生存権を求める京都デモが京都市であったそうです。
生活保護の利用者と支援者100人が、路上から「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」など訴えたようですね。
新聞の記事にもなっていました。
まず、生活保護はあるべきです。本当に苦しんでいる方や、様々な状況の中で苦しんでいる方にとってのセーフティーネットは必要だと思っている一人です。
それを前提としたうえで思ったことがあります。
働いている人でもできない人はいる
普通に頑張って働いている人でも、安月給で衣・食・住を我慢して生活されている方々が多くいることは確かです。
生活保護の方だけでなくみんな旅行もしたいし、オシャレもしたいし、鰻も食べたい。
でも、目の前の生活でいっぱいなので我慢してる人の方が多いのではないでしょうか。
「たまには」という気持ちもわからなくはありません。
ただ、鰻「も」おしゃれ「も」と言われると、最低限~一般的な生活はできているわけですよね。
「も」というのは、嗜好品に当たりませんか?ってこと。
生活保護がもらえる、これが当たり前のようには思っていないのかな。
そのお金は税金なので、大切に使ってほしいなというのが納税者である私の意見です。
一生懸命働いてもお金に余裕がない人もいるので、生活保護はそれより厳しいのは妥当なのではないでしょうか。
物価が上がってますが実質賃金は上がっておらず、日本は世帯年収の中央値も低いのが現実です。
そんな中生活保護になった方が旅行にも行けて鰻食べてオシャレできるなら、生活保護を目指す人の方が増えてしまうかもしれません。
介護・福祉の世界に入ってよく分かった実状
これまでの仕事は生活保護の方と接することはなかったのですが、医療福祉の仕事を始めてこのような方々と接することは増えました。
大変な思いをされており、需給を受け生活をされている人もいれば、本当に必要なのか?と思う人まで様々です。
医療費は無料なのであそこが痛いなど、あれこれ言って薬もらっていく患者さん。
目の前のコンビニで高級弁当を買い漁り、近くのパチンコ屋から出てくるのは、見るに耐えれません。
「こんな人のために納税しているのか」と愚痴りたくもなりますが、必要とする人のためだと思い我慢しています。
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生活保護への非難増にならなければよいのだが
働いてる人が「最後にウナギをいつ食べたかわからん」、「旅行に行く余裕もなく休日は寝てる」のを知らずに、↓の主張をするのは生活保護者への非難を増やす。活動家はアホなん?
引用:ひろゆきさんポスト
生活保護といえば、何故かひろゆきさんを思い出してしまうのは私だけ?
よく本とかでも生活保護があるというワードを使っているからでしょうか。
そんなひろゆきさんも、苦言を呈されています。
こういうデモは、本当にサポートが必要な生活保護者のイメージを悪くするだけだと思います。
活動家さんはこういった主張をすればどうなるか分かっていたのか?
それとも炎上して目立ちたかったのでしょうか。
蒲焼さん太郎で頑張ります
我が家でも、年に1回食べられるか食べられないかわからない鰻。
それ以外は蒲焼さん太郎でしのいでいるソラマメです。
あれはアレで、うまい。
お酒のおつまみにもなるし、こういったものでも幸せを感じることができる人間でいたいなという想い。
そして、安月給で貧者だった私でも、地道にお金を貯めていくことができました。
少しでも自立できるタイミングがあれば、保護を受けている方も鰻を食べれる魚の釣り方や、旅行にいけるポイ活を学んでほしいと願ってます。
短いですが、本日はこの辺で。
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