ボーナスが少ない私ですが、世のSNSでドヤされても平常な心で入れるのは配当金のおかげです。
特に6月と12月は3月決算が多い日本企業のおかげで別月とは違いドカっと入ってくるのでにやにやが止まりません。
とはいえこれまで配当金が振り込まれてきたら息をするように株を購入してきました。
そのおかげもあり配当は年々育ってきているのですが、今回も6月に入った配当金を使って、ホンダを購入しました。
これでホンダは100株、単元株まで購入することができました。
これで来年は6,800円配当が増える計算です。詳しく見ていきましょう。
2024年6月だけで約10万円の不労所得を獲得
2024年6月の昨日段階までで92,455円の配当金を取得することができました。
扶養内のパートさんの月収くらいの金額。
お金0円から資産運用を始めた男が、4年間お金に働いてもらい続けた結果、本当に1ヶ月10万円くらいの不労所得を手にしているなんて夢のようです。
ほとんどの株は年2回配当を出してくれるので年間で20万円ほど。
利回り4%だとしても約500万円投資していなければ今回の不労所得はもらえていません。
一撃で500万円の投資となるとそんな大金ないし、そもそも投資資金を作るのは大変でした。
生活レベルを抑えて節約したこと、副業で稼ぐこと、ポイ活で得たポイントを株に替えたこと。
とにかく毎日1円でも稼ぎ株に投じてきました。
そうして毎年配当を膨らませてきた結果、半期で大台を超えるのは自分でも「ちょっとは頑張ったな」と誇れるのではないかと思います。
ホンダ50株を購入し単元株に
2024年新NISAになっても配当株へ投資している私は、3月の権利確定日までにホンダを50株購入していました。
今回の配当祭りで得た約10万円を使用して残りの50株を購入し、ホンダ100株ホルダーとなりました。
ホンダといえば6月、自動車業界の不正で名が挙がった企業の1つで株価は下落しました。
それでも購入に踏み切ったのは、利回り4%以上でPBR1倍以下という割安感を感じたから。
ホンダの事業は二輪事業、四輪事業、金融サービス事業に分かれており、二輪車は世界シェアトップ。
日本だけでなく北米でも四輪が売れていることもあり、ここ数年は四輪事業は振るいません。
現在はEV事業へ大幅な研究開発費を使って、2040年までには電気自動車100%へ向けての取り組みで今後の回復に期待しています。
懸念点は電動自動車で被る中国での販売。そもそも中国経済が冷え込んできているのでアジア圏での売上が芳しくなければ足を引っ張る可能性もあり注意が必要です。
タイムリーに日興フロッギーの記事でホンダが取り上げられていました。
決算内容など詳しく知りたい方はぜひ、こちらもご覧ください。
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さいごに
配当株を始めると配当金の偉大さに気づくと同時に、配当を増やすには多額の資金が必要だと思い知らされます。
年間6,800円配当がもらえるホンダを100株購入しようと思ったら170,000円以上必要ですから。
でも配当再投資をすれば購入資金は少なくて済みます。
配当を積み上げるには『増配・配当再投資・自助努力』。
配当太郎さんの著書で読んでから、特にこの3つを意識するようになりました。
年間配当120万円を夢のまた夢だと思って目標にしていましたが、配当株4年生で年間配当は30万円近く育ちました。
このペースで目標に向かって進んでいきたいと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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