あんかけスパの名付け親のお店といえば、「からめ亭」
名古屋めしの一つであるあんかけスパ。その名付け親は名古屋の一社(いっしゃ)駅に本店を構える「からめ亭」です。
35年前に「あんかけパスタ専門店ソール本山」(からめ亭本店) を創業し、今も変わらぬ味、そして進化したあんかけスパを提供しています。
からめ亭から他にはないやみつきになる独特の名古屋めしのあんかけスパがはじまりました。
お昼はあんかけスパ"名付け親"の店「からめ亭」へ。
・男性M、女性Sがおすすめ
・辛めなのでマイルドなテイストのスパもあり
・ソースはスパイス効いてる
・あんかけスパの歴史知れる
・郊外店としてはお高め?
女性スタッフの方が多く安心できるお店でした #からめ亭 #あんかけスパ #名古屋めし pic.twitter.com/esHPvyxUpY— ソラマメ@40代無名の逆襲 (@35_restart) December 10, 2018
名古屋めし、そしてあんかけスパのファンな私も「からめ亭」の魅力を伝えたい。
そこで今回この記事では、「からめ亭」ってどんなお店というとことから、あんかけスパの特徴やおすすめスパ、からめ亭についてお伝えします。
↑作り方解説しています↑:ヨコイのあんかけスパの作り方
目次
あんかけスパの名づけ親「からめ亭」はどんなお店
「からめ亭」は約35年に創業したあんかけスパの「名付け親」として歴史を地元に刻んできた有名店です。
あんかけスパの「元祖」は「ヨコイ」、あんかけスパの「発祥」は「そーれ」、そしてあんかけスパの「名付け親」は「からめ亭」と言われています。
以前、名古屋めし:あんかけスパの特徴で詳しくお伝えしましたが、「ヨコイ」と「そーれ」は元々は同じ店で開発されましたが、「からめ亭」のあんかけスパは別。
それは「からめ亭」のお店のメニューに名前の由来がしっかりと記載してありました。
当時は、あんかけスパゲティという名称は無く、 それぞれお店の名前を使ったスパゲティが主流でした。 そこで、名古屋名物のあんかけうどんを見た当店主が「あんかけスパゲティ」 と命名し、テレビで発表し、あんかけスパゲティと大々的に名が知れました。
引用:からめ亭HP
その後「ヨコイ」のオーナーが独立されたとのことであんかけスパの発祥の地は「からめ亭」になっています。
このからめ亭HPには、あんかけスパの定義について最も詳しく載っています。
材料は?
トマト、たまねぎ、人参、じゃがいも、挽肉などをオーブンで2日間かけて煮込んで、 香辛料などで味を付けたピリっと辛い辛口ソースです。
スパゲティの麺は?
2、2mmの普通のスパゲティより太い麺です。
2、2mm麺の理由は?
ボイルしたあとにラードで軽く炒める為、麺が細いと切れてしまう為です。軽く炒める事によってソースの絡みをよくして麺にはコシがあり歯ごたえも抜群に仕上げるためです。
引用:からめ亭HP
「からめ亭」営業時間・アクセス
「からめ亭」の営業時間は11:00~21:00、日曜日は定休日となります。
地下鉄東山線「一社」駅から徒歩5分程度で着くことができます。
「からめ亭」の店内・メニュー
席数は30席でカウンターが8席、4名掛けのテーブルが7卓あります。
私は1人だったのでカウンターに通されましたが、さすが、あんかけスパ名付け親の店だけありお店には人気情報番組「にじいろジーン」などで紹介されたシーンなどの写真が沢山掲示してありました。
はるな愛さんや石原さとみさんなど数々の有名人の方がからめ亭のあんかけスパを食べられている。
ということで名古屋に観光に来た際には行ってみたい…そう思える「からめ亭本店」ではないでしょうか。
からめ亭のメニュー表紙です。
- Sサイズは麺200g・ソース並
- Mサイズは麺300g・ソース中盛り(+150円)
- Lサイズは麺450g・ソース大盛り(+300円)
- Wサイズは麺600g・ソースでら盛り(+2倍)
女性に人気のあんかけスパのサイズはSサイズもしくはMサイズ、男性に人気のサイズはMサイズもしくはLサイズ。
たくさん食べたい方はWサイズが人気と書かれていました。
メニューは非常に豊富で、こちらは「にく・さかなメニュー」一覧になります。
こちらはやさいとその他のメニューとなります。
からめ亭はテイクアウトができるので、私も前の仕事の時には店舗が近かったので何度かテイクアウトを食べたことがあります。
ゆでたまご、目玉焼きをはじめ、チーズなどのトッピングやソース増量(130円)などメニューは多店舗に比べ幅広いメニューでした。
- はじめてのあんかけスパをしっかり堪能なら「からめ亭スパ」
- ピリ辛少し苦手なら「ふわとろスパ」「とまちースパ」やチーズトッピング
- 辛いのが大好きなら「辛スパ」「台湾まぜスパ」がおすすめ
このようにはじめて来たお客様にこのようなソースに特徴があるということもスタッフの方が説明していました。
おすすめのあんかけスパ「ミラネーゼ」
「からめ亭」で基本となるウインナーとキノコ具材のメニュー「ミラネーゼ」をいただきました。
「からめ亭」のあんかけソースの量はけっこう多めで、他のあんかけスパと比較しても濃厚でスパイシーです。
大量の野菜と肉をじっくり煮込んだベースに、ブラックペッパーなど各種スパイスを加え、片栗粉でとろみをつけたこだわりのあんかけスパソース。
2.2mmの麺がパスタと絡み合います。
コショウ、タバスコの調味料があるのですが、元々ソースはスパイシーなためあまり必要ないかもしれません。
支払い対応できるもの
現金のみ
「からめ亭」での飲食代として対応できるのは現金だけでした。
2019年10月1日からの消費増税の対策として、キャッシュレス消費者還元事業が行われています。
キャッシュレス消費者還元事業だと最大5%還元をしてもらえます。
今後も積極的にキャッシュレス生活になることは間違いありません。
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「からめ亭」の口コミ・評判など
スパイシーなあんかけスパ‼️
引用:食べログ口コミより
食べログでも3.30。
あんかけスパ店の名古屋市でも繁華街から外れた郊外のお店であれば、優秀な点数になっています。
「からめ亭」の駐車場・行き方
「からめ亭」には駐車場が原則なく、近隣のコインパーキングスペースには車を止めることができます。
もし名古屋観光されるのであれば、バス地下鉄一日乗車券やドニチエコきっぷもおすすめです。
もし、東山動植物園や名古屋市郊外への観光地に行くには楽々移動が便利。
また、時間を気にせずレジャーを楽めるレンタカーは必須です。
「からめ亭」WEBクーポンで10%お得に
そんなあなたにはからめ亭公式HPからWEBクーポンを印刷して持参してください。
このWEBクーポンは、一社店・丸の内店、池下店の3店舗で利用することができます。
10%オフは非常にお得にあんかけスパを食らうことができるのでとてもおすすめです。
まとめ:郊外店にしては少しお高め?クーポンを利用しよう
いかがでしたでしょうか。
「からめ亭」のおすすめあんかけスパをお得に楽しく味わう方法をお伝えしてきました。
あんかけスパの元祖、発祥のお店は名古屋市でも繁華街の栄にあり、名付け親の店からめ亭は名古屋市郊外にありますが、価格は郊外店にしてはちょっとお高めに感じました。
からめ亭のある一社駅周辺は名古屋でも高級住宅が立ち並ぶ地域なので、この強気の価格帯でも問題ないのかもしれません。
せっかくおいしく賢く食べるのであれば、前述したWEBクーポンを利用することをおすすめします。
からめ亭本店(一社)は東山動植物園や、星ヶ丘テラスも近いため名古屋観光にもおすすめなスポットです。
ぜひ名古屋めし、あんかけスパのルーツを味わってみてください。
スパイシーなあんかけソースに病みつきになるかもしれませんよ。
かなり久しぶりの訪問である。自宅からは近いのであるが、あんかけスパは麺が太くてかなり食べ応えがあり、私のような中高年にとってはなかなか勇気のいる店なのである。
しかも最近何となく炭水化物を控えようかな~~と思っているのに、こちらは炭水化物の塊なのだ。
ということでそういうめんどくさいことは忘れて楽しむため、思いっきり頂くことにした。
ランチタイムはいつも大混雑のようである。あちらこちらに「餡掛けスパ発祥の地」とか「名付けの店」などあんかけスパの元祖であることの張り紙がしてあり、かなりアピールしていた。
今回頂いたのはミラネーゼのMサイズ、ゆで卵トッピングである。5分ぐらいでやってきた。
Mサイズといえども麺が太くてなかなかの食べ応えがあった。トッピングのゆで卵はまるでふりかけのように麺の上一面を覆っていた。そしてその周りにはあんかけスパの語源となった「あん」がたっぷりとかかっていた。この味こそこちらのお店の生命線だからね~~
あんはヨコイに比べるとかなり濃い感じがした。しかし胡椒の強さはヨコイの方が強いかな??
麺は極太、予め茹でてあった麺を炒めたようであった。
また具の赤いたこさんウインナーは買って食べなくなったので懐かしい。こういうところに歴史を感じられるのである。久しぶりなのでとても美味しく感じられた。懐かしさもあり、こういうのを食べると自分が名古屋人だったんだ、ということを思い出す。
しかしながらやはりクセの強さは否めない。私はまあ年に1回ぐらいでいいかな、と思った。