先日、たまたま見つけた新R25で読んだホリエモンの記事が、やけに心に残りました。
「未来を想像すると、人はリスクや失敗のことで頭が埋め尽くされてしまう」
という指摘に、強く共感したからです。
人は未来を考えるとき、なぜか成功よりも失敗を先に思い浮かべてしまいます。
うまくいかなかったらどうしよう。
失敗したら取り返しがつかないんじゃないか。
そんな想像が膨らみ、気づけば不安ばかりが頭を占領する。
その結果、「やりたいこと」はあるのに、結局何も始められない。
ホリエモンは、そうした状態を「意味がない」と切り捨てます。
未来を考えれば考えるほど、人はネガティブになり、行動から遠ざかってしまう。
この感覚は、これまでの自分を振り返ってみても、たしかに思い当たる節がありました。
親はつい「未来の保険」を子どもに求めてしまう
親になると、この未来への不安はさらに強くなります。
将来がどうなるかわからないからこそ、
「せめていい点を取って、いい学校を出ておいてほしい」
「学歴があれば、何かあっても大丈夫だろう」
そんなふうに、学歴を“保険”や“お守り”のように考えてしまう。
正直に言えば、僕自身もかつてはそうでした。
不確実な未来への不安を、学歴という形で少しでも軽くしたかったのだと思います。
でも、ホリエモンの言葉を読んで、ふと立ち止まりました。
「きっとうまくいかないかもしれない」という不安に突き動かされ、今この瞬間を生きている子どもや、自分自身を見失っていないだろうか。
未来のためと言いながら、実は“不安に振り回されているだけ”なのではないか。
そう考えると、これまで当たり前だと思っていた価値観が、少し揺らぎました。
未来より「今すぐできる最大限のこと」に集中する
ホリエモンは言います。
「やりたいことがあるなら、今すぐ自分ができる最大限のことをやるべきだ。『いつかやりたい』なんて考えててもしょうがない」。
この言葉は、未来を捨てろという意味ではありません。
未来は誰にもコントロールできないのだから。
だったら今この瞬間に集中したほうが、よほど建設的だという考え方です。
私もよくブログを書いて思うことがあります。
「こんなこと書いてどうしよう」
仕事をしていても感じることがあります。
「これやって失敗したらどうしよう」
でも、その瞬間、ホリエモンの言葉が頭に浮かびました。
「今すぐできる最大限のことをやる」。
未来の心配を理由に、その時間を頭ごなしに否定する必要があるのだろうか。
そう思い、言葉を飲み込みました。
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さいごに
将来は誰にもわかりません。
だから不安になるのは当然です。
でも、不安を原動力に生きるよりも、今できることに集中する。
一日一日を積み重ねていくほうが、結果的に遠くまで行けるのかもしれません。
12月も終盤戦。
来年に向けて、自分がやってみたいことは声に出しに行動。
未来を想像しすぎて立ち止まるより、今に集中して一歩動く。
親としても、一人の人間としても、この視点はこれからも大切にしていきたいと思います。
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