株式投資、好調をキープしていますね。
夏枯れ相場はどこにいったのでしょうか。
PFを見て嬉しい反面、後悔している投資もあります。
2024年から新NISAが始まったタイミングで、私は英国タバコ企業BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)に手を出しました。
理由は単純。
不人気株で利回りが高いからです。
「タバコ株なんて、戦争や訴訟で一気に下がるんだろうな」という悪いイメージも逆に魅力でした。
高配当を味わいつつ、下がったらコツコツ買い増せばいい——そんな青写真を描いていました。
そして初めての四半期配当。口座に入った配当金を見て、「これぞ高配当株の醍醐味!」と小さくガッツポーズ。
…が、その瞬間、私は大きな落とし穴に片足を突っ込んでいたのです。
「もうすぐ下がるだろう」の罠
配当金を受け取った私は、すぐに再投資することなく、様子を見ることにしました。
理由はこうです。
「タバコ株なんて人気ないんだし、そのうち30ドルくらいまで下がるでしょ」
ところが——現実は無情。
株価は下がるどころか、ジワジワと上昇を続けました。
私はそのたびに「いやいや、もうそろそろ落ちるだろう」と心の中でつぶやき続けました。
そうして、何もしないまま1年が経過。
気づけば、配当金は口座に眠ったまま。
私は“機会損失”という言葉の実例になっていたのです。
高値掴みすらできないという、投資家として情けないパターン。
学び:配当株投資に必要な“機械的判断”
今回の経験で、私は痛感しました。
配当株投資は、インデックス投資に比べてどうしても感情が入りやすい。
「もう少し待てば下がる」という根拠のない期待。
「このまま下がり続けたらどうしよう」という焦り。
こういった感情が合理的な判断を邪魔します。
だから、今後はこう決めました。
- 再投資すると決めた銘柄なら、迷わずすぐ買う
- 感情や状況に左右されず、ルール通りに動く
- 機械のように、決まったタイミングで再投資する
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さいごに
結局、投資で一番難しいのは、自分の感情をコントロールすることです。
BTI株のおかげで、それを身をもって知ることができました。
…まあ、身をもって知るのに1年分の機会損失という授業料を払ったわけですが。
そんな、投資機会損失。
この相場でみなさん感じていることはあるのではないでしょうか???
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