昨日、会社で本当に腹が立つことがありました。
上司から、ひどく理不尽な怒られ方をしたんです。
何が腹立たしいって、僕の言い分をまったく聞いてくれなかったこと。
こちらにも事情があるし、説明したいことだってある。
でも、そんなことはお構いなし。
一方的に怒られて、こちらの話を聞こうともしない。
正直、思いました。
「こんなクソみたいな会社、もう辞めてもいいんじゃないか」
もちろん、仕事をしていれば納得できないこともあります。
上司と意見が合わないことだってあるでしょう。
でも、言い分すら聞いてもらえないのは、話が違うと思うんです。
そして今回、怒られたこと以上に、僕が考えさせられたことがありました。
それは、会社員の評価って、いったい誰が決めているんだろうということです。
「ここで生きていくなら、謝ったほうがいい」
あまりにも納得できなかったので、周りの人にも話を聞いてもらいました。
すると、最終的に返ってきたのは、こんな言葉でした。
「社長と一番近いのは部長だから、ここで生きていくなら謝って従ったほうがいい」
なるほど。
そういうことなんですね。
僕の言い分が正しいかどうかではない。
仕事の内容がどうだったかでもない。
社長に近い部長に逆らっても、いいことはない。
だから謝っておけ、と。
別に、僕は謝ること自体が嫌なわけではありません。
変なプライドがあるわけでもないですし、自分が悪ければ謝ります。
でも、今回のように自分の話すら聞いてもらえない状況で、評価を守るためだけに頭を下げる。
それって、どうなんでしょう。
しかも、その上司との関係ひとつで、これからの評価や昇給が左右されるかもしれない。
そこが一番怖いと思いました。
今までどれだけ仕事をしてきたか。
どんな成果を出してきたか。
そんなことより、上司に気に入られているかどうかが大事だとしたら。
僕の給料って、上司の機嫌で決まるんですかね。
そんな会社に、自分の将来を預け続ける必要があるんだろうか。
昨日は、そんなことを考えていました。
昇給しないなら、しなくてもいい
以前の僕だったら、きっと悩んでいたと思います。
ここで謝らなければ、評価が下がるかもしれない。
評価が下がれば、昇給にも響くかもしれない。
家族もいるし、生活だってある。
だから、納得できなくても頭を下げるしかない。
そう考えていたはずです。
でも、昨日は少し違いました。
「別に、昇給しなくてもいいか」
そんな気持ちが出てきたんです。
なぜか。
僕には、配当金があるからです。
僕は9年前から投資を始め、少しずつ配当株を買い続けてきました。
最初に買ったNTT株は10株。
初めてもらった配当金なんて、缶コーヒー1本も買えないくらいの金額でした。
それでも、うれしかったんですよね。
そして、初年度には年間5万円ほどの配当金を受け取れるようになりました。
あれから9年。
少しずつ株を買い増し、配当金を積み上げてきました。
会社でどんな評価を受けようと、僕が持っている株がなくなるわけではありません。
上司に怒られたからといって、それだけで配当金が減るわけでもありません。
もちろん、企業の業績が悪くなれば減配もありますし、配当が増え続ける保証もありません。
それでも、会社の人事評価とは別のところに収入の柱がある。
その事実が、昨日はものすごく心強かったんです。
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会社の昇給は上司次第。でも、配当の昇給は違う
会社員の昇給って、自分の努力だけでは決まりません。
どれだけ頑張っても、評価されないことがあります。
逆に、上司との関係が良ければ評価されることだってあるのかもしれません。
少なくとも、昨日の出来事を経験して、僕はそう感じました。
でも、配当金は違います。
株を買い増せば、保有する株数に応じて受け取れる配当金を増やせます。
企業が増配すれば、同じ株数でも受け取れる配当金が増えることがあります。
もちろん、そのためには投資するお金が必要ですし、企業の業績や配当方針にも左右されます。
それでも、上司に気に入られることとは関係なく、自分で増やすための行動ができる。
僕はそこに、大きな価値を感じています。
会社の昇給を待つしかなかった頃と比べると、今はまったく違います。
上司の顔色をうかがって、評価を落とさないように働く。
それだけが、収入を増やす方法ではなくなったんです。
もちろん、今すぐ会社を辞めて配当だけで生活できるわけではありません。
給料は、今でも大切な収入源です。
でも、だからといって、理不尽なことをすべて飲み込まなければいけないわけでもない。
昇給を逃したとしても、別の収入を育てる道がある。
そう思えるだけで、会社との向き合い方は変わります。
上司に評価されなくても、僕の資産は育っていく
昨日のことを思い返しても、やっぱり腹は立ちます。
言い分を聞かずに一方的に怒る上司にも。
それに従わなければ評価されないかもしれないという会社の空気にも。
納得できません。
でも、ひとつだけよかったことがあります。
それは、9年間、配当株投資を続けてきてよかったと、心から思えたことです。
配当金を受け取るたびに、少しずつ買い増してきた株。
最初は缶コーヒー1本にも満たなかった、小さな小さな収入。
あの頃は、まさかこんな日に配当金のありがたさを感じるとは思っていませんでした。
投資を始めた理由は、お金を増やしたかったからです。
でも、今はそれだけではありません。
会社に評価されなくても、自分には積み上げてきたものがある。
昇給しなくても、配当という別の収入を育てていける。
そんな選択肢を持てたことが、何より大きいと思っています。
会社で働く以上、上司との関係を無視することはできません。
でも、自分の人生まで上司に握られる必要はない。
会社の昇給は、上司が決める。
でも、配当株を買い続けるかどうかは、僕が決められる。
昨日の理不尽な出来事は、すぐには忘れられそうにありません。
それでも、これからも僕は淡々と配当株を積み上げていこうと思います。
いつか会社の昇給なんて気にしなくて済むくらいに。
その日を目指して。

