先日、日経マネーで著名投資家のテスタさんの記事を読みました。
2024年に累計利益100億円を達成したテスタさん。
それでも今なお、ほぼ毎日トレードを続けているそうです。
なかでも驚いたのは、自分の資産をできるだけ増やし、最高値で人生を終えたいという考え方でした。
すごい発想だなあ。
僕にはない考え方だと思いました。
でも、投資そのものが楽しいから続けるという気持ちは、少しわかる気がします。
僕は今年2月、長年の目標だった金融資産3,000万円を達成しました。
20代はお金に無頓着で、30代になって現実を突きつけられ、そこから必死に資産形成を続けてきました。
だから、3,000万円に到達したときの満足感は、とても大きかったんです。
FIREを目指すなら、まぁ1億円。あと7,000万円。
そんなふうに次の数字を掲げることもできたと思います。
でも、僕は一度立ち止まりました。
これまでずっと、お金を増やすことを優先してきた。
これからも同じように頑張り続ける必要があるのだろうか。
そんなことを考えるようになったんです。
それでも、10月頃から少しずつ5,000万円という数字を意識し始めました。
どうやら僕は、何か目標がないとだれてしまう性格なのかもしれません。
ただし、今度は以前のようにストイックに追いかけるつもりはありません。
家族との時間も楽しみながら、投資を続けていたら少しずつ増えていた。
そんな、ゆるい目標にしたいと思っています。
もちろん、今でも資産が増えるのは楽しいです。
投資を続けてきたことで、将来のお金に対する不安も以前より小さくなりました。
何より、お金があることで人生の選択肢が増えたと感じています。
例えば、嫌なことを何でも我慢しなくてもいいと思えること。
今すぐ会社を辞めるわけではなくても、いざとなれば働き方を変える選択肢がある。
それは僕にとって、大きな安心感です。
最近は、家族との思い出や経験にもお金を使えるようになりました。
ただ、使って資産が減ると、やっぱり少し怖い。
長年かけて貯めてきたからこそ、簡単には割り切れないんですよね。
テスタさんのように、資産の最高値を目指し続ける人生もある。
僕のように、一つの目標を達成したところで立ち止まり、次の目標との付き合い方を考える人生もある。
どちらが正しいという話ではないと思います。
今の僕が30代の自分に声をかけるなら、こう言いたいです。
「楽しみながら、お金を貯めていきなさい」
お金を増やすことは、これからも楽しみたい。でも、お金を増やすためだけに生きたくはない。
次は5,000万円。
焦らず、無理せず、今の人生も楽しみながら目指していこうと思います。
ちなみに、この記事の中ではNISA貧乏について、テスタさんが触れています。
NISA貧乏については、スパコンSEさんの記事が大変興味深かったので、共有しますね!
スパコンさんの記事:テスタ氏「NISA貧乏、全然アリです」

