大和ハウス工業の株を50株購入しました。
購入資金にしたのは、旧NISA口座で保有していたENEOSを売却したお金です。
旧NISAで保有している株を、そのまま新NISAへ移すことはできません。そのためENEOSを売却し、その資金を使って新NISAで大和ハウスを購入しました。
大和ハウスの取得単価は4,435円です。
現在の年間予想配当178円で計算すると、
178円 ÷ 4,435円 = 約4.01%
ほぼ配当利回り4%で購入できたことになります。
僕は配当金を重視した投資をしているので、まずこの4%という水準に魅力を感じました。
なぜ「50株」だけ買ったのか
今回、100株ではなく50株という中途半端な株数を購入したのには理由があります。
大和ハウスは2026年9月30日を基準日として、1株を2株にする株式分割を予定しています。
つまり、現在保有している50株は、株式分割後には100株になります。
さらに面白いのが株主優待です。
2027年3月末からは、分割後100株を保有していれば2,000円分の株主優待券がもらえるようになります。さらに3年以上継続保有すると、優待額は4,000円に増えます。
今回の投資額は、
4,435円 × 50株 = 22万1,750円
です。
年間予想配当は50株で8,900円なので、配当利回りは約4.01%。
そこに2,000円分の株主優待を加えて単純計算すると、取得価格に対する総合利回りは約4.92%になります。
さらに3年以上保有して優待が4,000円になれば、総合利回りは約5.82%です。
もちろん、現在の予想配当が今後も維持され、優待制度も続き、さらに優待券を額面どおり活用できた場合の計算です。
それでも、長期保有を前提にしている僕には、かなり魅力的に映りました。
旧NISAから新NISAへ引っ越していく
もちろん、旧NISAのENEOSを売却せず、そのまま持ち続けるという選択肢もありました。
旧NISAだからといって、今すぐ売らなければいけないわけではありません。
ただ、僕は今回売却することにしました。
理由の一つは、新NISAなら非課税保有期間が無期限だからです。
これから長く保有したいと思える銘柄なら、旧NISAで保有し続けるよりも、少しずつ新NISA側へ資産を移していったほうが、自分には合っているのではないかと考えています。
もちろん、新しく投資に回せる資金が十分にある人なら、わざわざ旧NISAの株を売却する必要はないと思います。旧NISAはそのまま保有しながら、新しいお金で新NISAの枠を埋めていけばいいでしょう。
でも、僕のように毎年まとまった金額を新たに投資へ回せるわけではない人間にとって、新NISAの年間投資枠をすべて新しいお金だけで埋めるのは簡単ではありません。
だからこそ、旧NISAで育ててきた資産も活用しながら、少しずつ新NISAへ引っ越していく。
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売って、買い直して、また長く持つ
そうやって自分のできる範囲で、非課税で長期保有できる資産を新NISAの中に積み上げていくことなら、僕にも頑張れそうです。
今回購入した大和ハウスも、まずは50株から。
9月末には100株になり、配当をもらい、優待を楽しみながら、できれば3年以上保有する。
限られた投資資金だからこそ、どこに置いて、どう育てていくかを考える。
新NISAという大きな箱を一気に埋めることはできなくても、少しずつ自分の資産を引っ越していく。それもまた、僕なりの新NISAの使い方なのかなと思っています。

