30代、40代。
責任のあるポジションを任され、家庭では育児や親のことも気になり始める。
一日中フル稼働しているのに、「今日も結局、仕事が終わらなかった」とため息をつく日が増えていませんか?
かつては気合や根性で乗り切れたタスク量も、今では通用しない。
それは、抱えるタスクの“質”と“複雑さ”が変わってきているからです。
でも大丈夫。
あなたの頑張りが足りないわけではありません。
必要なのは、根性ではなく“戦略”。
「仕事のこなし方」を時代とライフステージに合わせてアップデートしちゃえばOKです。
この記事では、
✔ 忙しくても疲れすぎない働き方
✔ “爆発的集中”の活用法(中島聡さん流「界王拳タイム」)
✔ 家庭と仕事のバランスを保ちつつ“こなす力”を高めるヒント
を、実体験や考え方とあわせてご紹介します。
「根性だけでは回らない今」を、前向きに乗り切るためのヒントを一緒に探していきましょう。
読んだのはこの本▼
「界王拳」で、仕事に“爆発的集中”を。
元マイクロソフトの中島聡さんが提唱する「界王拳」仕事術というものを本で読みました。
これは、短時間で集中力を極限まで高めて仕事をこなす方法です。
名前の由来は、漫画『ドラゴンボール』で孫悟空が短時間だけ戦闘力を何倍にも高める技から。
中島さんによれば、仕事の効率を劇的に高めるには、最初の2割の時間で全体の8割を終わらせる「ロケットスタート」が重要。
例えば、10日かかる仕事でも最初の2日で一気に8割を終える意識を持つことで、後半は余裕を持って調整や仕上げに充てられます。
そのために活用するのが、毎朝2時間半ほどの“界王拳タイム”。
スマホや会議の通知を遮断し、最大の集中力を注いで一気に進める時間帯です。
午後はペースを落とし、夜は翌日の準備や振り返りに使います。
「時間がない」と感じている人ほど、この“界王拳的な集中”が効いてきます。
根性ではなく、時間の使い方をアップデートして、仕事に振り回されない働き方を手に入れましょう。
「仕事を遅くやることで、自分を守る」=長期的には損
「仕事を早く終わらせると、さらに仕事を振られて損をするのでは」
と不安に思う人は多いでしょう。
そのあたり、元マイクロソフトの中島聡さんは大きな誤解だと指摘します。
むしろ、限られた時間で仕事を効率よく終える人こそが、信頼を得て裁量の大きな仕事を任されるようになるのです。
遅く終えることでタスク量を調整しようとする姿勢は、長期的には評価を下げる要因になります。
早く仕事を終えたあとに自ら学び、提案し、価値を生み出す人は、単なる作業者ではなく“仕事を生み出す人”として認識されていきます。
「早く終える=自由を手に入れる第一歩」。それが中島さんの仕事術の核心です。
そのうえで、大切にしている行動があるそうです。
それは、「できても期限内に報告しない」です。
報告したら次に仕事を積まれるのは当たり前。
なので、仕上がってはいるものの、のんびり作業をしながら研鑽を積むのがベストですね。
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さいごに
中島聡さんの『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』という本を題材に、仕事についてブログ書いてみました。
この本は中島さんの経験談もあり、自分とは当てはまらない部分が多いかなと思いましたが、取り入れるべきマインドもあったなという印象。
気になる方はぜひ読んでみてください。仕事は適当が一番。
時に集中して、すべてを会社に捧げることはもう辞めた人間としては、力のかけ方をうまく学べる本だなという印象でした。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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