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よく考えたら、私はもう『FIRE』してました。

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昨日、FIREについてブログを書いた。

一般的なFIREは「Financial Independence, Retire Early」。

つまり経済的に自立して早期リタイアするという考え方だけど、パックンマックンのパックンが「RetireではなくRelaxと考えている」と話してて、これが妙に今の自分にしっくりきた。

Financial Independence, Retire Early。

Financial Independence, Relax Early。

経済的に自立して仕事を辞めるのではなく、経済的な余裕を作ることで、早い段階から人生の力を少し抜いていく、という考え方。

なるほどなぁと思って記事にしたところ、Xでななしさんから、こんなコメントをいただいた。

「Relax良いですねー。でもFinancial Income, Relax Earlyとかにしないと😂😂」

さすがですね、座布団10枚あげたいくらいうなずいた。

少し考えてみると、今の自分を表現しているのはむしろこっちなんじゃないかと思えてきた。

「Financial Income, Relax Early」とは何なのか

もちろん「Financial Income, Relax Early」という正式なFIREがあるわけではなく、ななしさんの言葉遊びから生まれた表現だ。

でも、自分なりに意味をつけるなら、「金融資産から収入を得て、早めに人生から力を抜いていく」といったところだろうか。

一般的なFIREがFinancial Independence、つまり「経済的自立」を目指すのに対して、Financial Incomeなら、生活費のすべてを資産で賄う必要はない。

配当金を受け取ったり、投資したファンドの分配金など、自分が働いて得る給料とは別に、お金にも少しずつ働いてもらう。

完全に仕事を辞めるためのお金ではなく、今より少し楽に生きるためのお金が入ってくる状態を作る。

そんなFIREがあってもいいんじゃないかと思う。

経済的自立を待っていたらRelaxできない

そもそも自分は、Financial Independenceを達成していない。

資産は3000万円を超えたけれど、そこから得られる収益だけで家族と一生暮らせるわけではないし、今だって給料は必要で、完全FIREをしようと思えば、まだまだ大きな資産が必要になる。

でも不思議なのは、経済的自立を達成していないのに、資産がほとんどなかった頃より明らかに自由になっていることだ。

昨日もブログで書いたが1000万円を超えた頃から、「何かあっても明日すべてが終わるわけではない」と思えるようになった。

2000万円を超える頃には、自分が働いてお金を増やすだけでなく、積み上げてきた資産も市場の中で働いていることを実感するようになった。

そして3000万円を超えた今は、仕事に対する考え方まで変わった。

会社からの評価を上げるために無理をしなくなったし、社内政治に従う必要もないし、管理職をずっと続けなくてもいいし、嫌になったら転職してもいい。

さらに資産が育てば、給料を下げて週4日で働くという選択だって現実味を帯びてくる。

Financial Independenceではないけど、確実にRelaxは始まっている。

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生活費の100%を、お金に稼いでもらわなくてもいい

昔の自分にとって、お金を稼ぐ人間は自分しかいなかった。

月30万円必要なら自分が30万円稼ぐしかないし、もっとお金が欲しければ、もっと働いて年収を上げるしかないから、仕事の失敗や会社から評価されなかったりすることは、そのままお金の不安につながっていた。

ところが資産形成を続けていると、自分以外にも働いてくれる存在ができる。

それがお金だった。

「お金を生み出す役割を自分一人で背負わなくていい」と思えるようになったことは、自分にとってかなり大きかった。

その魔力に取りつかれてからは、周りの煽りを受けて「お金が生活費を賄えるくらいまで育てなければいけない」というFIREの呪縛にかかっていたのかもしれない。

考えてみれば、生活費の100%を資産に稼いでもらう必要もない。

その代わり、10%でも、20%でもいい。

経済的な自立=100%だとしたら、経済的な収入=10%~20%くらいかもしれない。

でもFinancial Independenceが「働かなくても生きていける」を目指すものなら、Financial Incomeは「今ほど必死に働かなくても生きていける」を目指すものと考えると、自分が欲しかったものが少し見えてきた気がする。

さいごに

そんなことを考えていると、もう自分はFIREしてると思った。

年間の配当額としては50万円ほどだけど経済的な収入はあるし、毎年のように増えており、その状態のためにお金のためにがむしゃらに働くことは減った。

完全に働かなくてもいい状態を作るのではなく、自分が働かなければならない量を、お金に少しずつ肩代わりしてもらうことができている。

他の人と比べたら、年間50万円分、毎月約4万円分、月20日間働くなら1日2000円分は楽できる、と考えてもいいわけだ。

これからの新常識はFIRE=Financial Income, Relax Earlyでいいんじゃないかな。



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