30代からの転職

人見知りOK!コミュ力ない30代転職者でも職場に慣れる5つの方法

コミュ力ない30代でも職場に慣れる方法

仕事に悩み新しい環境でやり直す決断をした転職者が、転職をして一番はじめにやることは職場に慣れること。

転職したものの人見知りな性格で積極的にコミュニケーションをとっていけないため、職場に馴染めず転職したことを後悔しはじめている。

こんなことで悩んでいる場合ではない。

コミュニケーション以外のところで早く職場に慣れたい。

30代の転職あるあるのひとつに「職場 慣れない」「職場 馴染めない」といった実務以外でのストレスがあります。

私も同じことを思った1人です。

でも30代、自分のキャリアや経験も含めてとこか腰が重く積極的になれない気持ちもわかりますが、30代の転職は自分を変えることができる最後の世代です。

そこでコミュニケーション以外のところで早く仕事に慣れたい方、 人見知りの私でもできた転職者でも職場にすぐに慣れる方法をお伝えします。

転職者でコミュ力がなく積極的に話せないのでそれ以外にできる職場に慣れる方法を探している方にとって有益な情報になれば幸いです。

結果的に私は新しい職場に慣れるまでやって良かったですし、少しですが評価もアップされたものもありますのでぜひ参考にして下さい。

1.人見知りの人こそ「頼まれごとは試されごと」で職場に慣れる

頼まれごとは自分(のスピード感、正確さ、責任感)を試されていると思って取り組み、早く信頼を得られました。

『頼まれごとは試されごと』という言葉は、中村文昭氏の言葉で、前職の仕事でこの方のDVDを見たことがあり今でも覚えている言葉のひとつです。

中村文昭(なかむら・ふみあき)
昭和44年 三重県多気郡大台町大杉生まれ
皇學館高校卒業後、現在は有限会社クロフネカンパニー 代表取締役社長

例えば真夏日に「お茶を買ってきて」という30代の転職者にとってなんともくだらない頼みごとがあったとします。

我々のような年代なら「なぜこんな頼みごとをいい年した俺が行かなくてはいけないのか」と思いませんか。

でも中村さんは返事は0.2秒。

猛暑の中ダッシュで買って戻り、ハァハァ言いながらお茶をよく渡すのだそうです。

そうすることで誰もみてないような仕事を一生懸命することで感動され、その働きは仕事で手を抜くわけがないと思われ自分に仕事が回ってくるのだそうです。

転職後に感じたもののひとつに「仕事がない」ことへのストレスがありました。

仕事がないことは嬉しいのですが(笑)仕事がないため人見知りの私はコミュニケーションをとる術がありませんでした。

そして、これまでのキャリアを無駄にしているような虚無感を感じていたところ『頼まれごとは試されごと』という言葉を思い出しました。

最初は報告書のファイリングやデータ処理など簡単な仕事ばかり振られましたが、「頼まれごとは試されごと」という気持ちで取り組みました。

いまでは社会保険担当という新しい分野も任せてもらえるようになりました。

「なんで自分がこんなことを」と感じてしまうとやる気が出なくなってしまうので、試されているんだと思ってゲーム感覚でやりきってしまうと意外と楽しめます。

そういう小さな頼みごとからコミュニケーションが生まれ、早く職場に慣れることができるのでチャレンジしてください。

2.コミュ力ない人ほど跡見癖(あとみぐせ)で職場に慣れるきっかけを

仕事ができる人は跡見癖のある人ほど評価されます。

跡見癖(あとみぐせ)とは、次の行動に移るとき、今まで自分がいた場所(あと)を見て、忘れものややり残したことがないか必ず確認すること。

私は不安症な気質なので電車を降りるときなどは必ず座っていたところを確認して携帯や財布が忘れていないか確認します。

同様に仕事でも今日を振りやり残したことがないか必ず確認をする意味で散らかっているデスクを整理して帰るようにしたところ、仕事を任されるようになり職場に慣れていくことができました。

でも…デスクに書類がたまっているほうが仕事している感がしませんか?

転職する前は私のデスクも書類で埋められていましたが、それは社歴に応じて仕事が増えていくので問題ありません。

転職したばかりでデスク周りに書類がたまっていると、「こんなボリュームの仕事でこの処理能力か…」とよくない印象を持たれてしまいます。

転職後の最初のうちはできるだけ仕事を残さず、残してしまっても引き出しに閉まったり、レターケースに「未処理」「処理中」「処理後」などに分け閉まっておくようにしましょう。

机がキレイなだけでも「仕事できるな」と評価してもらえるのであれば簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

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3.30代こそ挨拶は語先後礼(ごせんごれい)を覚えておく

語先後礼(ごせんごれい)とは、言葉が先でおじぎをするのが後という挨拶の基本です。

例えば「よろしくお願いします」と言ってからお辞儀をしたり、「ありがとうございました」と言ってから礼ををすると言うことです。

新卒の研修でも必ず真っ先に教えられる挨拶ですが以外と転職者でできている人は少ないです。

いやいや、新卒じゃないし。

自分より年下もいるのにこんなこと…。

でも、大袈裟にいっても社員は我ら転職者のことを「おじさんの新卒」だと思っている人は必ずいるはずです。

なので、目上の方でも年下っぽい先輩社員でも同期の新卒でも、語先後礼の気持ちで挨拶をすれば相手も気持ちよく返してくれるはずです。

私は特に気にしていませんでしたが、私の会社ではめったに来られない会長が会社に来たときには必ず席を立ちお辞儀をしました。

その甲斐もあってか、専務に呼ばれほかの社員よりも早く会長と直々に挨拶と歓談をさせていただくことができました。

下手に出てナメられたら嫌だな…などという気持ちがないかと言えば嘘になりますが、挨拶ごときで優劣を決めている先輩は仕事ができません!

キャリアもある30代の転職であれば数年も立てば立場は変わるチャンスはいくらでもあるので、挨拶くらいくれてやるという気持ちで乗り越えてください!

また、挨拶は相手の目を見ることと、相手の名前をけて言葉を発しその後お辞儀をすることでより丁寧な印象になります。

名前を覚えるのは最初のうちは大変かもしれませんが相手からも名前を覚えてもらえ、早く職場に慣れるいい機会なのでオススメです。

4.転職したての頃は「出迎え三歩に見送り七歩」の気持ちで

迎え三歩に見送り七歩とは…文字通り、お客さまをお迎えするときは、迎えの場所から三歩踏み出す。そして、お見送りするときは、七歩先まで出て、お送りするということ。

お客様をお迎えする時は3歩前に出てお迎えし、お送りする際はさらに前に出てお客様が見えなくなるまで見送りましょう、 という人を思う気持ちの表れの1つである『出迎え三歩に見送り七歩』。

サービス業であれば当たり前なのかもしれませんが、それも新人レベルの話で年齢の経過やキャリアがついてくると人を思う気持ちが薄れてきます。

転職ではどんな姿を評価されるかわからないので小さいことかもしれませんが出迎え三歩に見送り七歩の気持ちで社内社外と接してみると自然と評価が上がります。

でも…我ら転職者がこんなことをしても意味あるのか…なんて思うかもしれませんがこれだけで評価が上がるのであればぜひチャレンジしてください。

歌舞伎町のキャバ嬢のように「ありがとうございました~」

といって店の外までお見送りしてもらった後振り向き様に見えるなんとも言えない虚無な気持ちでも大丈夫です。

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5.人見知りでも飲み会マナーで職場に慣れ評価もアップできる

人見知りでには辛い歓迎会ですが正しい飲み会マナーさえあれば職場に慣れることも評価アップもできます。

転職先では仕事のやり方が前職と違ったりルールや規則は当然違いがありますが、お酒のマナーに関してはほぼ一緒です。

ビールの注ぎ方や焼酎や日本酒もちょっとしたマナーを知っているだけで上司からの見られ方も変わります。

30代にもなって飲み会で気を遣わなくてはいけないのか、前までは注がれる立場だったのに…と思う方もいるはずです、私もそうでした。

でもあなたが思うってことは新しい会社の先輩や上司だって注がれるものだと思っているはずなので、面倒でも最初の一発目だけは頑張りましょう!

詳しい飲み会マナーについては以前の記事でまとめてありますのでぜひ参考にしてください。

6.人見知りの転職者こそ「初心忘れるべからず」

結論をいえば人見知りな転職者ほど新卒と同じことをすれば職場に慣れやすいということです。

上記の話のほとんどは新卒の研修などでよく教えられる話で、「こんな当たり前のこともう分かっているよ」と結論に至るまでにこの記事から離脱されているかもしれません。

コミュ力高ければ大丈夫です。

こんなこと以外で十分職場に慣れていくことができますから。

でもコミュ力のない、人見知りな私たちはこれらをやるしかないし、やるだけで他の転職者よりも職場に溶け込んでいきやすいです。

そのための当たり前のことを当たり前のように書かせてもらいました。

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7.さいごに

今回は転職後に取り組むべき仕事への姿勢についてまとめました。

転職者は新しい組織で活躍するために「キャリア」や「個性」を会社が求めていると思っていませんか。

しかし転職先の仕事のひとつに採用関係があったので多くの転職者を見てきましたが、必ずしもキャリアや個性を求めていないことがわかりました。

もちろん会社としては経験やあなたの個性に期待して採用を決めたのかもしれません。

しかし「チームのベクトルに合わせた上で自分の個性を発揮してもらいたい」と採用活動をしているケースがほとんどです。

組織に染まる必要はありませんが、語先後礼、出迎え三歩に見送り七歩、跡見癖をつけることで組織に入ろうというアピールをちょっとだけするだけで早くチームに溶け込むことができます。

チームからの信頼があれば個性を発揮しても賛同してくれる上司や理解をしてくれる先輩がでてくるはずです。

そのための試されごとだと思って転職初期を乗りきって下さい。

私も転職後、職場に慣れるまでは大いに悩みましたが今はその悩みや不安は少なくなり自分の立ち位置を確立していけています。

焦る必要はありません、ゆっくりじっくりと転職ライフを楽しんでいきましょう!