最近ブログの書き方や時間配分について考えることが増えてきました。
ブログはここ最近の自分の趣味でもあるのでなんとか楽しめていますが、
それでもまだまだ自分も発展途上にいるのだと実感しています。
ではこんな時間がない中ブログを書きたい人はどうしているか考えていたら、
私がフォローさせていただいておりますブロガーのクロネさんのとあるツイートに気づきがありました。
ホームランを狙う必要はありません。
今は何度も何度も打席に立って空振りしてください。
ブログは、後からでも書き直すことができます。
だから、亀の歩みでコツコツと三振しましょう\(^o^)/
— クロネ@趣味ブロガー (@kurone43) 2017年9月28日
このツイートを読んだときに、
初心者ブロガーがコツコツと記事を書いていくことができるヒントを与えてもらった気分になりました。
そこで今回は私なりのブログ論を投稿致します。
ということで、この記事については、
ブログを書けなくて悩んでいる初心者ブロガー
にはぜひ読んでもらいたい記事となっております。
最近ブログ部の活動が激しいですがぜひお付き合いください!
それではれっつグッジョ部っ!
初心者ブロガーにとってのホームラン
初心者ブロガーにとっての「ホームラン」これは私的には、「記事を完成させること」だと考えました。
ブログはじめて、少したったころ。
ネタが思い浮かばず筆を取ろうとPC前に座っては文章が思い付かず止めた日があったことでしょうか。
初心者ブロガーにとって1000文字や10000文字なんてものを考えるのは非常に大変なことです。
ましてやそのネタを考えることすら最初は楽しく考えていたものの、10記事20記事と積み重ねていくと急にそのスピードが落ちていくのを自分で実感します。
そうすると全くホームラン(=記事完成)ができなくなってしまいます。
ホームランどころか、打順回ってきたのに勝手に「監督、僕打てないんで交代させてくださいっ」
と、打席にすら立たない(=PCの前に座って書くことすらしない)くなってしまっていきます。
怖がらず打席に立つことがブログ継続の第一歩
初心者ブロガーにとっては怖がらず打席に立つこと(=PC前に座ること)が大切だと考えています。
それがブログを続ける第一歩。
でもわからないんです。
何を書いたらいいか、怖いんです、
アクセスがあるかどうか、怖いんです。
それは自らも経験してきましたが、どこかで自分のブログの目的を見つめなおすことが必要です。
私も多くのセンパイブロガーさんたちのブログプロフィールを読みまくって、
現在のブログ目的が明確になってから以前よりも格段にブログを書くスピードが増しました。
それでも私が心に決めていることがあります。
それは、
審判(=閲覧者)が、
ここがストライクゾーン(=読みたいコンテンツ)だと自分を信じて、
バットを振ること(=ブログ書く)です。
どれだけ自分のブログを見つめ直してもどれが正解かなのかはわかりません。
どれがヒットにつながるかはわかりませんが、
バットを振り続けること(=ブログを書き続けること)が、
初心者ブロガーにとっては最も大切だということに気がつきました。
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多くの三振(=量産した記事)から学び打撃フォームを固める(=リライト)
多くの三振をすると、当たり前ですが記事は量産されます。
ここで三振が多いから諦めてしまってはただの二軍選手になってしまいます。
多くの三振から学ぶことは非常に多い。
その三振(=量産した記事)からリライトをしていくことでより強固な記事を創り上げていきます。
これこそが大切なことだと考えています。つまりは打撃フォームを固めていくことです。
ブログをはじめた当初は、
字数が多い方がいい、
とか、
画像は入れない方がいい、
とかアドセンスの登録に必要かなと思うことを多々やっていました。
お陰でサイトのはじまりは味気ないものばかりが並んでいました。
それではやっぱりお客様はきてくれませんよね。
ファンは三振ショーを見に来るわけではなく、
選手のヒットが見たい、
点が入っているところが見たい。
ならば三振を三振で終わらせるのではなく、いかに三振をヒットに変えていく作業にするかを考えた結果が「リライト」
ではないかという考え方になりました。
フォームが固まりヒット(アクセス)を重ねてホームラン(まとめ記事)にする
打撃フォームを固めるのはたやすいことではありません。
時間がかかることもあれば、一度修正しただけでは完ぺきといえるものではなかったりします。
しかし、そのフォームがかたまってくるとヒット(成果の出るアクセス)が出はじめます。
私の中のヒットのイメージはある程度おなじジャンルの記事を3~4本まとめとしてアップことです。
1つのヒット(ちいさな記事)をつなげていき、
ホームラン(=記事完成)にしていく作業になるのかなと考えています。
このヒットの連続からのホームランがバズらなくてもアクセス数のある記事となり、点を取っていく。
これこそがこれが初心者ブロガーのホームランの打ち方なのかな、と考えています。
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最後に
プロ野球の歴史の中には数々の逸話ありますが、
「ヒットの延長がホームラン」
「ホームランの打ち損じがヒット」
という議論は今でも堪えません。
元はというと、野村克也さんが門田さんに言ったのが由来だと言われています。
1971年に31本塁打、120打点で打点王になった頃から一発狙いの強振が目立ち始め、見かねた野村克也監督が、王に協力を頼んで「ヒットの延長がホームランなんだ」と2人で説得を図ったとのエピソードが残されている。大阪球場のオープン戦でのことで、自説を撤回しない門田に二人とも呆れたという。また、挙句の果てに門田に「監督はずるい。王さんと口裏を合わせている」と言われ、野村は「勝手にせえ」となってしまったとも言っている。門田はあくまで長打にこだわった打撃を押し通し、「ホームランの当たり損ねがヒット」「ホームラン狙いをやめれば4割打てる」とも語っている。(引用ウィキペディア)
今の私は大谷翔平のような二刀流になんてもってのほかです。
現代野球でいえば、
ホームランの打ち損じがヒットになればよいという西武ライオンズのおかわり君、中村剛也選手にもなれません。
私が目指すのはソフトバンクホークスの松田選手のようなヒットの延長にホームランがあると考えている選手や、
日本ハムファイターズ西川遥輝のようなランニングホームランが打てる選手。
ここを目指していきます。
今回は野球に例えてブログ論を考えてみましたが、最後に私の最も好きな言葉をブログ論に置き換えて終わりたいと思います。
ヒットの延長にホームランがあるんじゃなくて、理想のスイングの延長にホームランがあると思っている 小久保裕紀(ソフトバンクホークス)
大事なのは出合い頭のバズではない。
ラッキーパンチでの収益でない。
最初はそれでもいいかもしれないけど、それが出なくなってしまった時修正の方法がわからなくなってしまうかもしれない。
だから理想のスイングを求めたい。
誰を相手にして書いているか。
ひとつの文字や言葉に気持ちがこもっているか。
そういった私のブログはこれだ!
という理想のスイングの先にホームランがあることを祈って。
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