2日間のお休みを利用し、大阪万博に行ってきました。
さすがにすごい人、見るものも新しいものも多く、大人の自分でも興奮しました。
「万博に行く!」という行動には、私は当初後ろ向きでした。
混んでるのも苦手ですし、やっぱりお金がね…。
それでも妻が行きたいと。
それは「子供に万博を見せてあげたいからだ」という理由を聞き、なるほどなと思って行動した結果…。
やっぱめっちゃよかったんですよね。
最も幸福なお金の使い方は「今」を楽しむこと
結論から言えば、お金を「今この瞬間を楽しむために使えること」こそ、最も幸せなお金の使い方だと感じています。
ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』でも語られていますよね。
経験にお金を使うことは、その瞬間の喜びだけでなく、「記憶の配当」として後から何度も幸福感を味わえる贅沢な使い方です。
これは本当に、その通りだと痛感していました。
おそらく多くの人は、若い頃にコツコツとお金を貯め、住宅ローンを返しながら共働きで家計を支え、徐々に余裕を作っていったのだと思います。
でも、私の場合はまったく逆でした。
20代も30代も、自分の興味のある仕事を優先し、収入よりやりがいを重視。稼いでも貯めることなく、気づけばお金はすぐになくなっていた。
そのツケが回ってきたのが35歳。
お金が底を突き、「これはまずい」と焦りを感じました。
そこから節約に目覚め、将来の不安を埋めるために投資を始めました。
iDeCoもつみたてNISAも活用し、お金を「増やすこと」がモチベーションになっていきました。
お金の使い方を変えると、人生の満足度も変わる
最近、資産形成をしていくなかでふと思うことがありました。
「俺、何のためにこんなに節約してるんだろう?」って。
もちろん、家族のため、子どもの教育のため、将来の備えのため。
その気持ちは間違っていないし、父親としての責任だとも思っています。
でも、節約ばかりで“今”を楽しむ余裕がなくなっている自分に気づいたとき、ちょっと立ち止まりたくなりました。
今回の万博どうだった?と息子に聞いたら興奮気味に「また行こうね!」って言われたあの一言で、すべてが報われた気がしました。
お金って、“未来の不安”のためにだけ使うものじゃないんだって。
「心が満たされる時間や経験」にこそ、価値があるものだと気づきました。
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さいごに
節約は大事。
でも、我慢のしすぎは、心に貯金できない。
「また今度」「もう少し貯まってから」と言ってばかりで、気づいたら子どもも、自分も、何かを諦める癖がついていたりする。
本当にそれでいいのか?
お金は「道具」です。目的は“幸せに生きること”。
だったら、「今この瞬間をどう楽しむか」にも、お金を使ってもいいのかなという気持ちになりました。
お金は、将来の安心のために貯めるもの。
でも同時に、“今”を幸せにするためにも使えるもの。
そんなふうにお金と向き合うと、日常がちょっとだけ豊かに見えてきました。
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