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【iDeCo】楽天VTIから楽天オルカンへスイッチング実行!やり方解説します

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どうも、50歳までに3,000万円をためる会社員ソラマメです。

先日、楽天証券から思わぬ吉報が届きXやブログでも話題になりました。

それが、楽天証券のiDeCoにオルカン、S&P500が新たに仲間入りしました件です。

関連:楽天証券のiDeCoが改善!楽天オルカンにスイッチングしたらお金増えてました

この商品が楽天証券のiDeCoにラインナップされたことで、スイッチングを検討している人も多かったはず。

そのうちの一人が、私です。

ということで、ここまで大きく育ててもらった楽天VTIにあっさり別れを告げ、楽天オルカンにスイッチングした件をまとめます。

そもそもiDeCoのスイッチングとは

iDeCo保有中の商品を変更することをスイッチングといい、商品を手続きするには手続きが必要です。

スイッチングは別の商品に乗り換えることをいうので、簡単に言えばスマホの会社を変えるような感じ。

手続きをすることで現在保有している商品を売却し、別の商品を購入してくれます。

スイッチングは商品の全部でも一部でも変更可能で、現在保有している商品を半分残して半分はスイッチングみたいなことができます。

スイッチングのメリットはいくつかあって、一番優れている点は手数料がかからない点です。

iDeCoのスイッチングは手続き自体には手数料がかからないためコストを気にせず商品を変更できます(一部投資信託で費用発生する場合あり)

運用益の乗った商品をまるごと載せ替えできるのは、いいシステムですね。

iDeCoは原則60歳まで解約できないので、値上がり益を確保したい場合は、預金などの元本確保型商品にスイッチングするという手もあります。

若い時はアクティブ、リタイアが近づいてきたらパッシブと切り替えれるのもいいですね。

楽天証券でiDeCoのスイッチングしてみた

スイッチング方法

私の場合、楽天証券で楽天VTIから楽天オルカンへスイッチングしました。

その手順をお伝えします。

STEP1

楽天証券ウェブログイン後の「確定拠出年金」>「注文」をクリックし、「保有商品の入替」を選択してください。(JIS&T社の画面に連携されます)

STEP2

売却したい商品を選択します。売却する商品と入れ替え対象となる購入したい商品を選択してください。売却数量(口数)を確認し申込確認をクリックしてください。

STEP3

内容を確認し、「はい」をクリックして完了です。

私の場合、1/26にスイッチングの手続きをしましたので締切日時(2024年2月8日午後5:30)より前の受付分は、1月引落の掛金分より反映されます。

締切日時以降の申込みは、翌月分の取扱いとなるようです。

ちなみに毎月の配分変更受付の締切日時は、掛金引落日毎月26日(休日は翌営業日)から9営業日後の午後5:30だそうです。

配分変更も行う

スイッチングは保有中の商品に対する手続き。

これ以降で購入する商品も変更したい場合は、配分変更が必要です。

 

配分変更では毎月の掛金で購入する商品、配分割合を変更できます。

そのままの設定だと楽天オルカンにスイッチングし、楽天VTIへ投資をしていくことになるので配分変更を行いました。

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楽天VTIから楽カンにした理由

<手数料>

  • 楽天オルカン:0.0561%
  • 楽天VTI:0.162%

私が楽天VTIから楽天オルカン(略して楽カン)へのスイッチングを決めた理由。

その日棟は、手数料です。

現在楽天VTIと楽カンの手数料はダブルスコアになってます。

このまま会社員としての付き2.3万円の拠出を続けるとして資産が1,000万円以上育った場合、楽天VTIだと年間1万円以上のコストがかかります。

資産が大きなっていけばいくほどコストには目が行くものです。

オールカントリーという商品についても、全世界の株式に分散投資が効いているという意味ではいい商品かつ低コストなので変えない手はないかなと思いました。

楽天VTIは全米株式に投資できるこれもいい商品ですが、S&P500>楽天VTI>全世界でハイリスク・ハイリターンです。

新NISAのつみたて投資枠で今年からS&P500へ投資をしリスクを取るので、iDeCoはマイルドに全世界へ切り替えてみました。

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さいごに

長期で考えれば、ほったらかし投資が時間かけることなく資産も順調に増えていきます。

この先暴落が来たときなどちょっとした理由でスイッチングするのはかえって悪手ともいえる行為になります。

iDeCoのスイッチングは頻繁に手続きせず、長期資産形成の目線で考え運用していきましょう。

今回楽天オルカンにしたことで、しばらくはスイッチングはやらないと思います。

やはり長期分散積立投資には、全世界の株式をリバランスして運用してくれる超低コストのオルカンには叶いませんね。

積立投資は指数に任せ、私たちが考えるべきは投資資金の増やし方、貯め方ですね。

こちらに全力で注力し情報発信していきますね。



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