気づけば、もう11月。
振り向けば今月が誕生日で44歳になる。
最近、自分が働く会社を見渡すと、ため息が出ることが多くなりました。
経営会議では「中期目標」「長期目標」という言葉が飛び交うものの、問いかけに対して返ってくる答えは「まぁ、行き当たりばったりで」。
そんな返答を堂々と口にできる上層部を見ていると、会長の犬として尻尾を振るだけの「経営陣」なのだなと感じてしまいます。
ただ、それを嘆いている自分もまた、その「無能な会社」でしか働けていない。
結局は同じ穴のムジナだと、心のどこかで自分を責める日もあります。
転職が難しい40代に残された現実的な道
もちろん、環境を変える選択肢として「転職」もあります。
でも、40代の転職は若い頃のようにはいきません。
年齢・年収・家族。
いくつもの条件が絡み、挑戦にはリスクが伴います。
そんな現実の中で、私が見出した“もう一つの選択肢”がありました。
それが、株式投資です。
私は学生時代、名前を聞いただけで心が躍るような一流企業に憧れていました。
けれど現実は、そんな企業に入れるほど優秀でもなかった。
それでも、いまではその企業に“出資者”として関われる。
この感覚は、なんとも言えない不思議な誇らしさを感じます。
投資とは、企業にお金を“預ける”ことではなく、自分の働いた対価を未来の成長に託すことです。
まるで、我が子を信じて旅に出すようなもの。
働いて得たお金が、その企業の中で価値を生み、そして配当という形で“仕送り”として戻ってくる。
もし利回り4%で配当を出し続けてくれる企業に25年投資できれば、投資元本はほぼ回収でき、老後には安定した“仕送り”を受け取ることができます。
つまり、私の老後を支えてくれるのは、いま投資している企業たちなのです。
「もつべきもの」は会社ではなく、“会社を選べる自分”
かつては、会社にしがみつくことが安定の象徴でした。
けれどいまは、どんな会社に自分の資本を預けるかが、安定をつくる時代です。
会社に尽くしても、報われるとは限らない。
でも、投資先を選ぶ自分の判断は、すべて自分に返ってきます。
努力も失敗も、自己責任であり自己成長。
ここに、労働では味わえない“自由”があります。
私たちの働く会社がどれだけ停滞しても、私たちは資本主義という広い世界の中で、自由に企業を選べる。
“会社を辞める自由”よりも、“会社に頼らない自由”を手に入れることが、40代にとっての新しい生き方ではないでしょうか。
もつべきものは、会社そのものではありません。
立派な会社に投資できる「自分」であること。
それこそが、令和を生きる会社員にとっての誇りであり、希望なのだと思います。
スポンサーリンク
さいごに
「無能な会社」に疲れたときは、ぜひ株価を見てみてください。
きっとそこには、働くこと以外の“成果”が見えるはずです。
投資した企業の成長を感じるたびに、「自分もこの世界の一部を動かしている」と思える瞬間があります。
会社に属するだけの自分から、会社を選び、支える自分へ。
そんな静かなシフトチェンジが、40代からの人生をもう一度、前に進ませてくれます。
\ブログランキング10位を目指してます/
▼応援してくれる人はポチっとお願いします▼
![]()
~いまだけのお得案件③~
①大和コネクト証券
ポイントサイト経由の口座開設でMAX8,000円。紹介コード利用で相互ポイントもらえます▼
紹介コード:RTAFBUAZ
>>>大和コネクト証券
②みんなの銀行
口座開設で現金1,000円+デビットカード利用で20%還元(最大10,000円分)普段の買い物やAmazonで買い物予定のある人は口座作ってからがお得です!
紹介コード:zUeyGbCL ③UI銀行
口座開設で現金500円+預金の金利が1%になるキャンペーンを開催中です。
紹介コード:sora1981

											

