9月は敬老の日がありましたね。
私の両親も、70代。
最近親を見ていると、年金生活だからか、自然と出費を抑えざるを得ない価値観になっていってるように感じます。
無理もない、なんちゅー物価高なんや…そんな老後を想像してなかったのかも。
これ、明日は我が身??
自分もリタイアしたときには「年金だけでは不安だな」と感じました。
とはいえ、お金のために働き続けるなんてもっと嫌。
そこで考えたのが、偶数月にしか入らない年金に合わせて、奇数月にも同等のお金が入る仕組みを作れないかということ。
調べてみると、高配当株や分配型ファンドという良い手段が見つかりました。
年金の受給パターンを理解する
年金は偶数月に2か月分まとめて振り込まれます。
国民年金だけの方なら1回あたり約13万円。
厚生年金を含む平均的な受給者であれば約30〜36万円が振り込まれます。
だいたいの平均がね。
この振込タイミングと金額をまず理解する。
偶数月だけの収入って、これまで何十年も毎月給料をもらっていた人にとって、ちょっと不安じゃないですか??
だから、奇数月にも収入の柱を作ることが安心につながる気がしています。
高配当ファンドを活用するメリット
そこで注目したのが、「Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)」。
- 現在の利回りは約4.89%
- 奇数月に分配金が支払われる(年6回)
- 分配金:直近分配金は100円
- 信託報酬:年率0.10725%(税込)
こんなファンドあるんですね。
元は、えすふぁみさんの動画を観て知ったのですが、調べてみたらまだ利回りが高い!!!
ただ、つみたてNISAでは買えないそうで、成長枠で買うのも悪くないという利回りですよね。
そしてこのファンドであれば、奇数月に分配金が入ります。
年金が入る偶数月と組み合わせることで、毎月の生活費をほぼ均等化できます。
仮に年金が30万円とします。
奇数月に同じく30万円の分配金を受け取ることを目標に投資すると、年間を通して毎月約30万円のキャッシュフローが確保できます。
- 偶数月:年金30万円
- 奇数月:高配当ファンド30万円(必要投資額:約3,681万円)
これにより、生活費や趣味・余暇に使えるお金の安定感が増しますよね。
老後も「お金のために無理して働く」必要がなくなりそう。
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将来的な皮算用
現在は日本個別株(高配当株を中心に)を購入していますが、シニアになると個別株の運用は大変です。
そこで、仮に3600万円分の株を売却。
高配当ファンドに入れて奇数月に分配金をもらう設定にすることを考えてもいいかな、と思ってます。
もちろん、好きな株や持っておきたい株は残しておく。
そうすることで、投資の楽しみやボケ防止にもなります。
こうして、シンプルな投資に切り替えつつ、終活も意識した資産設計が可能になりそう。
まとめ:年金だけに頼らない老後設計
年金+高配当ファンドを組み合わせれば、毎月のキャッシュフローを充実させることができそうです。
- リスクを理解して無理のない範囲で投資を組み合わせる
- 奇数月・偶数月の収入バランスを作る
- 将来的な安心感を増やすための「実践的な一歩」として活用できる
老後の生活費を安定させるためには年金だけに頼らないこと。
年金同様に分配金を得れるならそれにこしたことはないけど、ダメでも少額からでも高配当投資を取り入れてみるのは非常に有効な手段。
何度も言いますが、自分はお金のために働き続けるのは嫌なので、今からこつこつと投資していきます。
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