40代になると世間から冷たい目で見られ始めます。
加齢臭もするし、おならは臭いし、見かけも大事にはしていますが、それ以上に加齢の波が押し寄せてくる。
会社にいても、どんどん追いやられるような感じ…。
もうオッサンを意識していなくてもしなくてはいけない年代になってきました。
少し前にこんなyahooニュースを見ました。
オッサン不要て…悲しいですね。
私も就職氷河期世代のはしくれとして、ちょっと思ったことを書きたいと思います。
オッサンは必要だぜ!について熱く語ります。
オッサンはもう不要なのか
記事の中にもオッサンは不要か?について書いてあります。
大学を卒業しても思うように就職先が見つからず「就職浪人」。
圧迫面接で「キミの代わりはいくらでもいるんだ」が当たり前。
「給与が上がらない」
「ブラック体質の会社」
「出世できない」
「退職金など常に制度が改悪される」
こんなのが当たり前です。でも考えてみてください。
こんなに厳しい環境でも20年耐え抜いてきたのが、私たちオッサンです。
ポジティブに考え、こんな素材を不要と思うよりうまく料理してくれたらよくないですか?
選ばれるオッサン3原則
- 仲良くします
- 残業できます
- すぐには辞めません
反対に40代以上の就職氷河期のオッサンは、今置かれている状況を武器にして戦えば選ばれる存在になれるのではないでしょうか。
ポイントは3つ。
調和スキル
「飲み会は仕事ですか?残業代ください」
みたいな新卒のネットニュースなども見たことありますが、そういった調和を乱すようなことは氷河期世代のオッサンはしません。
正しいことが正義と思わず、会社にとって正義だと言われるものを正義と思うことができます。
若さという血の気はない分「こういうものだ」と処理できるのも能力のうち。
50代~60代の上司のいう昭和体質も分かるし、ゆとり世代以降への憧れもあるから理解もできます。
タイムパフォーマンス
この世代の人は「時間内にやることが仕事」というより「納期や締切を完遂することが仕事」だと教えられてきました。
時間内には終わらないかもしれませんが、残業すれば仕事を完了することはできます。
残業代という問題はありますが、ある程度教えればこれまでの経験で落第点の結果は出せるはず。
手取り足取り教えるよりも、一人で多少残業しても仕事をこなしてくれるなら、タイパよくないですか?
しかも、稼ぎたいから残業でも喜んでしますよ。
コストパフォーマンス
人材で最も費用がかかるのが採用コストです。
人材紹介を使っても年収の〇〇%持っていかれるし、新卒採用頑張っても数年で転職なんてザラ。
くるくる人材を回するくらいなら、すぐに辞めずに忍耐を重んじてきた就職氷河期世代のオッサンは強いです。
窓際になる可能性もあるかもしれませんが、持ち場を守ってくれる可能性も高いとなれば、コスパはいいんじゃないでしょうか。
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さいごに
40代なめんなよ、とお怒りのコメントをいただくかもしれません。
もちろん有能なキャリアを築いている人もいるでしょう。
起業して豊かな時間を過ごしている同年代もいるでしょう。
でも、私のように学生時代は100社エントリーしても数社しか面接にも進めず、採用もされず、内定もらった会社には「拾ってもらった」という表現をし、ブラックな環境でも耐え抜いた就職氷河期世代のオッサンもいると思います。
せっかくなら選ばれるオッサンでいたい、まだ腐る年代でもありませんからね。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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