投資を始めると、必ず耳にする言葉があります。
それは「損切りが大事」というフレーズです。
「損切りができない人は投資で負ける」
「含み損を早めに切って、次のチャンスに資金を回せ」
多くの投資本や証券会社がこうアドバイスします。
でも本当にそうでしょうか?
株主優待投資で有名な桐谷さんは、真逆の考え方を持っています。
彼ははっきりとこう言います。
「私は損切りはしません。その方が儲かります」
というのもPIVOTの動画で桐谷さんが出てるのを以前拝聴しました。
これがまた、面白かった。
その中の損切りについて桐谷流の考え方があったでのシェアしますね。
一般的に言われる「損切りの大切さ」
まずは一般論を整理しましょう。
損切りが大事と言われる理由はシンプルです。
- 含み損を大きく膨らませないため
- 資金を次の有望株に回すため
たしかに理屈としては正しいように聞こえます。
でも実際のところ、損切りを繰り返していると、いつの間にか資産が減ってしまった…
という投資家も少なくありません。
桐谷さんが「損切りしない」と言い切る理由
桐谷さんは、こうした一般論に対して明確に異を唱えています。
①株価は一時的に下がっても、長い目で見れば戻ることが多い
一時的な含み損で手放してしまうと、後で株価が回復したときに「持っていれば儲かったのに」と後悔する。
②実際に儲けている投資家は損切りしていない
日経ヴェリタスの調査でも、成功している投資家ほど「損切りをせずに持ち続けている」傾向があった。
③「損切りが大事」というのは証券会社の都合
投資家が頻繁に売買すれば、証券会社は手数料を稼げる。
だから「損切りしなさい」と強調するのだ、と。
桐谷さんの主張は、損切りを繰り返すことこそ資産を減らす原因だというものでした。
「損切りしない」戦略が成り立つ条件
でも実際には損切りしな戦略が成立するには条件がいります。
一般的にはこんな感じかと。
✅ 現物投資なら時間が味方になる
- 自分のお金で株を買えば現物投資には期限がない
- 株価が下がっても、長期で持ち続ければ回復を待てる
- 個人は「時間」という武器を持てる
❌ 信用取引では待てない
- 借金で株を買うから損はどんどん増える
- 半年で決済しないといけないため待てない
- 追証や強制決済のリスクが多い
だからこそ桐谷さんは「信用取引は絶対にしない」と強調します。
損切りしない投資法は、現物投資だからこそ可能なのです。
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それでもリスクはある
もちろん、損切りをしないことにもリスクがあります。
- 会社が倒産すれば株は紙切れになる
- 赤字企業は突然優待や配当を廃止して株価が暴落することもある
「損切りしない=どんな株でも無条件で持ち続ける」ではありません。
あくまで業績が安定した企業を長期で持ち続けることが前提。

ここ、めっちゃ笑いましたw
つぶれるんかい!って・・・。
まとめ
投資の世界では「損切りが大事」とよく言われますが、桐谷さんは逆に「損切りはしない方がむしろ儲かる」と考えていました。
現物投資なら期限がなく、時間を味方にできるので、株価が下がっても慌てず持ち続けることが成功の近道になるのです。
損切りするかしないかは投資家ごとに異なる判断。
「損切りは必ずしも正解ではない」という視点を持つことは、投資に取り組む上で大きなヒントになるかもしれませんね。
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