昨日、日経平均がついに5万円台を突破しました。
昨日は、「株高の今こそ、焦らずゆっくり投資を始めることが大切」とお伝えしました。
一方で「1日に1,000円も下がる相場なんて怖い」と感じる人も多いと思います。
しかし、ここで一歩冷静に考えてみましょう。
5万円の日経平均が1,000円動くというのは、わずか2%の変動にすぎません。
たとえば、日経平均が2万円だった頃の“1,000円の下落”は、実に5%の値動き。
つまり、同じ1,000円でも、今と昔ではインパクトがまるで違うのです。
数字の大きさだけを見て「相場が荒れている」と判断するのは、錯覚のようなもの。
むしろ、指数が成長した分だけ、値動きが“健康的”になったと捉えることもできます。
日経平均が上がると1%の値幅も大きく見えるだけ
たとえば、リーマンショック後の頃、日経平均は1万円前後でした。
そのときの「1%の変動」は100円。
一方で、今のように日経平均が5万円になっていると、1%の変動は500円になります。
| 日経平均 | 1%の変動 | 3%の変動 | 5%の変動 |
|---|---|---|---|
| 1万円 | ±100円 | ±300円 | ±500円 |
| 5万円 | ±500円 | ±1500円 | ±2500円 |
つまり、「1日で1,000円下がった!」
という見出しでも、実際には2%の変動にも満たないことが多いんです。
昔よりボラティリティが上がっているというより、金額が大きく見えているだけということですね。
「数字」に反応せず、「割合」で考える
僕も投資を始めた頃は、ニュースの数字に振り回されていました。
でも、馬渕磨理子さんのYouTubeで「日経平均が1日3%動くのは普通」と話されていたのを聞いて、スッと冷静になれたんです。
当時は日経平均4万円台の話で、「1日で400円動いても、それは1%程度」でした。
そう考えると、相場の波を過剰に恐れることもなくなりました。
現在のPER(株価収益率)はおおむね18倍程度まで上がってきているのではないでしょうか。
過去と比べればかなり高い水域に達しているはず。
でも、このインフレ期で企業は好業績を上げているはずだし、EPSが上がれば適正なPERになるはず。
バブルとは違う値上がりだと私は思ってます(この辺りはもっと詳しい人のブログを参考にしてもらった方がよいと思いますが…)
もしこれが11倍台まで下がるような局面があれば、むしろチャンスと言える水準でしょう。
焦らず、「いつ買うか」より「長く続けること」を意識したいところです。
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さいごに:数字に踊らされず、自分のペースで
株価が高くなるほど、1日の値動きも派手に見えます。
でもそれは、数字が大きくなっただけの錯覚。
実際の変動率を見れば、相場はいつも通りです。
相場が荒れて見えるときほど、冷静さが試されます。
僕もこの経験を通して、「数字を追うより、心を整える」ことの大切さを感じました。
長期的に見れば、右肩上がりの成長トレンドはこれからも続くはず。
今日も焦らず、ゆっくり、自分のペースで資産を育てていきましょう。
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