40代になると、どこか体に異変を感じることが増えてきませんか?
ひょっとしたら、ご覧頂いているのは20代・30代の人でも、まじで40代以降になれば分かります。
絶対にどこか体にガタがきますから。
ちょっと痛いなぁというくらいならいいのですが、もし仕事ができないほど体を壊したら、どうしますか?
という話です。
50代正社員(介護職)の話

弊社のスタッフさんに、50代女性で正社員の介護さんがいます。
経験も長く人当りも良くいいスタッフさんなのですが、手のしびれから体が思うように動かすことができなくなりました。
現在は傷病手当を使ってお休みをされていますが、復帰するにあたり面談をしました。
彼女の経歴は福祉が多く、現場のお仕事がほとんど。
このまま体が使えなければ、介護としての仕事はできないのではないかという話し合いでした。
確かに身体介助やお風呂など、体力仕事が多い介護の仕事。
弊社の人員配置として多くスタッフさんを配置できないため、一人ひとりがやらなければいけない介護としてのお仕事は多く、体が使えなければ介護スタッフ1名として働くことは難しい。
では、デスクワークならできるかと聞いたのですが、パソコン関係は何一つわからない。
介護としての資格取ってこなかったので、職務を与える側の私としてもいい人だけにどういう仕事を与えたら良いか分からなくなってしまいました。
結局いまも検討中で、ここでの仕事がなければ退職するかもしれません。
誰にでもあり得る話

「何とかしてあげたい」と思ったのですが、コレは自分にも全然あり得る話だなと思ったのです。
私もコレ!というスキルや資格があるわけではなく、ここまで来てしまいました。
今はデスクワークがメインですが肩や腰が日に日に悪くなっていくのが分かり、あと20年位同じ仕事ができるのか本当に不安です。
もし、できなくなったらこの会社で働き続けることはできないかもしれない。
その年齢になったら、思うような仕事に就けるか分からない。
正規で雇ってもらえるか分からないし、今までもらっていた給料から相当なダウンを強いられる可能性もある。
そう考えると、いつかは自分が同じような境遇になっているかもしれないなと不安になりました。
そんなこと考えたこと、みなさんはないですか?
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体が動かなくなる前に
お金に働いてもらう

おそらく、数年前の自分なら人生詰んでいたかもしれません。
仕事(本業)しかお金を稼ぐ道がないと思っていたし、あの頃は朝まで飲もうが何しようが体は常に丈夫でしたから。
でも、この数年で身につけたのは自分の手数が少なくなっても、お金に働いてもらうという学びでした。
これは本当に人生の中で衝撃的で、仕事に躓き投資に出会たことが幸運だったと思います。
1人でやることを辞める

あとは、仕事のやり方。
なんでも自分がやったら早いという考えを捨て、自分でやることを止めました。
他人にやってもらう方法や周りに協力してもらう方法を数年で身に付けました。
現場に行かなくてもリモートで何とかなるようになりました。
若い頃は自分がマッチしている会社に入ることが目標でしたが、今は会社が求めるものに対し、自分の知識や経験をマッチさせていくような感じ。
これしかできない!
という人間よりもどのピースにも当てはめれそうな人間でいることが、長く仕事をしていけるコツなのかもしれません。
固まらないようにする
40代になると人間も出来上がり、意思も強くなります(頑固といったほうがよいのかも)
ただ、そうならないようにどんな仕事にもマッチングできるように、芯は持ちつつ柔軟性を磨く。
これが、特出したスキルもなく資格も持っていない40代の仕事の歩き方ではないでしょうか。
なので、私は時々求人サイトを見るようにしています。
求められるスキルや経験欄を見て、自分の仕事に慣れ満足せずにしっかりと市場の価値も把握し自己研鑽したほうが良いと思うので。
ビズリーチとか、ミイダスとか。
見てても面白いので同年代の人にはおすすめですよ。
短いですが、本日はこの辺で。
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