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2027年老後資金対策はiDeCo一択にするために来年頑張ること

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老後資金の不安は、多くの40代会社員にとって避けて通れないテーマ。

年金は減るかもしれない。

物価は上がる一方。

でも給料はなかなか増えない。

そんな現実を前にして、「じゃあ老後のお金はどう準備するのが正解なのか」と、ここ数年ずっと考えてきました。

そして今の私の結論は、かなりシンプルなものになりました。

2027年からはiDeCoが改正されるということで、もう老後資金はiDeCo一択でいく。

そのために、来年から自分が何を頑張るのか。

今日はその決意表明も兼ねて、整理して書いていきます。

2027年1月からiDeCo改正

2027年1月から、iDeCoは大きく制度改正される予定です。

最大のポイントは、拠出限度額の大幅引き上げと、対象者の拡大です。

▼ 2027年1月からのiDeCo上限額(月額)
加入者の種別 現行の上限(月額) 2027年からの上限(月額)
自営業者等(第1号) 68,000円(国民年金基金と合算) 75,000円(合算)
会社員(企業年金なし) 23,000円 62,000円
会社員(企業年金あり) 55,000円(合算) 62,000円(合算)
公務員 12,000円 または 20,000円 62,000円(合算)
専業主婦(夫)(第3号) 23,000円 変更なし

改正のポイントを超シンプルに言うと、会社員・公務員はほぼ全員「月6.2万円」まで拠出可能になります。

これにより、企業年金の有無による格差がなくなるのも改正。

70歳未満まで加入可能に拡大することで、「会社員でも本気で老後資産を作れる国の制度が、ついに完成する」

というレベルの改正だと私は思っています。

2027年からは老後資金はiDeCo一択に

私は35歳から、iDeCoに 月2.3万円 をコツコツ積み立ててきました。

現在44歳、運用残高はすでに 400万円を超えています。

そして2027年以降は、会社員の上限いっぱいである月6.2万円 × オルカン(全世界株)一本 に切り替える予定です。

ここで、「このまま65歳までいったら、いくらになるのか?」を試算してみます。

▼ 前提条件

現在のiDeCo資産:400万円

今後の積立額:月6.2万円(年74.4万円)

運用利回り:年5%

運用期間:44歳→65歳(21年間)

▼65歳時点の想定資産額

現在の400万円 → 約 1,110万円

今後21年の積立分 → 約 2,650万円

合計:約3,770万円(≒3,800万円)

老後資金2,000万円問題どころか、iDeCoだけで老後資金はほぼ完成する水準まで届く計算。

これに年金+配当株を加えることで、老後不安を一気に現実的に消してやろうかと思ってます。

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新NISAつみたて投資枠についての考え方

iDeCoは「60歳まで引き出せない」「将来まとめて税金がかかる」「柔軟性がない」といったデメリットがよく指摘されます。

確かにその通りです。

でも私は、その不自由さこそが、老後資金づくりには最大のメリットになると考えています。

途中で引き出せないからこそ、確実に老後までお金が残る。

掛金は全額所得控除になるため、毎年の税金が軽くなる。

運用益も非課税で、複利の力を最大限に活かせる。これだけ条件がそろった制度は、正直ほかにありません。

一方、新NISAはいつでも使える、自由に取り崩せる、というメリットがあります。

だから私は役割を分けます。

老後資金はiDeCo、それ以外の自由に使う資金は新NISAと配当株。

節税効果と強制力を考え、老後資金iDeCoを優先するほうが、圧倒的に合理的だという結論に達しました。

2027年に月6.2万円を拠出するために来年やること

現在の私のiDeCo拠出額は月2.3万円です。

ここから一気に月6.2万円に引き上げるのは現実的ではありません。だから私は段階的にやることにしました。

まず、新NISAのつみたて投資枠で回している月2.5万円分を、iDeCoへスライドさせます。これだけで月4.8万円までは到達できます。

残る1.4万円。ここはもう覚悟を決めました。

副業で、毎月1.4万円を必ず作る。

月1.4万円という金額は一見すると小さく見えますが、iDeCoに回せば節税され、21年複利で回り続けます。

この1.4万円が将来は数百万円の差になります。

来年の自分の最大ミッションは、「iDeCo満額のための副業1.4万円を作ること」

完全に決めました。

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まとめ

2027年のiDeCo改正は、会社員が本気で老後資金を作れる、まさに歴史的なチャンスだと私は思っています。

会社員でも月6.2万円まで拠出でき、節税しながら運用益も非課税で増やせる。

65歳時点で3,000万〜4,000万円が現実的に見えてくる制度は、正直ほかにありません。

だから私は、老後資金はiDeCo一択と腹をくくりました。

そして自由に使うお金は、新NISAと配当株で育てていく。

この役割分担でいきます。

来年は、積立配分の見直し、iDeCoの増額、そして副業で月1.4万円を生み出す。この3つに集中します。

老後のお金の不安は、「いつか考えること」ではなく、「今、決めておくこと」。

40代の今が、その分かれ道なのだと、私は本気で感じています。



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