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バフェットのようにフルスイングできない人向けの『送りバント投資法』

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先日、Xでポメ丸さんのこんなポストを見かけました。

「過去着実に実績を積み重ねてきた素晴らしい企業の株をS株でポチポチ買付するのが毎日のささやかな楽しみだったりするんだよね。そして素晴らしい企業が安値で目の前に投げられた時は勇気を出して少しだけ思いきってバットを振る。時間が経ったとき、この日々の積み重ねが大いにモノを言うはず」

読んだ瞬間、「あぁ、わかるなぁ」と思いました。

私も気づけば8年近く、気になる企業を1株ずつ買い続けています。

S株をポチポチ買って配当金が入ったら再投資して、また少し買い増す。

投資というと、どうしても「どの銘柄が上がるのか」「次のテンバガーは何か」といった派手な話題に目が行きがちです。

でも私の資産形成は、そんなドラマチックなものではありませんでした。

むしろ地味…とにかく地味。

野球で例えるならホームランではなく、送りバントです。

私はこの投資法を勝手に「未来への送りバント」と呼んでいます。

バフェットは「絶好球を待て」と言った

投資の世界には、ウォーレン・バフェットの有名な言葉があります。

「投資にストライクはない。絶好球が来るまで待てばいい」

野球なら見逃し三振がありますが、でも投資にはありません。

自分が理解できる企業、自信が持てる価格になるまで何年でも待てばいい。

そして絶好球が来たらフルスイングする。

非常に合理的な考え方です。

実際、投資本を読むと似たような考え方によく出会います。

暴落時こそ買え!みんなが恐怖に震えている時こそチャンスだ!!

頭では理解できるけど、この8年間で何度も「本当の意味での絶好球って、どれだ?」ってなっちゃったんですよね。

私には絶好球が分からなかった

投資を始めてから、何度も「今が買い時だ」と言われる場面がありました。

しかし実際にその場面に立つと、全然分からないんです。

株価が下がれば、「まだ下がるんじゃないか」と思う。

株価が上がれば、「もう遅いんじゃないか」と思う。

結局、いつも不安でした。

コロナショックでは損切りしてしまった過去があるため、それ以来は冷静でいるようになりました。

なので売却することはなくなった。

でも、ガッツリ買いに行く場面というのは、結構難しかった。

トランプ関税とか、ブラックマンデーとか、そういった時も、まんべんなく会には生きましたけど、ガッツリはいけなかった。

だから私は、バフェットのようにフルスイングできませんでした。

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だから私には送りバントしかなかった

絶好球が分からない。

暴落も怖い。

フルスイングする勇気もない。

そんな私が選んだのは、送りバントでした。

毎月積み立てたお小遣い程度のお奏、気になる企業を1株買う、買う、配当金も再投資する。

良い時も買うし悪い時も少し多めに買い、上がっても買って下がっても少し多めに買う。

正直、面白くはありません(笑)

SNSで話題になるような爆益報告もありません。

資産が一気に倍になったこともありませんけど、その代わり続けることはできました。

ホームランは打てなくても、送りバントなら続けられる。

そして送りバントを積み重ねると、少しずつランナーが進む。

未来が進む、みたいな感じ。

さいごに

投資の世界では、ホームランを打った人の話が注目されます。

テンバガー。

億り人。

爆益。

もちろん夢があります。

でも私は、そういうタイプの投資家ではありません。

今日も気になる企業を1株買って、また次の日も買う。

配当金を再投資して、暴落が来たら、怖がりながらも少しだけ勇気を出してバットを振る。

そんな投資を8年間続けてきましたし、派手さはないけど今後も続けます。

その送りバントの積み重ねが今の資産につながっていると思っているので。



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