あっという間に40代を駆け抜けている最中の、平凡会社員のソラマメです。
以前、会社の飲み会で30代同僚の老後不安という問題に、40歳までに500万円一括投資できれば老後安泰というブログを書きました。
関連:【まだ間に合う】40歳で500万円を準備できれば投資で老後準備は万全
でも、今まとまったお金があるわけでもないし、気づけば30代を超え40代に突入している。
そんな人は老後詰んだのか?と言われるとそんなこともありません。
たまたま別の同僚で40代にして資産運用を開始したい!
メディアでもNISAってやってるのでデビューしたいという人がいたました。
今回は、40代にしてゼロから投資を始めて老後資金を貯めるにはどうしたらいいか考えてみました。
老後資金なら1800万円をつみたて投資枠で埋める
老後資金のために資産運用を40代で始めるなら、つみたて投資がベストです。
新NISAはつみたて投資枠も成長投資枠もありますが、成長投資枠もつみたて投資枠と同じ投資信託を購入することができます。
投資枠全てを人気の全世界株式(オールカントリー)や米国株式(S&P500)を選ぶ想定で、利回り5%でシミュレーションしてみましょう。
リターン5%は無謀かといえば、世界株式も米国株式も過去をさかのぼれば調整はあるものの右肩上がりが続いており、過去データからすればない話ではありません。

例えば40代で投資を始めたとしましょう。
月7.5万円を20年間、利回り5%インデックス投資で運用した場合、60代で3000万円の資産を手にすることができます。
投資資金は20年間で満額の1800万円使い切ることができ、運用益が1200万円。
これを非課税で受け取りができるので、このような結果になれば老後2000万円問題以上の資産を保有していることになります。
40代から資産運用を始めても、全然無理な数字ではなさそうです。
これから投資を始めたいと考えている人も、ほっとひと安心できるのではないでしょうか。
老後は取り崩し額を調整しながら生活

60代になってもし3000万円ほどの資産があれば、絶対に安泰化と言えばそうとは限りません。
取り崩しに関しても、しっかりと考えを備えておく必要があります。
野村アセットマネジメントの取り崩しシュミレーションで計算してみました。
保有資産3000万円に対し、取り崩し開始年齢は65歳とします。
3000万円をすべて引出し預金に入れ、取り崩し額は毎月15万円とすると、資産は81歳まで持ちそうです。
また、新NISA口座で運用を続けながら月15万円の取り崩しを行うと、99歳までこの資産を持たせることができます。
今後もインフレは続くと想定すれば、20年後に月15万円で生活することは難しい。
ここに年金を足したり働けるうちはパートすれば、取り崩し額を調整することもできます。
そうなれば運用せずとも終了年齢を伸ばしていくことができます。
年金が将来いくらもらえるかもわかりませんし、運用額の変動も起こることも想定できます。
あらゆる状況を見ながら、生活をしていくことができそうです。
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さいごに
ちなみに、先ほどの野村の取り崩しシミュレーションで月10万円の取り崩しで試算した場合、運用なしでも90歳まで資産は持つ計算でした。
5%で運用したら120歳以上って出て吹きましたw
私はFIRE願望がないので(というかなれないので…)、月10万円+年金+残りは働けるうちはゆるく働く生活ができたらいいなと考えたことがあります。
今みたいに生活費を稼ぐため、明日食うために働くのはゴメンです。
でも高齢になったら社会とのつながりや健康のために体と頭を動かす日を作っていきたいなというのが老後の夢ですね。
では、今日はこの辺で。
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