我が家はテレビをよく見ます。
連休中はテレビつけっぱなしもおおいです。
子どもも毎日のようにCMソングを歌っているほどです。
未だに日本のテレビって節約術の番組が人気なのか、youtubeとの違いを感じます。
お金を増やす方法の方が、よっぽど必要なのに。
ワイドショーやゴールデンタイムの番組では、節約テクニックや生活の知恵を扱うことが多い印象です。
「お金を稼ぐ方法」をテーマにしたバラエティはほぼ見かけません。
お金を増やす方法として投資とかはだいぶ流れるようになりました。
でも、いまだギャンブル的な立ち位置。
妻からは「大丈夫なの??」と言われてしましますが…。
デフレ思考と節約志向が根付いた日本文化
40代以上の方なら懐かしいかもしれませんが、『伊東家の食卓』のような生活の知恵や節約術を紹介する番組は、昔から日本で人気でした。
テレビ局も視聴率を意識し、景気が悪い時ほど節約や工夫にフォーカスした番組を増やします。
たとえばリーマンショック後は、お笑いコンビ・オードリーの『春日の節約生活』が大ブームになりました。
「水に飴を入れてジュースにする」
「焼肉店のダクトの香りでお腹を満たす」
など、過激な節約術がウケましたが、根底には「いかに持っているものを最大限に活かすか」というメッセージがありました。
こうした節約術は日本人にとって「生き抜くための知恵」として根付いており、テレビ局もその需要に応えています。
また、経済の低迷期には若手芸人がブレイクしやすい傾向があり、これもテレビの視聴者ニーズと経済状況が密接に関係していることの現れです。
お金を「稼ぐ」ことはネットやYouTubeに
一方で「稼ぐこと」に関心のある人たちは、今やYouTubeやSNSへと流れています。
投資や副業、起業に関するチャンネルは数多く存在し、地上波ではあまり扱われないジャンルです。
最近では『カズレーザーと学ぶ。』のようなテレビ番組も「稼ぐ知識」にフォーカスし始めましたが、まだまだ地上波の主流とは言い難い状況です。
日本では昔から「お金を稼ぐこと」をどこか悪いこと、いやらしいことのように感じる風潮があります。
一方で節約やボランティアは美徳とされ、社会的に称賛されることが多いです。
しかし実際は、世界的に見れば大金を稼いで社会貢献や寄付をする人の方が評価されている国も多くあります。
この価値観のギャップが、稼ぐモチベーションの低下につながっている面もあるでしょう。
スポンサーリンク
日本の稼ぐ意欲が続かない理由は「税制」も大きい
私自身は「稼いで、貯めて、回して、増やす」というサイクルを大切にしています。
副業や投資を通じて収入を増やし、節約も怠らず、給与交渉も積極的に行っています。
しかし、どんなに稼いでも税金で持っていかれる仕組みが続く限り、稼ぐことへのモチベーションは下がり続けるのが日本の現状です。
これからの日本が本当に豊かになるためには、単なる節約術の押し付けではありません。
「稼ぐことの意味」と「正しいお金の使い方」を社会全体で理解すること。
その力を広めていく必要があると強く感じています。
本日もご覧いただきありがとうございました。
\ブログランキング10位を目指してます/
▼応援してくれる人はポチっとお願いします▼
~いまだけのお得案件③~
①大和コネクト証券
ポイントサイト経由の口座開設でMAX8,000円。紹介コード利用で相互ポイントもらえます▼
紹介コード:RTAFBUAZ
>>>大和コネクト証券
②みんなの銀行
口座開設で現金1,000円+デビットカード利用で20%還元(最大10,000円分)普段の買い物やAmazonで買い物予定のある人は口座作ってからがお得です!
紹介コード:zUeyGbCL ③UI銀行
口座開設で現金500円+預金の金利が1%になるキャンペーンを開催中です。
紹介コード:sora1981