最近、地域のバレーボールに参加するようになりました。
学生の頃、ずっとやっていたバレー。
久しぶりにコートに立つのが、なんだか懐かしくてワクワクしていて。
でも先日、地域の大会があったのですが、、、私はリザーブでした。
「え?」と思ったのが正直なところ。
なぜなら(うまくないけど身長が高いだけで)中学・高校・大学と、私はずっとレギュラーだったから。
レギュラーであることが当たり前で、コートに立つのは当然のことだと思っていました。
練習もしてきた。
経験もある。
試合に出るつもりでいた。
でも、現実は違っていた。
ほとんど出番のないまま終わった試合。
応援しながらも、心のどこかにモヤモヤが残りました。
悔しい、寂しい、情けない…
いろんな感情がごちゃまぜになって。
そんな自分の気持ちに、正直ちょっと萎えてしまっていたんです。
でも、ふと気づいたんです。
あぁ、これが「出られない側の気持ち」なんだなって。
今までは、自分が試合に出ることしか考えてなかった。
「応援ありがとう」
なんて軽く言っていたけど、本当の意味で、控えにいる人の気持ちなんて想像したことがなかった。
コートの外から見る試合は、思った以上に遠くて、切なくて、それでも熱があって。
仲間を信じて声を出しながら、自分の出番をひたすら待つ——
その時間が、こんなにも苦しくて、こんなにも尊いなんて、知らなかった。
そして、気づいたことがあります。
これは、バレーボールだけじゃない。
仕事でも、人生でも、同じことがある。
表に立ち、評価され、スポットライトを浴びる人がいる。
一方で、どれだけ地道に頑張っても、光が届かない場所にいる人もいる。
何度も思ったことがあります。「なんであの人ばかり…」って。
でも今なら、少し違った視点で見られる気がします。
たとえ注目されていなくても、見えないところで支えている人がいる。
そしてその人たちこそ、チームにとって、本当はかけがえのない存在だということ。
私は今、リザーブという立場を通して、そんな「見えない大切さ」に気づくことができました。
だからこそ、次に出番が来たときには、ただプレーするだけじゃなく、支えてくれた人の分まで力を出し切りたい。
人生にも、リザーブのような時間があると思います。
前に出られない時期、評価されない時期、立ち止まるしかない時期。
でも、それも全部、自分を育てる時間なんだと信じたい。
見えない場所で、自分にできることをやる。
光が届かなくても、自分で自分の火を灯す。
そういう人の強さを、私は忘れたくないと思っています。
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