最近、X(旧Twitter)を見ている時間が以前よりも長くなりました。
それだけに、同世代の考え方や働き方を観察する時間が増えています。
その中で、ある投稿がとても印象に残りました。
「うちの職場で起こってることをそのまま話すと、
投資を始めてた勢とやってこなかった勢が、
そのまま“やりたくない仕事を断れる勢”と“断れない勢”に二極化している。」
この一文を読んで、思わずうなずいてしまいました。
これはまさに、私自身が会社員として働く中で実感している現象です。
投資をしていない人が、仕事を断れない理由
なぜ投資をしていない人は、やりたくない仕事を断れないのか。
答えはシンプルで、「収入源がひとつしかないから」です。
本業だけに収入を頼っていると、上司や組織からの依頼を断ることがリスクに感じられます。
「評価が下がるかもしれない」
「次のボーナスに響くかもしれない」
「残ってる方が頑張っているように見える」
そんな不安が、意思表示を曖昧にしてしまうのです。
私自身、30代までは同じでした。
「お金を稼ぐ=残業して頑張ること」
だけだと思っていたので…。
嫌な仕事でも断る選択肢などありませんでした。
投資をしている人は、なぜ“断れる”のか
一方で、投資をしている人は、心の余裕を持っています。
株式や投資信託などで「お金が働く」感覚を体験しているからです。
たとえ一時的に相場が下がっても、自分の資産が「労働以外の場所」で増減しているという現実を知っている。
だからこそ、仕事にすべてを賭ける必要がない。
「無理な仕事は引き受けない」
「やるべき範囲で力を発揮する」
「最悪評価が下がっても資産は増えている」
こうした線引きが自然とできるようになるのです。
投資を始めてから、私の中で明らかに変わったことがあります。
それは、「リターンを見る癖」がついたことです。
株を買うとき、私は必ず“見返り”を考えます。
この銘柄に投じた資金は、どんな成長をもたらすのか。
結果が見合わなければ、損切りして次に進む。
仕事も同じじゃないでしょうか。
「この仕事を引き受けたとき、自分にどんなリターンがあるか?」
その問いを一度立てるだけで、無駄な消耗を防げるようになりました。
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会社と“いい距離感”で働くために
投資をしていると、会社との関係も変わります。
会社を「雇い主」ではなく「大口の取引先」として見るようになる。
このマインドがあるだけで、過剰な気遣いも、根拠のない忠誠心も手放せます。
やるべきことはやる。
でも、やりすぎるまではやらない。
体を壊してまでやるくらいなら、さっさと降りてしまった方がよい。
それが、長く働き続けるための最適なバランスではないでしょうか。
おわりに
投資を通じて得られるのは、資産だけではありません。
「断る勇気」「選ぶ力」「自分の時間を守る意識」
これらは、数字以上のリターンです。
会社に依存せず、主体的に働く。
それが40代の私たちにとって、これからの時代を生き抜くための“最大の投資”なのかもしれません。
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