11月4日の東京株式市場は、なかなか激しい一日でした。
日経平均株価は一時3,000円を超える下落。
僕の保有株も一時はかなり下がって、「株数増やしたいけど現金ない!!」と思いました。
投資歴9年になっても、急落する株価を見るのは気持ちのいいものではありません。
でも、不思議と株を売ろうとは思わなかったんですよね。
別に、必死に売るのを我慢したわけではありません。
そもそも売る気がなかったんです。
なぜだろうと考えてみると、改めて気づいたことがありました。
僕にとって配当株は、お金だけでなく「安心材料」を増やす投資だったんですよね。
僕は日本の高配当株を中心に、一部の株主優待株も保有しています。
もちろん、株価が上がればうれしい。
でも、僕が楽しみにしているのは、それだけではありません。
毎年受け取れる配当金や株主優待も、大切な投資の成果です。
例えば、3年以上保有しているGSIクレオス。
年間2,000円分のQUOカードに加えて、配当金は年間10,600円。
合わせると、年間12,600円相当になります。
株価が一時的に下がっても、配当や優待の条件が変わらなければ、こうした還元は期待できます。
もちろん、減配や優待廃止の可能性はありますが、株価の値動きとは別に確定された配当や優待があることは、思っていた以上に大きな安心材料でした。
そして、もう一つ安心材料になったのが分散投資です。
半導体関連株が大きく売られる一方で、僕の保有する三菱商事には大型の自社株買いという材料がありました。
結果的に、ポートフォリオ全体では微減で済みました。
これはあくまで結果論ですが、違う業種の株を組み合わせてきたことが今回はプラスに働きました。
投資を始めた頃は、どうすれば資産をもっと増やせるかばかり考えていました。
でも、長く続けていると、それだけではないことに気づきます。
どれだけ増えるかも大切だけど、どれだけ安心して持ち続けられるかも、同じくらい大切なんですよね。
配当金が入る。株主優待が届く。
そんな小さな楽しみが積み重なることで、株価が荒れている日にも、落ち着いて投資と付き合える。
今回の急落で、それを改めて実感しました。
僕にとって高配当株投資は、単に利回りを追いかけるものではありません。
資産を増やしながら、安心して投資を続けられる理由も増やしていきますよ!
現金はもうほぼないんですけどね( ;∀;)

