【朗報】ポイントだけでインデックス投資しても長期で運用したら結構増える

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資産運用を始めるには、『稼いで・貯めて・回して（投資して）・増やす』ことが重要です。

中でも貯める力は倹約生活に努めることが鉄則ですが、生活費や固定費など必ずお金を使う場面では賢く支払うべきです。

その上では、現金払いではなくクレジットカードなどキャッシュレスを上手に利用すればポイントが付与されます。

ポイントはおまけと思う人もいるでしょうが、チリツモですがバカになりません。

今回はポイントを上手に使う方法をお伝えします。

Contents

クレカで貯めたポイントは投資できる

楽天ポイント投資説明画像（公式サイトより引用）

私が積極的に実践しているのは、ポイントを使った投資です。

例えば、楽天カード支払いで貯めたポイントは楽天証券で投資できます。

他のクレジットカードであれば、貯めたポイントは商品やサービスと交換ですが、楽天ポイントならポイントで投資信託・日本個別株・米国株を購入できます。

ポイントで投資ができるということは、無駄にポイント消化のために商品を購入しないで済みます。

むしろ、ポイントを1円でも多く増やすことができるようになりました。

ポイントを投資で利用するので、損していたとしてもポイントか～と精神的に割り切れます。

それ以上にお金を増やせるチャンスがあるので、投資できるポイントが貯まるクレジットカードはおすすめです。

クレジットカードで貯めたポイントだけで資産運用した場合、どのくらい貯めることができるのでしょうか。

上記の画像は楽天証券のサイトを利用した、積立シミュレーションになります。

楽天カードで還元率1.0％の投資信託を購入すると、毎月500ポイント貯まります。

その500ポイントを利回り5％の投資信託を30年に渡って積立投資した場合、資産は400,000円以上になります。

元本180,000ポイント（円）に対し236,139円の利益です。

もちろん投資なのでマイナスもありえますし、年利が3％の場合もあります。

反対に年利が10％の場合もあれば、ポイントが貯まり月に1,000ポイント投資に利用できる場合もあります。

これは、現金払いでは決して受け取ることのできないお金です。

ポイントは普段使いでは大量にポイントはもらえませんが、地道に投資で増やすのには最適です。

ポイントで投資は分かるけど、どの投資信託が良いか分からないあなたへおすすめ商品はこの3つです。

①→③の順にグローバルな投資になります。

私の場合、つみたてNISAではオールカントリーを選択しています。

楽天VTIについては、私はiDeCoで長期投資しています。

どの商品も利回り5％を狙うことができ、ポイントを積極的に投資して増やしていける可能性を持っています。

事実上の現金化も可能

値動きが落ち着いていている債券の『eMAXIS Slim国内債券インデックス』をポイントで売買すれば、現金化できるちょっとした裏技もあります。

私も実験的に貯まった3,000ポイントで債券を売買し、3,000円にしました。

資産運用をするには、収入-支出の最大化を図る必要があります。

支出を減らせばお金は貯まる。どうせ支払うのであれば、ポイント還元されるクレカやキャッシュレス決済がおすすめです。

もちろん使いすぎやポイント目当ての無理な出費をしてはお金は貯まりません。

各社サービスの誘惑に負けないよう倹約生活を定着させた後、こうした決済生活をするのもよいでしょう。

現金決済からキャッシュレス決済を積極的に利用して、お金を使わずポイントを使えるようになると資産運用もはかどりますね。