30代・40代のベストバイはオルカンが最適解になる3つの理由

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どうも。激動の40代をひた走る会社員ソラマメです。

新NISAが始まり投資を始めた人も多くみかけるようになりました。

一方「NISAは気になるけどいつ何に投資したらよいか迷っている」私のプライベートの友達のような方もいるのではないでしょうか。

ファッション系雑誌でも投資を取り上げるようになっており、情報過多になりつつあるいま。

同年代である30代～40代は、全世界株式（いわゆるオルカン）がやっぱり最適解じゃないかと思う理由を取り上げました。

Contents

時間を味方につけることができる
投資にお金が使える
日々の生活に時間を使える
さいごに

時間を味方につけることができる

30代から40代の人たちは、老後60代以降のことを考えると資産運用の期間が少なくても15年から20年以上は見込めます。

長期保有を前提に、安定して右肩上がりに成長が期待できる商品を購入することができれば、短期的な値の上げ下げに動じることもなくなります。

ほったらかしてずっと持ち続けることが大切で、長い目で見ると右肩上がりが期待できる商品となれば、全世界株式もしくは米国株式のインデックスファンドが選択肢の筆頭になるはずです。

金融庁の資産シミュレーションをすると、上記画像のように順調にお金が増えていくのがわかります。

GAZさんのポストより引用

しかし、実際にはずっと右肩上がりになるわけではありません。

上記画像のように大小の波を経験しながら慣らせば、右肩上がりになっているということを忘れてはいけません。

投資にお金が使える

30代～40代になると使えるお金が増えていきます。

いやいや、生活するのに精いっぱいだよというコメントを頂くかもしれませんが、20代より収入に余裕ができるようになります。

結婚すれば毎日のように飲み歩くわけにもいきませんし、将来のためにお金を貯めようかなと思えば、保険や家賃など固定費の削減を実行するようになります。

そうしてお金を貯めることで、将来のために使えるお金を確保しやすいマインドと結果が伴う年代です。

日々の生活に時間を使える

オルカンやS&P500のようなインデックス投資を始めると、毎日のように株価を見なくなります。

株価が下落しても（ある意味暴騰しても）感情を揺さぶられることが少なくなりました。

すると『自由な時間』を手にすることができます。

これは子育てやパートナーとの時間を大切にしたい30代～40代には非常に大きなメリットです。

私は資産運用の気づきが遅く教育資金や老後資金を作るには、『労働＝出世』しか道はないと思い、そしてメンタル崩壊してお金がなくなりました。

仕事の毎日で大切な子供の成長の節目、正直あまり覚えていないんですよね。

もしあの時期に『お金に働いてもらう』という知識があったら、家族との時間を楽しめたはず。

将来のお金不安を少しでも解消できていたら、仕事に捉われず自己成長や健康にも気を配れたはずです。

時間を確保するには全世界に分散し、リバランスし組み替えてくれるオルカンはベストな選択ではないでしょうか。

さいごに

50代～60代であっても、ベストバイはオルカンでよいかもしれません。

人生100年時代と呼ばれる昨今、50代～60代でも15年から20年くらい資産運用の期間として見込めるからです。

また投資未経験者によくある失敗は、退職金で急にリスクの高い個別株に手を出すよりも、リスクを避けるためにも現役のうちに投資に触れておくのが大変重要です。

50代から60代の人たちも 30代から40代の人たちと同じく全世界株式ファンドや米国株式ファンドへの投資をベースに、債券などリスクに備えた運用でポートフォリオを組んだ方がより安定することは間違いありません。

それで、小さく個別株を売買してみるのも良いでしょう。

それはお金を増やす目的ではなく、ボケないためにという点ですけどね…。

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