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2025年11月の平日と土曜日を利用して、家族3人で東京ディズニーリゾートへ旅行に行ってきました。
これまで僕自身はテーマパークにあまり行ってこなかったのですが、
今回の旅行は「家族で行くなら今しかない」と思えるタイミングでした。
お金もかかる。
でも、子どもはもうすぐ中学生。
一緒に旅行についてきてくれる時間は、あとどれくらいあるだろう。
そう考えると、「思い出をつくるなら今だ」と心が動きました。
今回の記事では、
- なぜディズニーに行ったのか
- 2日間でどれくらい費用がかかったのか
- 思い出として残したい場面
- そして旅行を通して感じたこと
をまとめておきます。
家族との時間を大切にしたい方の参考になれば嬉しいです。
なぜディズニーに行ったのか
今回のディズニー旅行を決めたきっかけ。
それは、妻の「ディズニーに行きたい」という一言でした。
正直、僕はこれまでテーマパークにほとんど行ってこなかったタイプ。
混雑も行列も苦手だし、どちらかというと遠ざけていた場所でした。
それでも、このタイミングで行こうと思えたのには理由があります。
子どもが、もうすぐ中学生になるということ。
友達との時間が増え、親と旅行に付き合ってくれるのも、あと何回あるかわからない。
気づけば「家族3人で一緒に出かける」という日常は、確実に終わりに近づいている。
そう思った瞬間、
「今しかない」
「お金がかかっても、一緒に行ける今を大切にしたい」
そんな気持ちが強くなりました。
そして妻の“行きたい”という願い。
子どもがまだ素直に家族旅行を楽しんでくれる今。
そのどちらも逃したくないと思ったんです。
正直、ディズニー旅行は安いものではありません。
でも、これからの人生を考えたとき、
“お金より大事な思い出がある”
ということを、今回あらためて感じました。
だから今回は、迷わず「行こう」と決めました。
2日間で費用はいくらかかったか
ぶっちゃけ気になるお金のこと。
超ざっくりですがまとめています。
今回のディズニー旅行は、1泊2日・家族3人で合計207,500円でした。
内訳は下の表のとおりです。
| 項目 | 金額 |
| 交通費（家 ⇔ 名古屋駅タクシー往復） | 65,000円 |
| 宿泊費（オリエンタル東京ベイホテル） | 60,000円 |
| パークチケット代（ランド＋シー） | 52,500円 |
| 食事 | 20,000円 |
| お土産 | 30,000円 |
| 合計 | 207,500円 |
正直、ディズニー旅行はそれなりの金額になります。
特に今回は、家から名古屋駅までタクシーで移動したこともあり、交通費が大きくなりました。
ただ、当日の朝はバタバタせず、家族3人でゆったり移動できたのは大きなメリット。
タクシー移動にして、結果的には“ストレスのない旅のスタート”になりました。
また、チケット代は平日のランドと、やや高め設定の土曜シーの組み合わせだったため、52,500円。
ここは避けられないコストですが、2日間しっかり満喫できたので、十分納得しています。
子供が欲しいといったぬいぐるみや、ここでしか買えないものは惜しみなく買った感じ。
お土産代もまぁまぁかかりました。
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思い出はプライスレス
11月というのに日差しも強く、日中はロンTと下はヒートテックだけでもOKでした。
温暖化よ…
トイレに行ったら、偶然ウッディーと遭遇ｗ
しかも私が誕生日のプレート付けていたので、肩ポンポンされました☺
お昼はターキーレッグとおにぎりサンドという、定番のご飯を頂きました。
これでざっと4000円くらいかな。。
ランドを散策してたら、キャストの方に「暇ですか？」と聞かれ、
美女と野獣の城の中に案内してくれました。
よくわからんサービスですが、こんなこともあるんですね。ラッキーでしたｗ
パレードの前に腹ごしらえということで、シェフのおすすめをいただきました。
3名でだいたい6000円くらい。
子供の頃に見たエレクトリカルパレードとは違い、迫力が増してました。
でもショーが始まる前の音楽はずっと変わらずで、懐かしい気持ちと今の子供にも同じ体験をさせてあげられたなという気持ちで、ちょっと胸が熱くなりました。
あとミッキーってやっぱりスーパースターなんだな、と。
ホテルは、直行のバスで行ける「オリエンタル東京ベイ」で宿泊しました。
なんとこのホテル、23時までドリンクとちょっとしたお菓子が無料！
生ビールとスパークリングワイン5杯飲みました。
朝食のバイキングのクオリティーもかなり高かったです。
どれもおいしそうでしたが、歩けなくなるといけないのでこれくらいで我慢ｗ
2日目のディズニーシーも晴天に恵まれてとても暖かい1日でした。
なんと、この日が2025年で最もディズニーシーに来場した人が多かった、
ということで、とにかく人がすごかったです。
ただ普通に歩くだけでも渋滞…ちょっと怖かったです。
クリスマス限定の商品も多くて、これはファンにはたまらないでしょうね。
写真のは、お昼ご飯に付いてくるスーベニアカップ。
日中は女子だけで来ている人もちらほらいましたが、夜になるとカップルが増えますね。
みんなクリスマス満喫しているような感じ。
いつか子供も彼女作ってくるのかな。。
こりゃ稼いでないと連れてこれらんぞ～💦
東京駅からの帰りはビールとシウマイ弁当できゃんぱいしました。
楽しかったけど本当に歩き疲れました…。
旅行で感じたこと
今回、久しぶりにテーマパークで2日間しっかり遊んでみて、痛感したこと。
これ、お金の問題じゃなかったということ。
実は、健康じゃないと楽しめないということ。
2日間で40,000歩以上歩き、足はパンパン。
途中から「これは体力勝負だな…」と実感しました。
「お金に余裕ができてから行こう」なんて言っていたら、
その頃には体力のほうが先に尽きてしまうかもしれません。
そしてもうひとつ。
家族の笑顔は、数字では測れない価値があるということ。
妻と子どもが心から楽しそうにしている姿を見て、
「来てよかった」と何度も思いました。
帰り道、「また来たいね」と言われたとき、疲れていても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
さらに、年末になるとどうしても投資や資産の“数字”を追いがちになるけれど、
今回の旅行は、そんな僕の心をふっと緩めてくれました。
資産の増減に一喜一憂しすぎず、
「今の家族との時間も大事にしよう」
そう原点回帰できた2日間でした。
ディズニーは確かにお金がかかるけれど、
お金では替えがたい“家族の記憶”が残る場所だと感じています。
来年もまた行けるように、無理のない範囲で旅行積立をしていこうと思います。
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まとめ
今回のディズニー旅行は、正直、決して安いものではありませんでした。
総額は約20万円。
それでも、家族3人で過ごした時間や笑顔を考えれば、払った金額以上の価値があったと思います。
帰り道、隣を歩いていた家族が
「また来たいね。お母さん、また頑張って働いて来ようね」
と話しているのが聞こえてきました。
その言葉に、僕も半分は共感しました。
「また行くために頑張って働く」
その気持ちは確かにわかる。
けれど、もう半分は少し違う考えもありました。
物価は予想以上に上がり続け、
頑張って働くだけでは、なかなかお金が貯まらない時代になっている。
だからこそ、働くのと同時に、お金にも働いてもらう必要があると強く感じました。
（念願のウォルト像の写真…ウォルトよ、あんたすごいもの作ったな～）
実際、今回の旅費は20万円ほどでしたが、
12月には配当金が20万円近く入る予定があります。
「労働」と「資産」を両輪でまわしていくことの大切さを、旅行中ふと実感しました。
少しずつでも稼いで、貯めて、投資して、回して、増やしていく。
そうすることで、インフレにも負けず、
これからも家族の時間にお金を使える未来をつくれる。
今回の旅行は、ただ楽しいだけでなく、
僕にとって「これからの生き方」を再確認する旅にもなりました。
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