを「新しいトリクルダウンの受け皿」と表現していました。
給与所得だけではなく、配当所得を持つ。
このことが、これからの資産形成において、非常に重要だと強くおっしゃってました。
まとめ
企業は確かに利益を出しています。
しかし、その利益は私たちの給料に滴り落ちてくることは、なかったという現実を見ちゃったような動画でしたね。
一方。
当時から株を持っている人は、配当という形で企業の利益を受け取ることができた。
卑怯じゃないか!
という人もいますよね、たまに…。
でも、トリクルダウンをただ待つのではなく、リスク取って自分が受け取る側に回る。
そのための制度が、新NISAである。
やるしかないっしょ。
これからの時代、トリクルダウンの恩恵を受けるのは「新NISA×配当株ホルダー」なのかもしれません。
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