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ブログから生まれた本が、誰かの人生を支えていく。

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先日、Xで仲良くしている「ななしさん」が本を出版されると知りました。

いやー、めでたい!

その投稿を見た瞬間、自分のことのように嬉しくなりました。

「本当におめでとうございます。」

心の中で何度もそうつぶやいていました。

思えばこの数年、こんなニュースを耳にする機会が本当に増えたように感じます。

かんちさん。

ペリカンさん。

ヘムさん。

先駆けで行ったら、水瀬ケンイチさんですかね。

そして、ななしさん。

ブログやSNSで何年も発信を続け、自分の経験や考えを積み重ねてきた方々が、一冊の本という形で世の中へ送り出されていく。

そんな光景を見るたびに、「素晴らしい時代になったなぁ」としみじみ思うのです。

昔は、本を書くのは作家や大学教授、あるいは投資の専門家だと思っていました。

それが今では、一人の会社員が日々の経験をブログやSNSで発信し、その積み重ねが一冊の本になる時代です。

それは、発信を続けている私にとっても、大きな励みになっています。

ブログやSNSから本を出版する人が本当に増えた

私がブログを始めた頃、本を書くという夢は、どこか遠い世界の話でした。

出版社から声がかかるなんて、一部の有名人だけ。

そんなイメージしかありませんでした。

ところが、この数年で風景は大きく変わりました。

ブログを書き続けてきた人。

Xで情報発信を続けてきた人。

会社員として働きながら、自分の経験をコツコツ発信してきた人。

そんな「普通の人」が本を出版する機会が、本当に増えましたよね。

もちろん、本を書くことは簡単ではありません。

自分もいま、そこに直面してますw

だからこそ、その一冊の裏側には、何年も積み重ねてきた文章や経験、そして読者との信頼関係があります。

仲間の出版を知るたびに思うのです。

継続することには、やっぱり意味があるな、と。

ブログは、その場限りの文章ではなく、自分の人生そのものを積み重ねていく場所なのだと。

20年前の投資本は私には難しすぎた

そんなことを考えていたら、20年ほど前、本屋で初めて投資本を手に取った日のことを思い出しました。

当時、本屋に並んでいた投資本の多くは、デイトレードやチャート分析、テクニカル分析が中心。

何枚ものモニターを並べ、ローソク足を見ながら売買を繰り返す。

「これが投資か」とページをめくるものの、読み進めるほどに「これは自分には無理だ」と思ってしまったのです。

金も時間もないとできないのが、投資。

会社員として働きながら、こんな投資はできない。

そう感じて、投資をやめたことを今でも覚えています。

あの頃の私は、「普通の会社員でもできる投資」というものが見つけられませんでした。

見つけられなかったということは、多くなかったと思うんですよね。

だからこそ、一歩を踏み出せなかったのだと思います。

今は「普通の会社員」が実践できる本が増えた

でも、今の本屋はあの頃とはまるで違います。

配当株投資、インデックス投資、新NISA、無理のない長期にわたる資産形成。

今回のななし本のテーマも65歳で3000万円ですからね。

昔なら一部の投資家だけの世界だったものが、今では「会社員でもできる資産形成」として紹介されています。

そして何より変わったのは、本を書いている人です。

証券会社の人や経済評論家だけではありません。

会社員として働きながら資産形成をしてきた人。

子育てをしながら投資を続けてきた人。

ブログを書き続けてきた人。

つまり、「自分と同じ目線」の人が書いた本が、本屋に並ぶようになったのです。

だから読んでいて、「すごい人の話」ではなく、「自分にもできそうだ」と思える。

私は、資産形成を始める人にとって、今ほど恵まれた時代はないと思っています。

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本は昔から人の悩みを解決するために作られてきた

最近読んだ『夢をかなえるゾウ2』の中に、とても印象に残った一節がありました。

「本読んで解決せえへん問題なんてあれへんで。仕事、お金、人間関係、幸せ……人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。」

この文章を読んだとき、「本ってそういう存在だったのか」と改めて気づかされたのです。

仕事に悩む人。

お金に悩む人。

人間関係に悩む人。

将来に不安を感じる人。

そんな悩みは、何百年も前から変わっていません。

だからこそ、人は経験を本にまとめ、次の世代へ手渡してきたのでしょう。

本とは、知識を並べた紙の束ではありません。

誰かが悩み、考え、失敗し、遠回りしながら見つけた答えを、次の誰かへ届けるためのバトンなのだと思います。

今は本が人生を身近にサポートしてくれる時代になった

実は、そんなことを書いている私自身、昔は読書が苦手でした。

転職する前までは、一年間で一冊読むかどうか。

仕事が終わればテレビを見て、休日も本屋へ足を運ぶことはほとんどありませんでした。

でも、副業を始め、投資を学び、人生を立て直そうと必死になってから、本を読むようになりました。

副業で悩めば、副業の本を読む。

投資で迷えば、資産形成の本を読む。

もし本を読んでいなかったら、今の私はここまで考え方を変えることはできなかったかもしれません。

本は人生を劇的に変える魔法ではありません。

でも、迷ったとき、立ち止まったとき、誰かの経験を借りながら、一歩前へ進む勇気を与えてくれる存在です。

そして今、その経験を書いているのは、ブログやSNSで発信を続けてきた「普通の会社員」の方々でもあります。

ブログから生まれた一冊の本が、誰かの人生を支えていく。

二十年前の私が出会えなかった本に、これから投資を始める人たちは出会える。

そう考えると、本当に恵まれた時代になったと感じます。

ななしさんの一冊も、きっと誰かの悩みを軽くし、「自分にもできるかもしれない」という勇気を届けてくれるのでしょう。

そんな一冊が生まれることを、一人の読者として心から楽しみにしています。

そして私もまた、今日という一日を、未来の誰かのために書き続けていこうと思います。



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