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「速くて間違える」でいい。完璧主義をやめた40代のゆるい働き方のススメ

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最近、田中渓さんの本にはまっています。

その中に出てきた「富裕層が考える意思決定の優先順位」という話で、刺さったことを書きます。

田中さん曰く、意思決定には「速い・遅い」と「正しい・間違い」の4象限あるそうです。

図で書いてあるので非常にわかりやすかったので、引用させていただきます。

① “速くて正しい”
② “速くて間違っている”
③ “遅くて正しい”
④ “遅くて間違っている”

THE GOLD ONLINEより引用

ちなみに、①→④の順番で優先度が高いというものです、ご自身の感覚としてはどうですか?

自分は昔、完全に「③正しいけど遅い」側の人間でした。

とにかく時間をかける。

しっかり考える。

完璧なものを作ってから提出する。

それが“仕事ができる人”だと思っていました。

でも今振り返ると、あの頃は仕事をしているというより、“自分の作品”にこだわっていたのかも。

そして、転職してからはその考えを捨てたことで、手にしたものもありました。

昔の自分は『完璧な正解』を決めつけていた

以前の自分は、何か仕事を頼まれると、まず頭の中で「正解」を探していました。

どう作れば評価されるか。

どうすれば間違わないか。

どうすれば完璧か。

だから、とにかく時間がかかっていました。

いい意味で言えば丁寧、反対にレスが悪い人間だったとも言えます。

プレゼン資料を作るにも、自分の中で「これなら出せる」という状態になるまでは、残って仕上げていたので残業もしていました。

で、満を持して提出→称賛の嵐…というイメージ。

でも現実は違います。

上司から必ず修正が入るんですよね(# ゚Д゚)

そして、当時の自分は修正が入ることにイライラしていました(笑)

「いや、こっちはこんなに考えたんだけど…」

「この資料を作るのに、どれだけ時間使ったと思ってるんだ…」

そんな気持ち。

今思えば、かなり独りよがりだったと思います。

仕事って、本来は“自分の努力を評価してもらう場”ではなくて、“相手と認識を合わせながら前へ進める作業”だった。

でも当時は、そこが全然わかっていなかった。

しかも厄介だったのが、「時間をかければ良いものができる」と本気で思っていたことです。

もちろん、時間をかけたからこそ良いものになった経験もあります。

でも逆に、何日も悩んだのに微妙だったものもたくさんありました。

つまり、時間と成果って、必ずしも比例しないんですよね。

でも昔の自分は、“頑張った時間”に執着していた。

だから修正されると、自分を否定されたような感覚になっていたんです。

転職してから、「まず出す」ができるようになった

転職してから、自分の仕事のやり方はかなり変えました。

一番大きかったのは、「まず動く」という感覚を持てるようになったことかもしれません。

その気持ちになれたのは、「もう仕事第一にするのは辞めよう」と心に決めたことが大きかった。

いい意味で肩の荷が降り、「適当(適したくらい)が丁度いい」と割り切れたことが大きかったと思います。

先日も、上司からHP更新の仕事を依頼されました。

かなりボリュームのある内容でした。

昔の自分なら、きっと止まっていたと思います。

「まず整理して…」
「方向性を考えて…」
「もっと調べて…」

そうやって、頭の中で完璧な設計図を描こうとしていたはずです。

でも、まずはとにかく形にしました。

いまはAIという武器もあるので、そのスピード感を助けてくれたのが生成AIでした。

文章のたたき台。

画像の作成。

構成案。

全部をゼロから作るのではなく、“まず60%くらいまで持っていく”。

そんな感覚でした。

正直、自分の中では「まだ荒いな」という感覚もありました。

でも、思い切って提出したんです。

すると面白いことが起きました。

上司は、その資料を見ながら、

「ここはこうしたい」
「ここを追加したい」

と、具体的に話し始めたんですよね。

仕事が前に進んだんですよね。

しかも最後に、「この短期間で、よくここまで仕上げたね」と言われました。

あれは正直、かなり驚きました。

“質”だけが評価されると思っていたけど、“スピード”にも大きな価値があったと気づきました。

40代になってやっとこさ…気づきのスピードは遅いものですw

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「完璧な正解」より、「まず進める」

今は、完璧な正解を探し続けるより、まず進めることに重きを置いてます。

でも、考えすぎて止まるくらいなら、まず出してみる。

そうしないと、こなせないほど山ほど「決断力を問われること」が押し寄せてくる現実もあるんですけどねw

だから、もう出しちゃって、修正しながら、前へ進む。

そのほうが、結果的に仕事も人生も動いていくこを知ったから。

60くらいで出し続けて、常に40は軌道修正できる余力を持つ。

それくらいが、私にはちょうどいいのだと思います。



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