最近“頑張らないのがカッコいい”という風潮、ありませんか?
「頑張らないのがカッコいい」
「ゆるふわでノー残業が正義」
「窓際だけど高給取りを目指す」
SNSやネットで、こんな言葉を目にすることが増えました。
で、特に反応しているのが20代~30代前半の人たち。
こうした価値観が、新しい働き方のスタンダードのように語られています。
もちろん、死ぬほど働けと言うつもりはありません。
ですが、この風潮に正直モヤっとする40代は多いのではないでしょうか。
40代の本音:それって早すぎない?
ずばり。
私たち40代から見ると、「頑張らない」を美徳とするのはちょっと早いんじゃない?
と思ってしまいます。
20〜30代というのは、まだ“土台作り”の時期。
スキルも経験も人脈も、地道に積み上げていくフェーズです。
正直な気持ちを言えば、「最初から会社のお荷物になろうとするなよ…」と。
自分の20代を振り返っても、がむしゃらに頑張った。
おおきな失敗もしたし、周りが助けてくれたファインプレーによって防げたミスもあった。
そういう経験や体験があって、ようやく今の立場があります。
40代の特権:頑張ったから今は余白がある
とはいえ、私たち40代だって今は大事にしてます。
最近なんて「無理しない」「残業はできるだけしない」がモットーですから。
でもそれは、20代・30代で積み重ねてきた成果があるからこそ。
経験や実績の土台があるから、多少力を抜いても信頼されるし、仕事も回る。
「頑張らない」が許されるのは、かつて頑張ってきた証でもあるんですよね。
もちろん、今の20代の人たちが「教えてもらって当然」「勉強は業務外だからしない」と言いたくなる背景もわかる。
働き方改革で残業削減が進んだり、ブラック労働を避けたい空気が強いのも理解できます。
でも正直、成果を出す前から「残業ゼロ=目的化」
こういった姿を見ると、違和感を覚えてしまいます。
「成果を出してから自由を手に入れる」という感覚が薄いんですよね。
社会は、自分のスキルや経験を売ってお金に替える場。
ただ時間を差し出すだけなら、時給のバイトやパートと変わらないはず。
スポンサーリンク
まとめ
「頑張らない」こと自体は悪ではない。
むしろ、心と体を守るためにも必要な価値観。
でも――「頑張らない美徳」は、過去に頑張ってきた人にこそ似合うもの。
積み重ねがあるからこそ、自由や余白を楽しめるのです。
私たち40代は、これまでの努力のおかげで「頑張らない」を選べるフェーズに入りました。
同世代のみなさん、今だからこそ“余白を楽しむカッコよさ”を味わっていきましょう。
\ブログランキング10位を目指してます/
▼応援してくれる人はポチっとお願いします▼
~いまだけのお得案件③~
①大和コネクト証券
ポイントサイト経由の口座開設でMAX8,000円。紹介コード利用で相互ポイントもらえます▼
紹介コード:RTAFBUAZ
>>>大和コネクト証券
②みんなの銀行
口座開設で現金1,000円+デビットカード利用で20%還元(最大10,000円分)普段の買い物やAmazonで買い物予定のある人は口座作ってからがお得です!
紹介コード:zUeyGbCL ③UI銀行
口座開設で現金500円+預金の金利が1%になるキャンペーンを開催中です。
紹介コード:sora1981