先週ブログを読んでいて、とても印象に残った言葉があります。
「お金なら運用に任せていればいい。」
この一文を読んだ瞬間、頭の中で何かがつながる感覚がありました。
これ、もふもふさんの書いたブログで書いてあった見出し。
めっちゃ刺さったわ。
もふもふさんのブログ:【2026年夏の暮らし方】お金なら運用3000万円に任せていればいい。
というのも、私は長い間、「お金の問題は仕事で解決するしかない」と思って生きてきたから。
この考え方には、もともと原点がありました。
20代の頃、元阪神タイガースの金本知憲さんがインタビューで話していた、「野球の失敗は野球でしか取り返せない」という言葉です。
仕事で失敗したなら、仕事で信頼を取り戻せばいい。
仕事のストレスも、仕事で成果を出すことで乗り越えるしかない。
逃げるのではなく、同じ土俵で向き合うという考え方は、社会人になった私の支えになりました。
ところが、いつの間にか私は、その考え方を少し履き違えていたようです。
気づけば、「お金の問題も仕事で解決するしかない」と考えるようになっていました。
仕事が、お金の問題まで全部背負う存在になっちゃったんですよね…。
今思えば、仕事に背負わせる荷物が多すぎました。
仕事の失敗を取り返すのは仕事でいい。
でも、お金の問題まで仕事で解決しようとすれば、仕事はどんどん重たくなります。
そんなときに出会ったのが、「お金なら、運用に任せていればいい」という言葉でした。
この言葉を聞いて、金本さんの考え方を今の自分に置き換えるなら、「お金の問題は、お金で解決する」ということなのだと気づいたのです。
もちろん、最初からお金は働いてくれません。
資産形成を始めたばかりの頃は、働くウェートが大きいのは自分のほうでした。
でも、この9年間コツコツと投資を続けてきたことで、少しずつ変化を感じています。
配当金が入る。
資産が増える。
未来のお金を、お金自身が増やしてくれる。
今使えるお金も、お金自身が生み出してくれる。
この日経6万~7万時代、1日の値動きで自分の月収くらいプラスの日もできるようになりました。
以前なら、自分の労働時間で解決しなければならなかったことを、お金が少しずつ肩代わりしてくれるようになりました。
これからは、お金はお金の問題を解決し、仕事は仕事の問題に集中できるようにする。
それぞれが本来の役割を果たすようになったことで、仕事に対する気持ちもずいぶん楽になりました。
「全部自分で何とかしなければ」という生き方から、「任せられることは任せればいい」という生き方積み上げてきたのは、資産だけではありません。
お金にも働いてもらえる人生を、少しずつ築いてきたんでしょうねぇ。

