40代という年齢は、仕事にも人生にも“折り返し”を意識する時期。
20代・30代のように「がむしゃらに働く」のが正解とは限りません。
私自身も、35歳で株式投資を始めてから「労働一本で生きるのって、相当しんどいゲームだな」と気づかされました。
今では、仕事も投資も“ほどほど”が一番だと思っています。
この記事では、40代が「長く続けられる働き方」を手に入れるための考え方。
また、現実的なヒントをまとめました。
40代が求める“ほどほど”な働き方とは?
40代になると、体力も集中力も20代とは違う。
それでも「ちゃんと働いて、でも無理しない」ちょうどいいバランスを見つけることは可能です。
ほどほどに働ける職場の特徴はこんな感じ:
- 柔軟な勤務体系(在宅・フレックス)
- 過剰な残業がない
- 管理職を押し付けられない
- 無駄な飲み会や社内行事がない
- プライベートが尊重されている
これが全部揃う職場は稀かもしれません。
でも、少なくとも「どこまで無理せずに働けるか」
これを意識して仕事を選ぶ/作ることが重要です。
仕事を“ほどほど”に回すには?
どんな職場でも、自分の中で「働き方のルール」を決めることで、“仕事に飲まれない”バランスを取ることができます。
私が意識しているのはこの5つ:
- タスクの棚卸し
- 納期を自分で管理する
- 優先順位をつける
- 全部抱えず、頼る勇気を持つ
- プライベートの時間を死守する
自分がコントロールできる範囲を広げておくことが、精神的な余裕に直結します。
特に5番目の「プライベート優先」は最重要。
家族や趣味、自分の時間を持ってこそ「明日も頑張れる」自分を保てます。
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資格なしでも“戦える”分野は意外と多い
40代になると、「今さら資格を取っても意味ある?」と思ってしまいがち。
実際、資格がなくても“ほどほど”に安定して働ける分野はたくさんあります。
- 営業
- 企画職
- マーケティング
- カスタマーサポート
- 一部のIT職(サポート、ヘルプデスク等)
- 事務職全般
このあたりは、“資格よりも人間関係や経験値”がモノを言う世界。
むしろ、中途半端な資格より、過去の現場経験が強みになることが多いです。
40代はキャリアを“再設計”する絶好のタイミング
私は40代になってから、転籍先の会社で管理職ポジションに就きました。
「管理職=責任が重い・面倒くさい」
というイメージを持っている方もいると思います。
実際、打診を受けたときは即答できませんでした。
でも、私は最初の打ち合わせでしっかり条件交渉をしました。
給与・休み・裁量・期待されるミッションなどを明確にしたうえで、「これなら引き受けてもいい」と納得できるラインを見極めました。
加えて、社内の“面倒だけど誰もやりたがらない”仕事をあえて引き受けたんです。
じつはそれ、自分の得意分野だったので苦ではなく、むしろやりがいがあるものでした。
結果的に、会社の中で“ブラックボックス化しやすい”業務をコントロールするポジションを確立。
周囲からも「それは〇〇さんじゃないとできない」と一目置かれるようになりました。
つまり、自分の得意分野と会社の面倒事をうまく重ね合わせることで、「やりがいもあってラクなポジション」を作れたんです。
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さいごに:キャリアと人生、どちらも“ほどほど”でいい
40代は「仕事一筋で突っ走る」のではなくなってきたと感じています。
仕事も、投資も、家族との時間も“ほどほど”がちょうどいいバランスです。
会社に人生を預けず、必要以上に頑張らず。
でも、手を抜くわけでもなく、やるときはちゃんとやる。
そんな「働き方の中庸」を目指すのが、40代のリアルな選択だと思っています。
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