2025年の夏。
猛暑とともに、昨日は思ったほどではないですが株価が揺れました。
(保有株ではヤマハの下方修正で食らってます😢)
去年の今頃もありましたね~、令和のブラックマンデー。
新NISA2年目となり、今年から始めた人は右往左往していた方も多かったと思います。
僕自身もそのひとりでした。
去年の経験をしている方はさほど痛みはないのですが、この下落が一時のものなのか。
それとも夏枯れ相場の序章なのか。
わかりません。
今年もまた、新NISAをめぐる「やめた」「売った」「解約した」という声が出てくるかも。
SNSでは、
「そんなの長期じゃない」
「我慢が足りない」
など、厳しいコメントも見かけるでしょう。
でも、ちょっと待って。
本当に“続けること”だけが正解なのでしょうか?
投資には「向き不向き」がある。だから解約も正解
2024年に倉田真由美さんがYahoo!ニュースに寄稿した記事が話題になりました。
姪御さんが新NISAで株を購入したものの、急落を機に「損に耐えられない」と全売却。
その決断に、倉田さん自身も「やめて正解」と納得したという話です。
その記事の中で強烈に感じた一言があります。
それは、「含み損を抱えて平常心でいられるか」──
これが投資の向き・不向きを見極める重要な基準です。
資金的には余剰でも、それが自分の大切なお金であればあるほど、減るのは怖い。
株式投資はギャンブルではありませんが、リスクとリターンのバランスのなかで動きます。
怖さや不安を抱えながら続けるくらいなら、一度手を引くのもひとつの手。
心を守る投資判断も「正解」ではないでしょうか。
含み益が“心のバリア”になることもある
僕自身も、2021~2023年の積立で+240万円の含み益を経験しました。
2024年の下落でそれが+150万円まで減ったときも、「まだ大丈夫」と感じられたのは、過去の利益が心のクッションになっていたから。
でももし僕が、2024年の夏から新NISAを始めていたら?
含み益はなく、いきなりマイナス評価額──。
たぶん僕も、「こんなの無理」と思っていたかもしれません。
でも一部SNSでは、「この程度の下げでやめるなんて」というようなコメントも見ます。
でも、思い出してほしい。
自分が初めて投資を始めたころのことを。
誰だって最初は不安でした。
“含み損”という真っ赤な数字を前に、眠れなかった夜もあったはず。
暴落を乗り越えてきた今だからこそ、その気持ちにもう一度寄り添いたい。
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最後に──投資こそ自分のペースで
僕が投資を続けられたのは、無知だったときにSNSやブログで優しく教えてくれた人たちがいたからです。
だからこそ、今の僕も、誰かの「一歩目」に寄り添える存在でありたい。
「続けること」だけが投資じゃない。
「やめる勇気」もまた、選択のひとつです。
これからも、正解はひとつじゃないという視点で発信していきます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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