少し前から杉村太蔵さんがお示ししている、ためになった話をしています。
前回に引き続き、今回は「客観的データにもどつく」という話がとてもためになったので、シェアします。
少し前ですが、「ファクトフルネス」という、公衆衛生学を教えるハンス・ロスリング教授の本が世界的なベストセラーになったそうです。
ご存じですか?
私は全く知りませんでした。
本読まなきゃな…。
そのハンス先生のなかで、客観的データという話があったそうな。
とりあえず3択問題
ハンスロスリングさんの『ファクトフルネス』のなかには、こんないくつかの質問が書かれているのだそうです。
その一つがコレ、ぜひお答えください。
Q:未だにアフリカの途上国では貧しい暮らしをしている人がいますし、天災や戦争などで被災に遭ってる人もいる世界。
そんな中、現在の世界中の1歳児の子供たちの中で何らかの予防接種を受けることができてる割合ってどのくらいだと思いますか?
- A:20%
- B:50%
- C:80%
これ私も非常に意外だったんですですが、答えはC:80%なんだそうです。
みなさんは正解でしたでしょうか?
客観的データに基づいて議論する大切さ
ハンスロスリング先生が『ファクトフルネス』で特に強調されておられること。
それは、私たちはネガティブな報道(例えば悪いニュースとかネガティブな報道)ほど印象に残ってしまうということ。
それで、ついつい現実よりも悪いんではないかっていう思い込みが発生してしまっていること。
この思い込みこそ議論する上では大きな障害になっているということをおっしゃってるのだそうです。
自らの思い込みをいかに排除して客観的データ、真実に基づいて議論することが何よりも大切だ、ということを学びました。
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さいごに
私はどちらかというと、客観視できいるタイプだと思います。
何か勝機があったり、ストリングポイントがあると視野が広がり、行動に移せるというタイプです。
そのため、仕事では、特に上層部からは嫌われます。
イエスマンではないですからね…
だからダメなのだとオーナーや社長から言われたこともあります。
その意味も分かります。
でも、やっぱり客観的事実なんですよ。
事実があって物事がうまく進む。
いまの仕事は、客観的事実やデータなど関係なく、指示されたミッションをうまく乗せるために事実やデータを作っていくことばかりです。
そりゃ嫌になるわな…。
なぜ自分が仕事に対してモチベーションを発揮できないかは、よく分かりました。
とはいってもいち社員なので、だまってやるだけですがね。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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