正直、もう限界かもしれません。
最初から「合わない」と感じていた上司。
それでも耐えてきました。
何人もこの人が原因で辞めていくのを見てきたから、「自分だけは大丈夫」と思い込もうとしていたのかもしれません。
けれど、最近はその限界を超えてきました。
新しい事業を立ち上げたものの、本人が進め方をまったく理解していない。
そして、私に頼ってくる。
それ自体は構わないのですが、問題は「指示が毎回違う」ことです。
一度決めた方針を翌日には覆し、責任を取らない。
そうやって何人も辞めていった理由が、今なら痛いほどわかります。
行き当たりばったりの現場に振り回されて
特に象徴的だったのは、ある新規事業の立ち上げ。
私は部下のAさんを窓口担当に据え、社内外のやり取りを整理していました。
ところが、上司はその仕組みを理解せず、最終的には「自分は窓口担当にした覚えがない」と言い出したのです。
では、誰が担当するのですか?と問うと、
返ってきたのは驚きの一言。
「すべては行き当たりばったりだ。」
この瞬間、すべてが嫌になりました。
管理職が無計画に動けば、現場は混乱し、努力も成果も踏みにじられます。
「責任を取らない人が、権限だけを持っている」
その現実に、心が折れそうでした。
残る理由は「お金」と「時間」
それでも辞めません。
正確に言えば、「辞められない」
というほうが正しいのかもしれません。
家族がいて、子どもの学費もかかる。
給与水準や休みの取りやすさを考えると、今すぐの転職はリスクが大きい。
少なくともあと数年は、資産運用を積み上げて“安全圏”に入るまでは、動かないと決めています。
幸い、休日に連絡が来ることも少なくなり、生活のリズムも整ってきました。
だからこそ、今は「仕事と自分の心の間に、適切な距離を置く」ことを最優先にしています。
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同じ失敗を繰り返さないために
私は以前も、会社にすべてを捧げ、うつ病になったことがあります。
あの時は「会社のため」「仲間のため」と自分を削り続けていました。
だから、今回は同じ轍を踏まないと決めていました。
それでも、頑張っている人を見捨てられず、
頑張っていない人たちを放っておけず、
何も考えない上層部を見ては「自分が変えなければ」と思ってしまう。
気づけばまた、身を削っていました。
もしかすると、壊れずに働くためには、
もう少し“自分本位”でいなければいけないのかもしれません。
終わりに ― 自分を守る働き方へ
会社に依存してはいけない。
でも、会社を完全に捨てる勇気もまだ持てない。
その狭間で、私は「壊れないことを最優先に働く」と決めました。
上司を変えることはできないけれど、自分の働き方は変えられる。
これ以上、会社に自分の心を差し出すのはやめよう。
仕事は人生のすべてじゃない。
心を守ることも、立派な“成果”なんだと信じています。
まだ気持ちがふわふわとしているので、また整理していきます。
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